大学生協ソフトウェアインフォメーション

NAG Fortran Compiler 7.2 for Mac 特別価格キャンペーン

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NM601E5  USBキー 2ライセンスパック Apple Arm Mac 64bit ／ PU-NPMA872NAL-A-(2P)-C

¥ 99,000 本体価格 ¥ 90,000

※ Apple Silicon（Arm）Mac用

NM601E4  USBキー 5ライセンスパック Apple Arm Mac 64bit／PU-NPMA872NAL-A-(5P)-C

¥ 236,500 本体価格 ¥ 215,000

※ Apple Silicon（Arm）Mac用

NM601E3  USBキー 10ライセンスパック Apple Arm Mac 64bit／PU-NPMA872NAL-A-(10P)-C

¥ 396,000 本体価格 ¥ 360,000

※ Apple Silicon（Arm）Mac用

NM601E7  PC-研究室ライセンス サブスクリプション Apple Arm Mac 64bit／ LA-NPMA872NAL-A-C

¥ 99,000 本体価格 ¥ 90,000

※ 同一研究室に所属する複数のユーザが常に最新版を使用できる研究室向けサブスクリプション（利用期間：1年間）

キャンペーン情報

強力なプログラムチェック機能で、プログラム作成者がメンテナンスに費やす時間を大幅に削減するコンパイラ「NAG Fortran Compiler 7.2」のライセンスパックを、期間限定の特別価格でご提供する大学生協限定のキャンペーンが始まりました！
通常価格に比べて、なんと 約 18%〜29% もオトクにご購入いただけるチャンスです。
お得なこの機会に、ぜひご検討ください。

【期間】

　2025年3月31日（月）　大学生協受付分まで

【対象】

　NAG Fortran Compiler 7.2 for Mac（Apple Arm Mac 64bit）

Fortran Compiler 7.2	キャンペーン税込組価	通常税込組価
2ライセンスパック	99,000円（本体 90,000円）	138,600円（本体 126,000円）
5ライセンスパック	236,500円（本体 215,000円）	310,200円（本体 282,000円）
10ライセンスパック	396,000円（本体 360,000円）	488,400円（本体 444,000円）
PC-研究室ライセンス サブスクリプション　利用期限：1年間	99,000円（本体 90,000円）	123,200円（本体 112,000円）

※ Fortran Compiler シングルライセンス（のみ）はキャンペーン対象外となります。
※ ライセンスはPC-USBユーザロックライセンスとなります。（PC-研究室ライセンスを除く）

製品特徴

強力なプログラムチェック

NAG Fortranコンパイラは強力なプログラムチェック機能を持っており、Fortran標準に準拠していないコードや、初期化忘れ、引数の型の誤りなどを見つけ出します。これによりバグの温床であるプログラム上の誤りや、ポータビリティーを損なう Fortran 標準への非準拠を容易に検出します。
強力なプログラムチェック機能は、より保守性が高く移植性に優れたプログラムの作成を支援し、プログラム作成者がメンテナンスに費やす時間を大幅に削減するだけでなく、後にそのプログラムを利用する方々の時間をも削減します。
以下では、特に見つけ難いと思われるプログラム上のエラーをいくつか紹介します。 NAG Fortran コンパイラは、これらのエラーをすべて検出することができます。

エラー項目	検出状況
割付け配列の初期化忘れ	○
配列の部分的な初期化忘れ	○
大きさ引き継ぎ配列の初期化忘れ	○
固定サイズ配列の初期化忘れ	○
共通ブロックの初期化忘れ	○
モジュール変数の初期化忘れ	○
配列引数の寸法の不一致	○
文字引数の長さの不一致	○
定数（パラメタ）引数の変更	○
寸法が異なる配列同士の代入	○
大きさ引き継ぎ配列の範囲外アクセス	○
サブルーチン内での DO ループ制御変数の変更	○
EQUIVALENCE 経由の DO ループ制御変数の変更	○
解放済のポインタの利用	○
整数オーバーフロー	○
省略された引数の参照	○
ビット組込み関数への誤った引数	○
再帰的に呼び出される手続が非再帰	○

エラー検出の例

割付け配列の初期化忘れ


このエラーの検出を有効にするためのコンパイラオプション



配列の部分的な初期化忘れ


このエラーの検出を有効にするためのコンパイラオプション



定数（パラメタ）引数の変更


このエラーの検出を有効にするためのコンパイラオプション

※上記のエラー項目の検出を有効にするには、コンパイラオプション -C=... が必要です。

エラー検出例について、詳しく　▶ https://www.nag-j.co.jp/nagfor/fortrandiagnostics.htm

NAG Fortranコンパイラでソース整形を行う

自由形式のソース整形を行うことができます。特に、固定形式で書かれたソースプログラムに対しては、自由形式への変換ツールとしてご利用いただけます。

コマンド

利用例（固定形式を自由形式に変換する）
固定形式で書かれたソースプログラム fixed.f をソース整形し、自由形式で書かれたソースプログラム free.f90 に変換します。


コマンドラインから、以下のコマンドを打ち込みます。


以下のように、自由形式に整形されたソースプログラム free.f90 が出力されます。

その他の機能

　● コールグラフの作成
　● 引用仕様宣言の生成
　● プログラムの精度の一元化
　● モジュールの依存関係の解析
　● POSIX 準拠のインターフェース
　● 実行時エラーのチェックを強化するオプション

主な新機能

Fortran 2018に完全対応しました。

● IMPLICIT NONE（EXTERNAL）が導入されました。
● IMPORT,NONE; IMPORT,ALL; IMPORT,ONLYにより、親子結合の制御が可能になりました。
● 16進数浮動小数点の入出力（EXは出力用）が導入されました。
● IEEE算術のサポートが拡張され、多数の新しい手続きが追加されました。
IEEE_FMA, IEEE_GET_MODES, IEEE_INT, IEEE_MAX_NUM, IEEE_MAX_NUM_MAG, IEEE_MIN_NUM, IEEE_MIN_NUM_MAG, IEEE_REAL, IEEE_SET_MODES, IEEE_SIGNBIT, IEEE_{QUIET,SIGNALING}_{EQ,NE,LT,LE,GT,GE}
また、IEEE_RINT関数には、全体の丸めモードを変更せずに丸めを指定できるようになるオプションのROUND引数が追加されました。
● 乱数生成器が像ごとに設定され、共有されなくなりました。乱数生成器を初期化できるようになる新しい組込み手続きRANDOM_INITが導入されました。
● そのほか、さまざまな改善が行われました。

◆Fortran Compiler 7.2リリース情報　https://www.nag-j.co.jp/nagfor/releaseSummary7.2.html

◆さらに詳しく　→　https://www.nag-j.co.jp/nagfor/index.htm

商品詳細

動作環境	https://www.nag-j.co.jp/nagfor/を参照 ※同製品Windows版は統合開発環境「Fortran Builder」（日本語版）として販売（Compilerの互換性あり）

●Fortran 77/90/95/2003/2008をフルサポート●Fortran 2018のすべての機能をサポート ●OpenMP並列計算対応●強力なプログラムチェック機能でFortran標準に準拠していないコードや初期化忘れ、引数の型の誤りなどを発見し、バグの温床であるプログラム上の誤りや、ポータビリティーを損なうFortran標準への非準拠を容易に検出●初年度保守付き

【インストール条件・購入条件】
●USBキーライセンス：利用時に利用するマシンのUSBポートにUSBキーを挿して利用（インストール台数に制限なし）●PC-研究室ライセンス：利用期間は1年間（利用期間内保守付き／常に最新バージョンを利用可能）／同一研究室に所属するユーザの利用限定でインストール台数制限なし／利用時にはライセンスキーが必要

販売元： 日本ニューメリカルアルゴリズムズグループ
URL：https://www.nag-j.co.jp/

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◆4週間試せる無料トライアル版はこちら（メーカーサイト）
◆NAG Fortran Compilerのエラー検出の例はこちら（メーカーサイト）
◆NAG Fortran Compiler 7.2 マニュアルはこちら（メーカーサイト）
◆Windowsでのご利用には「Fortran Builder 7.2 for Windows」
◆Linux版はこちら「NAG Fortran Compiler 7.2 for Linux」