Vectorworks Architect 2024
高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュライズ(テクスチャマッピング/レンダリングなど)機能に加え、建築設計や内装、ディスプレイデザインに対応した先進的なBIM・インテリア設計支援機能、拡張機能、さらに豊富な建築向けのデータライブラリを搭載した建築/内装業界向け製品です。
2024年1月17日発売
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
製品名 用途 2D作図 3Dモデル レンダリング 専門ツール Fundamentals 基本機能 ✔ ✔ ✔ ー Architect 建築設計
インテリアデザイン✔ ✔ ✔ 建築/BIM
インテリアLandmark 都市計画
ランドスケープ✔ ✔ ✔ 造園/景観 Spotlight 舞台照明
ステージプランニング✔ ✔ ✔ ステージ・舞台照明 Design Suite 最上位
すべての機能を搭載✔ ✔ ✔ 上記ツールすべて
基本作図機能
建築・インテリア設計支援機能
数値で管理できる階高設定
建物の計画には高さ方向の寸法を押さえることが必要です。ストーリ機能を使うと、各階のFLを設計GLからの高さで決定できます。天井仕上げや腰壁天端などのように、1つのフロアにあるさまざまな仕上げのレベルを各FLからのオフセット寸法として規定することが可能です。これにより、壁やスラブなどの建築オブジェクトは仕上げレベルに追従するように高さを自動的に調整します。階高が変わった場合も、1つの数値を変更するだけで建築モデルは自動修正されます。ストーリと連動したレベル基準線をデザインレイヤや立断面図に配置することで、基準線から階高変更も可能です。
柔軟な空間プログラム
空間は建物の内部を満たす重要な要素です。スペースツールを使うと、リビングや廊下、寝室など具体的な部屋名とともに広さを定義できます。さらに部屋に関わる多くの情報を設定し、それらをワークシートに一覧表として集計が可能です。スペースに各種仕上げ情報を登録することで、素早く仕上げ一覧表を作成でき、モデルとワークシートの双方向で編集できます。スペーススタイルを活用すると、モデリングをさらに省力化し管理が容易になります。スペースの各種情報はデータタグで表示できるため、表現や情報のカスタマイズが柔軟に行えます。
地形モデルの作成と編集
国土地理院の数値地図データや測量データを取り込み、現況の地形モデルを素早く作成できます。さらに造成面や法面を指定し、計画地形モデルの表示や切土/盛土の算出が可能です。また、舗床ツールを活用し、園路などの歩道部分をモデリングできます。2024バージョンからは地形モデル解析が改良され、異なる範囲の標高を凡例で表示できるようになりました。
広がるBIMモデルの活用
BIMの標準ファイルフォーマットであるIFCに正式対応しています。BIMモデルをIFCに取り出すことで、世界中にある多くのアプリケーションで活用することができます。Vectorworksに標準で搭載されているライブラリは、最新バージョンのIFC(IFC2x3、IFC4)とCOBie(v.2.4)に対応しているため、建物モデルを業界標準のIFCとCOBieに素早く確実に取り出すことができます。
主な新機能
新しいインターフェース
ユーザーインターフェースが刷新され、Vectorworksでの作業がより効率的に、よりカスタマイズしやすくなりました。再編成された表示とツールバーにより、さまざまなツールが最前面に表示されるため、必要なものを配置し、整理できます。また、これまでのMacに加えてWindowsでもダークモードが利用できるようになりました。シェイドレンダリングの影とカメラエフェクト
シェイドレンダリングの改善により、デザインプロセスの早い段階でより高いレベルのリアリティを獲得できます。リアルタイム処理で無制限の影を活用し、その場でデザインを確実に評価し、高原、カメラ、テクスチャの設定をすばやく決定することで、より優れたビジュアルをより迅速に作成できます。新しいキャビネットツール
3Dドラッガーの改善
地形モデル解析の凡例
ドアと窓の詳細設定
- 商品詳細
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動作環境 https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/vw2023.html
※アクティベーションのためのインターネット接続環境が必要(参考:https://www.aanda.co.jp/Activation/)
※オプションのインストールメディア(USB)を購入した場合はUSBポートが必要
★推奨動作環境を満たさないと正常に動作しない場合があります。
【評価版を使用して動作確認が可能です】https://www.aanda.co.jp/Vectorworks2023/demo_index.html
★Quality Tested Hardware(品質評価済みハードウェア):https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/VW_QualityTestedHardware.html⚫︎カスタマイズ可能なハイブリッドオブジェクトの2Dコンポーネント⚫︎PDF(2D)の取り出し・取り込みに対応し、取り出し時にラスターイメージを縮小するオプションが追加されたことにより、ファイルサイズの小さいPDFファイルを作成可能⚫︎図形を算出対象にできるデータベース・ワークシート機能⚫︎リスト表示のフィールドでの直接編集⚫︎イメージファイルは取り込んで図面に配置するだけでなく、自由にトリミングしたり面図形に属性として設定可能⚫︎寸法と図形を連動拘束させた変更が可能⚫︎DXF/DWG/DWF、各種3次元データフォーマットの取り込み・取り出しなど、データ互換の充実(STL取り込みも可能)⚫︎基本機能搭載の「Fundamentals」、土木造園業界向けの「Landmark」、ステージ&ライティング業界向けの「Spotlight」、すべての機能を搭載した「Design Suite」もあり⚫︎年間保守サービス「Service Select(専用ポータルサイトでの情報配信や専用追加ライブラリの提供、最新バージョンの無償提供、専用電話回線やインターネットLiveサポートを含むテクニカルサポート、トレーニング、クラウドサービスなど)とのセット製品もあり⚫︎パッケージ内容:【スタンドアロン版】「製品購入書(シリアル申請コード)」「Vectorworksご利用の手引き」「Vectorworksガイドブック」/【サブスクリプション】ライセンス有効化用の「トークン」を書面とユーザーへのメールで納品
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、PC2台までインストール可能(同時起動は不可)●インストールプログラムはダウンロード(有償オプションのインストールメディア(USB)もあり)●【永続ライセンス】インストール時に必要なシリアル番号は、購入後にユーザー登録サイトでパッケージ内の「シリアル申請コード」を用いてユーザ登録手続きを行った後に発行●初回のインターネットアクティベーション認証後、90日に一度は認証確認あり●ネットワークでの利用には「ネットワーク版」もあり●【サブスクリプション】利用にはVectorworksカスタマーポータルのアカウント作成が必要/利用期間:Vectorworksカスタマーポータルでシリアル番号を取得してから1年間/Vectorworksカスタマーポータルからトークンでシリアル番号を取得する必要あり販売元: ベクターワークスジャパン
URL:https://www.aanda.co.jp/ - ◆設計やデザインを学ぶ環境を支援「Vectorworks教育機関向けライセンス」についてはこちら(メーカーサイト)
◆オプションの年間保守「Vectorworks Service Select」について(メーカーサイト)
◆製品別動作環境について(メーカーサイト)
◆評価版のお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆快適にご利用いただくために(メーカーサイト)
◆ソフトウェアニュース2023年5月号特集はこちら
◆製品別機能比較はこちら
2D・3Dの基本から現場のテクニックまで1冊ですべて学べる! 2023年8月30日発売
VECTORWORKSパーフェクトバイブル 2023/2022対応
著者:Aiprah (翔泳社)
ISBN:9784798179056 定価:3,850円
本書は、Vectorworksの基本操作から実務で役立つテクニックまで、初学者にわかりやすく解説した書籍です。
平面図や家具の三面図などの2D製図はもちろん、空間のモデリング、レンダリングといった3Dの制作、さらにプレゼンボードやイメージパース作成まで、商業店舗のインテリアデザインを作例に手を動かしながら身につけることができます。
素材ファイルがダウンロードできるので、すぐに学ぶことができます。 はじめてVectorworks に触れる方も、仕事などですでに使用している方にもおすすめしたい一冊です。2D製図から3D作成、プレゼンボード制作まで!
10日でマスター!VECTORWORKS
[VECTORWORKS ARCHITECT/DESIGN SUITE 2022対応]
著者:山川 佳伸 (エクスナレッジ)
ISBN:9784767830551 定価:3,520円
本書は、汎用CAD「VECTORWORKS」で2次元製図から3Dパース制作、プレゼンシート制作まで行いたい人のための「これだけは知っておきたい」という機能・操作方法を厳選し、それらを短期間でおぼえられる入門書です。
初めてVECTORWORKSを使う人が1日ごとに順を追って学習していくのもよいですし、ピンポイントで習得したいところからトライするという使い方もできます。例えば、2Dは概ねマスターしているという方が3D制作を行いたいときはDAY 06~09から読み始めたり、プレゼンボードを作成したい場合はDAY 10を重点的に学ぶ、といった使い方が可能です。
バージョン2022に対応し、昨今のトレンドであるBIM(Building Infomation Modeling)向けの内容となっています。
これ一冊でVECTORWORKSの一通りの機能がマスターできます。
※教材データはインターネットからダウンロードする必要があります。書籍のご注文は、大学生協書籍店頭または「大学生協オンライン書籍注文サイト」で!
https://online.univ.coop/book/