ステライメージLite
天体写真のために設計・開発された画像処理ソフトです。デジカメで撮影したたくさんのデータを取り込んで、これを正確に位置合わせをしながら重ねあわせていく「コンポジット」処理を自動で行います。コンポジットした画像を、天体写真に特化したさまざまな調整機能を備えたインターフェースで、美しい画像に仕上げることができます。
(ステライメージ 9に比べて、一部機能制限があります)2021年7月20日発売
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
精密に位置合わせしながらコンポジット
天体画像に特化した画像調整機能
昨今の天体撮影では常識となりつつある、多数の画像を用いたコンポジット処理を高度に自動化します。自動的に位置合わせを行いながら、多数の画像をコンポジットし、S/N比を向上させます。
スライダー操作により画像を調整します。「スターシャープ」「スターエンハンス」「ノイズ低減」など、天体画像に特化した機能も搭載し、シンプルながら天体画像処理に威力を発揮します。
96ビットスーパーカラー処理
RAWデータでのダーク・フラット処理
ステライメージは一般的な画像処理ソフトと異なり、画像処理の結果を各色32bit = 約43億階調ものデータとして保持します。繊細な天体画像を極力損失なく扱う、ステライメージの真骨頂です。
センサーから得られたデータを、カラー化(現像)するよりも前にダーク・フラット処理することが可能です。カラー化される前のわずか一画素分のデータも無駄にせず、センサーの能力すべてを使い切ることができます。
機能一覧
機能
ステライメージ 9
ステライメージLite
高速化処理 ✓ ✓ RAW現像 ✓ ✓ 自動処理モード ✓ ✓ コンポジットパネル
ダーク/フラット補正 ✓ ✓ ホット/クールピクセル除去 ✓ ✓ 階調調整 ✓ ✓ 通常コンポジット ✓ ✓ 比較明コンポジット ✓ ✓ メトカーフコンポジット ✓ 画像調整パネル(注1)
カラー調整 ✓ ✓ セルフフラット ✓ ✓ シャドウ・中間調・ハイライト ✓ ✓ スターシャープ ✓ ✓ スターエンハンス ✓ ✓ ノイズ低減 ✓ ✓ 詳細編集モード
惑星画像処理機能(動画コンポジット/色ずれ処理/ディテール強調フィルタ 他) ✓ 太陽画像処理機能(コロナ処理/太陽Hα画像補正) ✓ ダーク/フラット補正(ダークライブラリ/各種パラメータ設定 他) ✓ 周辺減光補正・等光度曲線 ✓ 各種画像編集(解像度変更/カラーモード変換/コピー・貼り付け/反転・回転 他) ✓ 各種画像演算(演算/ソフトビニング/ベイヤー・RGB変換 他) ✓ 各種画像合成(モザイク合成/基準点指定・重心位置合わせ/RGB合成/LRGB合成 他) ✓ 各種階調調整(トーンカーブ調整/オートストレッチ/Lab色彩補正/マトリクス色彩補正/RGB3色分解 他) ✓ 各種フィルタ処理(ネビュラスムース/バックグラウンドスムース/マルチバンド・シャープ/ウェーブレット 他) ✓ ワークフロー・バッチ処理(メトカーフコンポジット/ワークフロー/個別・共通ダークフラット補正 他) ✓ 画像復元 ✓ ブリンクコンパレータ ✓ 各種計測機能(計測/光度測定/2D・3Dグラフ) ✓ 注1:フル版の詳細編集モードとは異なり、調整に関してのダイアログによる詳細な設定変更はできません。
機能比較について詳しく https://www.astroarts.co.jp/products/stllite/stlimg/comparison-j.shtml
- 商品詳細
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動作環境 CPU Intel Core i3以上/Windows 8.1/10/11(64bit)/HD空き容量:10GB以上/RAM:2GB以上の空きメモリ
※解像度:1280×768以上
※DVD-ROMドライブ(インストールに必要)
※仮想PC環境での動作保証なし
※動作環境の詳細:https://www.astroarts.co.jp/products/stllite/stlimg/spec-j.shtml【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、1台のPCにインストール可能販売元: アストロアーツ
URL:https://www.astroarts.co.jp/ - ◆機能をフルに活用するなら「StellaImage 9(ステライメージ)」
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