PlugX-国土基本情報Reader2
国土地理院の地図データ「数値地図(国土基本情報)」と、無料でダウンロードできる「基盤地図情報」のデータをIllustratorに取り込んで地図素材として使用することができるプラグインです。読み込んだデータはパス・シンボル・テキストによるIllustratorドキュメントとなるので、自在に加工してDTPやデザインワークで使用することができます。
2021年10月1日発売- TJ30051 国土基本情報Reader2
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¥ 32,780 本体価格 ¥ 29,800
※ 国土地理院の「数値地図(国土基本情報)」「基盤地図情報」を読み込むプラグイン
- TJ30053 国土基本情報Reader2
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¥ 32,780 本体価格 ¥ 29,800
※ 国土地理院の「数値地図(国土基本情報)」「基盤地図情報」をを読み込むプラグイン
- TJ30059 基本情報Reader2セット(国土基本情報Reader2 + 国土基本情報20万Reader2)
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¥ 49,280 本体価格 ¥ 44,800
※ 国土地理院の「数値地図(国土基本情報)」「基盤地図情報」と「数値地図(国土基本情報20万)」を読み込むプラグインのセット
- TJ3005B 基本情報Reader2セット(国土基本情報Reader2 + 国土基本情報20万Reader2)
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¥ 49,280 本体価格 ¥ 44,800
※ 国土地理院の「数値地図(国土基本情報)」「基盤地図情報」と「数値地図(国土基本情報20万)」を読み込むプラグインのセット
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。
- 製品特徴
神奈川県の箱根湯本付近のデータを「淡色」スタイルで読み込んだようす
数値地図(国土基本情報)」
編集可能なベクターデータ
数値地図にはラスター(画像)データとベクターデータの2種類ありますが、「国土基本情報」の地図情報は形状やテキストの編集が可能なベクターデータです(同梱される標高メッシュデータは本プラグインでは読み込み対象外です)。
縮尺の異なるデータ
全国を縮尺1/2.5万地形図レベルのデータで収録するとともに、都市部では縮尺1/2,500レベルの道路縁(道路のフチ=輪郭)と軌道形状データなども同時に収録されています。1/2.5万レベルのデータ内容はWebの地理院地図(スケール50m~300mの表示)とおおむね同等です。
迅速な更新
主要な道路や鉄道などの変化は速やかに更新され、新しいデータが刊行されます。
GMLまたはSHP
GMLまたはSHP(シェープファイル)の2種類のファイル形式で刊行されており、購入時に選択できます。含まれる情報内容は同じです。どちらも専門的なシステムで利用される地図データのフォーマットで、Illustrator本体の機能では直接読み込むことはできません。
用途の制限や追加のロイヤリティ
商用利用も含め、面倒な用途の制限はほとんどありません。購入したデータは何度でも使用できます。地図帳や1枚ものの地図などの制作時は測量成果の使用承認申請(無料)が必要な場合がありますが、大半の用途では出典の明記のみで利用できます。 詳しくはこちら ▶️国土地理院サイト
読み込み後は自由に編集
本プラグインを使用して読み込まれたデータはパス・テキスト・シンボルでできたアートワークになりますので、Illustrtorの機能で自由に編集することができます。文字の書き換え、フォントの変更、カラーや線幅の変更なども自由です。編集したデータはaiファイルとして保存できます。
主なカラー設定はグローバルスウォッチを使用し、シンボルマークはIllustratorのシンボル機能によってデザイン設定されますので、読み込み後にIllustrator本体の機能でデザインを系統的に変更するのが簡単です。読み込み要素の調節
制作する地図で必要な内容に合わせて、読み込み対象にする要素を調節できます。必要のない要素を最初から読み込まないことで、読み込み時間を短縮することができ、ファイルも軽くなります。
数値地図(国土基本情報)の読み込み要素設定
基盤地図情報の読み込み要素設定基本機能
選べるスタイル設定
地図データ自体はデザイン情報を持たないので、読み込み時にプラグインが自動で設定を行います。道路を2条線表現するか1条線表現するか等、制作するものに適したスタイルを選択できます。
要素別のレイヤー分け
読み込み後のデザイン加工がしやすいように、データは要素別に自動でレイヤー分けされます。不要な要素をまとめて削除するのも簡単です(例:建物をすべて削除)。
複数区画を接合
複数の区画にまたがるエリアが必要な場合、読み込み時にそれらをすべて指定して一度に読み込めば、1枚の地図としてつながった形で読み込まれます。下図は3区画をまとめて読み込んだ様子です。
「基盤地図情報」の読み込み
都市部における歩道の形状など、「数値地図(国土基本情報)」に含まれていない一部のデータを持つ「基盤地図情報」のデータも合わせて利用することができます。
- 商品詳細
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動作環境 日本語版CC2018~2024(64bit)のいずれかが正しく動作している環境
※ 初回起動後60日以内にインターネット経由またはFAXによるライセンス認証が必要
※ 動作環境の詳細:https://chiri.com/products/plugx/plugx-dkgreader#requirements●2万5千分の1地形図を再現できるレベルの情報で日本全国をカバーする国土地理院から刊行されている地図データ「数値地図(国土基本情報)」をIllustratorで読み込むためのプラグイン●読み込み時に自動でデザイン設定●用途に応じて読み込み対象要素を細かく調節可能●読み込んだデータは通常のドキュメントとして自由に編集可能●PlugX-Shapeの併用で他のシェープファイルを重ね合せ読み込み可能
【インストール条件・購入条件】
●1台のPCにインストール可能●同一PC内複数バージョンのIllustratorで同時に使用可能販売元: 地理情報開発
URL:https://chiri.com/ - ◆マニュアルはこちら(メーカーサイト)
◆数値地図(国土基本情報)について(国土地理院サイト)
◆読み込みサンプルデータはこちら(メーカーサイト)
◆広域地図データの読み込みにはこちら「PlugX-国土基本情報20万Reader2」
◆空間データの読み込み・書き出しにはこちら「PlugX-Shape」