StellaNavigator 12(ステラナビゲータ)
紀元前10万年から西暦10万年までの星空を高精度で再現する、天文シミュレーションソフトです。すぐにその時の星空を再現できます。約1億5,400万個の恒星データ、約5万8千個の変光星データ、約15万5千個の重星データ、約170万個の銀河データなど、数多くのデータを収録しています。
2023年3月15日発売
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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- 製品特徴
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星空のすべてをシミュレート
好きな日時、好きな場所での星空を見ることができます。星の名前を調べたり、星座の形を調べたり、さまざまな情報へアクセスすることが可能です。それだけではなく、付随する情報もまとめて調べることができ、太陽や月、惑星の出没を一覧したり、近く起こる天文現象をガイドしてくれたりもします。
天文現象を再現
さまざまな天文現象を再現します。現象が起こる日時と場所を合わせれば再現ができますが、大きな現象については、簡単に再現するためのプリセットもあらかじめ用意されています。
高精度
天文ソフトを支えているのは「精度」です。意識することは少ないかもしれませんが、天文現象では計算精度が物を言う場面が想像よりも多くあります。
ステラナビゲータでは、恒星の位置は0.1秒角の精度、月・惑星の位置は1秒角の精度で計算(BC17,000年~AD13,000年)することができ、現象の正確な再現が可能です。数値シミュレーション
朝焼けや夕焼け、彗星の尾や流れ星の跡など、細かいところまで数値計算によるシミュレーションを行っています。
例えば流れ星は、実際に微粒子が地球に侵入した際の飛程を計算しています。これにより、流星群ごとの速さや明るさなどの特徴をリアルに再現することが可能です。 流星が流れているときに地球の上空をシミュレートすれば、地球へ流れ星が落ちていく様子を見ることもできるのです。天体情報パレット
星図上をクリックすると、クリックした天体の情報が表示されます。座標や出没などの情報の他にも、例えば新星や超新星であれば発見者や発見光度など、天体にまつわる情報も合わせて表示します。天体事典
太陽系の天体やさまざまな星雲星団、その他の天文学のトピックについて、詳しい解説を含んだ天体事典が搭載されています。コンテンツとして呼び出す他、天体情報パレットで表示した天体の解説もすぐに調べられるので、星空をより深く楽しむことができます。天文計算ツール
次の日食や月食はいつ?
ステラナビゲータには、高度な天文計算ツールが搭載されています。例えば「会合検索」ツールでは、日食や月食、惑星などが近づく「会合」を条件を絞って計算させることができます。水星と金星が並ぶ時はいつか、など、将来にわたって計算することが可能です。常に最新
彗星や小惑星などは、常に発見が続き、新しい天体が日々追加されています。また人工衛星などは、その軌道がどんどん変化してしまいます。
ステラナビゲータはさまざまな情報をオンラインでデータ更新しており、常に最新の情報でシミュレーションを行うことが可能です。プラネタリウム番組
ステラナビゲータには、星空の解説を音声付きで行う「プラネタリウム番組」が多数収録されています。星空や星座の解説から最新天文学や宇宙観に至るものまで、さまざまなテーマについて、第一線で活躍する実際のプラネタリウム解説者や研究者によって解説されています。コンテンツ・ライブラリ
コンテンツ・ライブラリでは、公開されている星図や番組を見たり、自作のものを投稿したりすることができます。主な新機能
天体カタログ・データの拡充
星空の情報を網羅的に表示する「星図」の最も基礎になるデータが「天体カタログ」です。
ステラナビゲータ12では基礎に立ち返り、天体カタログの拡充やご要望の多かったインデックス検索、クロスリファレンスに対応しました。恒星だけでなく、星雲・星団のカタログデータが大幅に増加し、今まで以上に多くの天体を扱うことができます。
さらに変光星などの等級変化には、観測データを導入し、より正確な等級再現にも対応します。◆新機能について詳しく https://www.astroarts.co.jp/products/stlnav12/features/stlnav12-j.shtml
機能一覧
機能
ステラナビゲータ 12
ステラナビゲータLite
シミュレーション可能な期間 +/-10万年 +/-10万年 高精度天体位置計算が可能な期間 BC 1.3万年~AD 1.7万年 +/-3千年 日食・月食などの天文現象再現 ✓ ✓ 月、太陽、惑星、彗星、小惑星、各名称等 ✓ ✓ ※1 恒星、星雲・星団、各名称等 ✓ ✓ ※2 拡張恒星、PGC等のカタログデータ ✓ 星座名、星座線、星座絵、目印 ✓ ✓ 天体のアニメーション表示 ✓ ✓ ※3 天文現象データ ✓ ✓ 青空、夕焼け、光害 ✓ ✓ ※3 地上風景、地形データ ✓ 天体データのオンライン更新 ✓ ✓ 天体事典 ✓ ✓ 星図印刷 ✓ ✓ 惑星・小惑星の軌道要素追加・編集 ✓ 写真星図モード ✓ マルチバンド星図モード ✓ 望遠鏡制御機能 ✓ GPS同期機能 ✓ 無線制御デバイス「GearBox」対応 ✓ 星図への画像マッピング機能 ✓ ステラクラウドへの画像投稿 ✓ ※1 ステラナビゲータLiteでは20等級までの彗星、14等級までの小惑星を表示します。
※2 ステラナビゲータLiteでは2.5等級までの恒星の名称・バイエル記号等を表示します。
※3 ステラナビゲータLiteでは一部の詳細な設定はできません。
機能比較について詳しく https://www.astroarts.co.jp/products/stllite/stlnav/comparison-j.shtml
- 商品詳細
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動作環境 CPU Intel Core i5相当以上/Windows 10/11(64bit)/HD空き容量:10GB以上/RAM:4GB以上の実装
※解像度:1366×768以上
※DirectX9c以上に対応した3Dハードウェアアクセラレータ
※望遠鏡等の接続には、接続機材に対応したUSB、LAN、シリアルポートが必要
※DVD-ROMドライブ(インストールに必要)
※仮想PC環境での動作保証なし
※動作環境の詳細:https://www.astroarts.co.jp/products/stlnav12/spec-j.shtml●国際天文学連合ワーキンググループが公表する恒星の固有名に対応●新星と超新星の発見時情報の充実や国際宇宙ステーションの位置精度向上など、天体データの充実・向上●ネット上の共有スペース「ステラクラウド」に保存すれば、自宅で星図を準備してフィールドでタブレットやスマートフォンで星図を見ることも可能●天文衛星「ガイア」による17億個の恒星データを使用した天の川の描画●星雲星団、太陽系天体の画像もより高解像度になり、さらにリアルな星空を再現 ●天文に関する基礎的な知識や「ステラナビゲータ12」の基本操作を解説した「公式ガイドブック(A5判 352ページ・フルカラー)」あり●機能や搭載データ量に違いがある「ステラナビゲータLite」もあり
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、1台のPCにインストール可能販売元: アストロアーツ
URL:https://www.astroarts.co.jp/ - ◆30日間無料お試し!試用版はこちら(メーカーサイト)
◆機能限定の「ステラナビゲータLite」はこちら