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Vectorworks Spotlight 2025

高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュライズ(テクスチャマッピング/レンダリングなど)機能に加え、ステージプランニングやライティング計画に対応した先進的な舞台照明計画支援機能、さらには各種メーカー製のトラスや照明機材、音響機器等の豊富なデータライブラリを搭載したエンタテインメント業界向け製品です。

2025年1月15日発売

サブスクリプションのご注文に必要な専用申込書はカスタマーポータルから入手可能です。
▶︎カスタマーポータル

AA108TQ  スタンドアロン版

税込組価 ¥ 523,600 本体価格 ¥ 476,000

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※ 永続ライセンス

AA108U0  スタンドアロン版(Vectorworks Service Selectバンドル)

税込組価 ¥ 553,300 本体価格 ¥ 503,000

申請書

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※ 永続ライセンスと1年間保守(Service Select)のセット

AA108TK  サブスクリプション(利用期間:1年間/利用期間内保守付き)

税込組価 ¥ 198,000 本体価格 ¥ 180,000

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※ ご購入の際は、メーカーのカスタマーポータル(https://customers.vectorworks.net/)から「サブスクリプションプラン購入申込書」を取得して必要事項をご記入の上、お申込みください。

AA108SE  インストールメディア(USB)

税込組価 ¥ 6,050 本体価格 ¥ 5,500

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※ インストール用のオプションメディア

価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴






基本作図機能

レイヤ・クラス
Vectorworksには、ドローイングソフトで馴染みのある「デザインレイヤ」に加え、部材の種類分けなどに利用可能な「クラス」を持っています。レイヤとクラスをうまく使い分けることで、プロジェクト内の各オブジェクトを自由に仕分けることが可能です。建物を例にとると、各階をレイヤで分け、建材ごとにクラスを割り当てます。こうすることで、「1階の壁」や「2階の床」といった具体的なオブジェクトの指定ができます。
ビューポート・シートレイヤ
モデルを図面化するのに必要なのが「ビューポート」と「シートレイヤ」です。デザインレイヤ上で作図・モデリングしたものを、表示状態を維持したままビューポートとしてシートレイヤに作成します。ビューポートはデザインレイヤ上のオブジェクトを参照しています。設計変更の場合は、デザインレイヤのオブジェクトを修正することで、シートレイヤの図面(ビューポート)を更新して最新状態にできます。
単位・寸法設定
Vectorworksでは、作図に必要な「単位」や「寸法規格」を設定でき、ご利用状況に合わせたカスタマイズが可能です。レイヤやクラス、単位や寸法規格などファイルに必要なものを設定し、「テンプレート保存」することで新しいプロジェクトを設定済みのテンプレートから開始することができます。
基本作図
Vectorworksでの作図は直感的です。作成したい図形のツールを選択し、画面上でクリックすることで作成できます。直線以外の図形はすべて面属性を持っているため、フローリングの上にテーブルを作成する場合、隠れる部分を削除することなく、テーブル図形を重ねるだけで表現できます。
また図形同士の重なり順や切り貼りによって、シンプルな形状から複雑なものまで作成可能です。
属性設定
線図形と面図形は、その属性として「ラインタイプ」や「カラー」「ハッチング」「グラデーション」「イメージ」などを定義できます。また、RGB、HSV、CMYKでの色指定が可能なほか、「不透明度」や「ドロップシャドウ」を表現でき、表情豊かなプレゼンテーションを支援します。
サブディビジョンサーフェス機能
VectorworksにはPixar社のオープンソースプロジェクト「OpenSubdiv」を利用した「サブディビジョンサーフェス」機能も搭載されています。
プリミティブな形状から、あるいはソリッドオブジェクトから滑らかな曲面を持った3Dモデルを作成可能です。滑らかさも5段階で調整できます。
3Dオートプレーン機能
2Dの基本作図ツールで描いた作図面を持ち上げてそのまま3D化でき、2D作図と同様に直線的なモデリングを実現します。オートプレーン機能によって、3D空間ないのあらゆる面を基準にモデリングできます。作成したモデルは、噛み合わせたり削り取ったりすることで、より詳細なモデルにできます。また「テーパ」や「デフォーム」を使って、捻ったり曲げたり自在に編集可能です。
NURBS曲線・曲面
自由曲面はNURBSを利用します。空間内の複数のNURBS曲線をつなげることで3D曲面を作成でき、任意の値を指定してソリッド化できます。
3Dドラッガーを使って変形することで、直感的でスムーズなモデリングが可能です。
シーンレンダリング
シーン全体の効果には「環境光」や「間接光」を活用し、影の表現には「ソフトシャドウ」や「アンビエントオクルージョン」を指定することで、奥行きをもたせたシーンレンダリングを実現します。
バージョン2024からはシェイドレンダリングの改善により、リアルタイム処理で無制限の影と被写界深度などカメラエフェクトの表現ができるようになりました。
プレゼンテーションシート
デザインをまとめ上げる場所は「シートレイヤ」です。デザインレイヤ上のオブジェクトを「ビューポート」として配置し、注釈などを追加しながら設計図書を仕上げることができます。画像の配置も可能で、プレゼンテーションボードとして利用可能です。ビューポートはデザインレイヤと連動しているため、設計変更の場合は、ビューポートを更新するだけです。
レコードフォーマット
Vectorworksのあらゆるオブジェクトには、設計者が「レコードフォーマット」を使って任意のデータを割り当てることができます。割り当てられたデータはオブジェクト情報パレットで適宜修正でき、「ワークシート」に集計可能です。またオブジェクトと双方向に連動するデータベースとしても活用でき、ワークフローのどこでも設計に関わる情報を可視化できます。
シェイドレンダリングサンプル

ステージ・舞台照明計画支援機能

イベント会場の作成と編集

大きさにかかわらずイベント空間全体のプランニングをする上で必要な機能が揃っています。ステージ、階段、スクリーン、座席など、イベント会場に必要な要素を2D、3D同時に作成することができます。バージョン2024では、新しくインベントリと設備リストが搭載され、ファイル内のすべてのSpotlightオブジェクトを、簡潔または詳細なレポートに統合できます。また、仮想パーツや描画していないアイテムもレポートに追加することが可能です。照明、音響、大道具など、業種を問わず活用できます。

ステージデザイン計画

野外コンサートやイベントホールで使うさまざまなステージを表現できます。高さ、幅、奥行きを設定したユニットの組み合わせによるシンプルなステージや、自由な形状を一から作図して作り上げる複雑なステージを2種類のツールで作成できます。電力計画パレットのプロパティタブと接続タブにより、モデル内のオブジェクトの選択と編集がより簡単に行えます。さらに、ケーブルパスに関連するすべてのケーブルをデータタグにレポートでき、効率的に図面を作成することが可能です。

複雑なデザインができるトラスツール

TOMCAT、JamesThomasEngineering、Eurotrussなど国内外で使われているトラスメーカーのシンボルオブジェクトを搭載しています。トラス配置ツールでは、一覧から選択して任意の箇所でワンクリックするだけで精確に複雑なデザインのトラスを組むことができます。ヒンジプレートを使用することでトラスを自由な角度に回転して連結でき、リアルな表現ができます。オリジナルのトラスは、トラスツールで箱型、三角形などの形状を設定し、縦横サイズや長さを任意のサイズで入力できます。また、トラスの接続にマグネットの機能を使用することで、マグネットの向きや接合タイプによって接続可能なリギングオブジェクトが定義されるため、常に正しい向きや位置で接続します。

専用ツールによる劇場のプランニング機能

劇場のステージ上部にある照明や舞台美術など、さまざまな役割を持つバトンを、数値や役割を設定しながら作成できます。ストレートバトンのほか、コの字型や円弧のコーナーバトン、ラダー形状のバトンも作成が可能です。また、天井吊り点や構造材から吊り下げるリギングをホイストで連結することができます。ブライダルツールを使用すれば、ホイストを吊り下げワイヤーとして挿入することが可能で、吊り元とその下にあるトラスにスナップさせることで自動的に連結されます。

主な新機能

オンスクリーンビューコントロール

ワンクリックでモデルの標準ビューに簡単かつ即座にアクセスできるナビゲーションが搭載されました。クリック・ドラッグによるインタラクティブなモデルの回転も可能です。XYZ軸、コンパスの方向、ワーキングプレーンの表示オプションにより、モデルの方向付けとナビゲーションが簡単に行えます。

二点透視投影

二点透視投影モードを使用して、従来の建築的な視点を簡単に作成できます。デザインレイヤで使用することはもちろん、登録ビューやシートレイヤビューポートに追加して3Dビューを明確に理解するために利用することもできます。一度設定すると、ビューを変更しても二点透視は維持されます。

オブジェクトレベルの表示設定

オブジェクトごとに表示や非表示、ゴースト表示などの見え方をコントロールできます。オブジェクトを分離して特定部分の表示方法を制御し、カスタマイズした図面やパースを作成してデザインの意図を明確に伝えられます。

Showcase

リアルタイムのプレビジュアライゼーションがVectorworks内で直接利用できるようになり、照明機器の直感的なライブコントロールが可能になりました。アプリケーションを離れることなくショーのテストランが行えます。

GDTFファイルマッピング

Spotlightの機能強化


新機能について https://www.aanda.co.jp/Vectorworks2025/features.html

対象の方は無償でご利用いただけます。
▶詳しくはこちら(メーカーサイト)

商品詳細
動作環境

https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/vw2025.html

※アクティベーションのためのインターネット接続環境が必要(参考:https://www.aanda.co.jp/Activation/
※オプションのインストールメディア(USB)を購入した場合はUSBポートが必要
★推奨動作環境を満たさないと正常に動作しない場合があります。

【評価版を使用して動作確認が可能です】https://www.aanda.co.jp/Vectorworks2025/demo_index.html
★Quality Tested Hardware(品質評価済みハードウェア):https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/VW_QualityTestedHardware.html

●カスタマイズ可能なハイブリッドオブジェクトの2Dコンポーネント●PDF(2D)の取り出し・取り込みに対応し、取り出し時にラスターイメージを縮小するオプションが追加されたことにより、ファイルサイズの小さいPDFファイルを作成可能●図形を算出対象にできるデータベース・ワークシート機能●リスト表示のフィールドでの直接編集●イメージファイルは取り込んで図面に配置するだけでなく、自由にトリミングしたり面図形に属性として設定可能●寸法と図形を連動拘束させた変更が可能●DXF/DWG/DWF、各種3次元データフォーマットの取り込み・取り出しなど、データ互換の充実(STL取り込みも可能)●基本機能搭載の「Fundamentals」、建築/内装業界向けの「Architect」、土木造園業界向けの「Landmark」、すべての機能を搭載した「Design Suite」もあり●年間保守サービス「Service Select(専用ポータルサイトでの情報配信や専用追加ライブラリの提供、最新バージョンの無償提供、専用電話回線やインターネットLiveサポートを含むテクニカルサポート、トレーニング、クラウドサービスなど)とのセット製品もあり●パッケージ内容:【スタンドアロン版】「製品購入書(シリアル申請コード)」「Vectorworksご利用の手引き」「Vectorworksガイドブック」/【サブスクリプション】ライセンス有効化用の「トークン」を書面とユーザーへのメールで納品

【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、PC2台までインストール可能(同時起動は不可)●インストールプログラムはダウンロード(有償オプションのインストールメディア(USB)もあり)●【永続ライセンス】インストール時に必要なシリアル番号は、購入後にユーザー登録サイトでパッケージ内の「シリアル申請コード」を用いてユーザ登録手続きを行った後に発行●初回のインターネットアクティベーション認証後、90日に一度は認証確認あり●ネットワークでの利用には「ネットワーク版」もあり●【サブスクリプション】サブスクリプションを購入する際は、カスタマーポータル(https://customers.vectorworks.net/)にログインして取得する「サブスクリプションプラン購入申込書」に必要事項をご記入の上、お申し込み/利用にはVectorworksカスタマーポータルのアカウント作成が必要/利用期間:Vectorworksカスタマーポータルでシリアル番号を取得してから1年間/Vectorworksカスタマーポータルからトークンでシリアル番号を取得する必要あり

販売元: ベクターワークスジャパン
URL:https://www.aanda.co.jp/

関連記事・情報
◆サブスクリプションの購入手続きについて(メーカーサイト)
◆カスタマーポータルはこちら(メーカーサイト)
◆設計やデザインを学ぶ環境を支援「Vectorworks教育機関向けライセンス」について(メーカーサイト)
◆個人向け「学生・教職員向けライセンス」について(メーカーサイト)
◆オプションの年間保守「Vectorworks Service Select」について(メーカーサイト)
◆製品別動作環境について(メーカーサイト)
◆評価版のお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆快適にご利用いただくために(メーカーサイト)
◆ソフトウェアニュース2023年5月号特集はこちら
◆製品別機能比較はこちら

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