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Mnova MSChrom

LC-MSやGC-MSのデータを効率よく解析・可視化・レポート化するソフトです。異なるメーカーの装置データにも対応可能な共通プラットフォームを提供します。研究室の分析作業を効率化し、実践的なデータ解析スキルの習得にも貢献します。実験データの可視化や解析結果のレポート作成を通じて、質量分析の理解を深める教材としても活用できます。

2025年12月取扱開始
NMR処理や分析にはこちら ▶︎ Mnova NMR v16

  • 英語版
38600069  1〜4ライセンス(同時購入時:1本あたり)

税込参考組価 ¥ 121,000 本体価格 ¥ 110,000

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※ v16 Single-User(買切版)/1年間アップデート付き

38600071  1年間ライセンス 1〜4ライセンス(同時購入時:1本あたり)

税込参考組価 ¥ 49,940 本体価格 ¥ 45,400

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※ Single-User License/利用期限:1年間

38600070  ネットワーク(1seat)

税込参考組価 ¥ 576,400 本体価格 ¥ 524,000

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38600072  ネットワーク 1年間ライセンス(1seat)

税込参考組価 ¥ 232,100 本体価格 ¥ 211,000

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※ 利用期限:1年間

価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴

MNova MSChromeとは


LC/GC-MSデータの可視化・解析・レポート作成を一元化し、研究現場の生産性を飛躍的に高める質量分析支援ツール
です。

Agilent、Bruker、Waters、ThermoScientific、JEOL、SCIEX、Shimadzuなど、主要メーカーのデータ形式に対応し、共通の操作環境でクロマトグラムとスペクトルの解析を効率化します。分子式の列挙、ピーク純度評価、成分同定などの作業を自動化し、煩雑な手作業を大幅に削減し、研究室でのルーチン業務から高度な解析まで幅広くサポートしています。教育現場では、学生が実践的なMSデータ解析スキルを習得するためのツールとしても活用できます。


NMRとLC/GC-MSデータの統合表示と解析

MnovaではNMRとLC/GC-MSのデータを同じドキュメント内で統合表示・解析することができます。複数の分析手法を組み合わせることで、より深い理解と効率的なレポート作成が可能になります。
NMRとMSの情報を一つの画面で確認できるため、構造確認や成分同定の精度とスピードが大幅に向上します。

EICやUVスペクトルの簡単生成機能

クロマトグラムやUVスペクトルの抽出・表示がとても簡単に行えます。
視覚的な解析が可能になり、成分の確認や比較がスムーズになります。

自動分子マッチングによる構造確認

LC/GC-MSデータに基づく分子構造の自動照合が可能です。 分子構造を読み込むと実験データと自動的に照合して、構造の一致を確認します。
初心者でも使いやすく、スピーディに構造確認が行えます。

分子マッチングのしきい値設定

分子マッチングの精度を高めるために「質量純度のしきい値(Mass Purity Threshold)」を設定できるようになりました。 質量純度が低い一致候補は自動的に除外されるため、偶然の一致を防ぎ、より信頼性の高い結果が得られます。

元素組成検証のための同位体クラスター予測

ユーザーが1つまたは複数の分子式を入力すると、Mnova MSChromソフトウェアががアダクト(付加物)や損失を含めた質量ピークを自動で予測します。
予測された分子イオンや同位体ピークは、実際のスペクトルと自動で照らし合わせられるため、元素組成の確認がスムーズに行えます。

バックグラウンド減算

Mnova MSChromでは、バックグラウンド減算(Background Subtraction)機能が追加され、より精度の高いスペクトル解析が可能になりました。 質量スペクトルやUVスペクトルから、システム由来の不純物やノイズ成分を取り除くことで、目的成分のピークがより明確になります。
バックグラウンドの影響を減らすことにより、定量性やピーク同定の正確性が高まり、解析結果の再現性も向上します。

ピーク検出アルゴリズムとブラインド領域設定

より正確で効率的なクロマトグラム解析を実現するために、以下の機能が追加されました
・強化されたピーク検出アルゴリズム
・ブラインド領域(Blind Regions)の設定
これらの機能により、ノイズや不要なピークの影響を減らし、より信頼性の高いピーク検出が可能になります。

MCRモードによるピーク純度評価

ピーク純度の評価にMCR-ALS(多変量曲線分解・交互最小二乗法)アルゴリズムが新たに導入されました。より高度で信頼性の高い成分分離評価が可能になります。
この機能は、品質管理や複雑な混合物の解析に特に有効で、より正確なピーク同定と構造確認を支援します。

LCMS Peak Purity Assessment with MCR algorithm

Mnova NMRとの連携 NMRとMSデータの統合解析による構造確認の効率化


化合物の構造解析には、NMR(核磁気共鳴:電磁波照射による分析)、LC(液体による分析)およびGC(ガス-気体による分析)があり、磁気・液体・気体の3つの方法で分析することで、より精度の高い分析結果を得ることができます。
Mnova MSChromは、Mnova NMRと同一の操作環境で利用でき、NMRおよびLC/GC-MSデータを一つのドキュメント上で統合的に解析できます。
これにより、構造確認や成分同定がより効率的に行え、研究室での作業負担軽減や教育現場での実践的スキル習得に貢献します。

ポイント 1

同一インターフェースでの操作により、学習コストの軽減化が期待できます。

ポイント 2

複数ベンダーのデータに対応しており、柔軟な解析が可能です。

ポイント 3

構造確認・成分同定の効率化により、研究・教育の両面で活用価値が高くなります。

◆さらに詳しく → https://www.academic-soft.com/detail.php?id=4311

商品詳細
動作環境

《WIn》Pentium 1.6GHz以上/Windows 10/11(64bit)/メモリ:2GB以上/VGAカラーモニタ:800×600以上
《Mac》macOS 10.13以降
《Linux》Pentium 1GHz以上/OpenSUSE, Fedora, Ubuntu, Red Hat Enterprise/メモリ:1GB以上/Video Adapter Super VGA(800 x 600)/SuperVGA(800x600)をサポートするVideo adapterおよびXlibが必要

【インストール条件・購入条件】
●シングルユーザーライセンス:1ライセンスにつき、特定のユーザー1人が使用する2台までのPCにインストール可能(OSの混合可能、同時起動不可)●アカデミック版の購入時は教育機関発行のメールアドレスが必要●インストールに必要なライセンスファイル取得のため、購入後に使用デバイスのHost IDをメーカーに提出する必要あり/PCの入れ替えや製品のアップグレードの場合もライセンスファイルの取得が必要(メーカーにデバイスのHost ID提出が必要)●ネットワークライセンス:複数のPCにインストール可能/同時起動可能数は購入シート数が上限/別途ライセンス管理用のサーバーが必要/ネットワークライセンスの購入時はライセンス管理用のサーバーPCのHostIDの提出が必要

販売元: JUCA, Inc.
URL:https://www.academic-soft.com/

関連記事・情報
◆End-User Software License Agreementsはこちら(メーカーサイト)
◆Mnova MSChrome入門ガイドはこちら(メーカーサイト)
◆Mnova MSChromeマニュアルはこちら(メーカーサイト)
◆トライアルライセンスの申し込みはこちら(メーカーサイト)

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