SnapGene V7(スナップジーン)
分子生物学のプロシージャの計画・視覚化・ドキュメント化を手助けするソフトです。シームレスな遺伝子融合の作成の他、クローニングのシミュレーション、クローニングプロジェクトの自動記録、多様なファイルフォーマットでのデータExportが可能です。英語または日本語のインターフェースを選択できます。
V7.0 2023年6月9日発売2023年11月6日価格変更
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準備が整いましたらご案内いたします。(2024年11月8日)
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
より良い手順を設計
クローン作成手順を正確に設計およびシミュレートします。複雑なプロジェクトをテストし、エラーが発生する前にキャッチして、最初から適切な構成を取得します。プロセスを視覚化
自分が何をしているかがわかると、クローン作成が簡単になります。直感的なインターフェースにより、作業に対する比類のない可視性が提供され、多くの場合複雑なタスクが簡素化されます。作業を自動的に記録
SnapGeneはシミュレートされた手順を自動文書化します。最終的なプラスミドに至るまでのすべての配列編集およびクローニング手順を参照して共有します。ステップをさかのぼる「元に戻す」機能も搭載されています。分子クローニングの基礎を超えて
プロジェクトの設計を確認し、エラーを防止
プラスミドの特徴を自動的に表示
・SnapGeneの厳選された機能または独自のカスタム機能を使用して、プラスミド上の機能に注釈を付けます。
・酵素部位、特徴、プライマー、ORF、翻訳などをプラスミドマップまたはsequence viewに詳細に表示します。
・柔軟な注釈と視覚化コントロールを使用してマップをカスタマイズします。アライメントツールでシーケンスを確認
・アライメントのためのReferenceツールを使用して、シーケンスされたコンストラクトがシミュレートされたコンストラクトと一致することを検証します。
・Clustal Omega、MAFFT、MUSCLE、T-Coffeeなど、ペアワイズおよびマルチプルアラインメント用の信頼できるアルゴリズムを使用して配列をアラインメントします。
・CAP3を使用して、Sanger sequencing readsを完全なコンティグにアセンブルします。Agarose Gel Simulations
・SnapGeneの経験に基づいたゲルシミュレーションアルゴリズムを使用して、ラボで表示される内容を正確に視覚化します。
・レーン数、アガロース%、実行時間、MWマーカーのフルセットなど、すべてのゲル要素を柔軟に構成します。
・各レーンの詳細なフラグメント情報を使用して、関心のあるバンドを記録および識別します。自動文書化とデータ交換のための構成
7.0 主な新機能
タブインターフェース
新しいタブインターフェースを使用してドキュメント間を移動したり、比較のためにドキュメントを別のウィンドウにポップアウトできます。
プライマー注釈
「プライマーの追加/編集」ダイアログの更新により、プライマーに追加された酵素、コドン、または短いペプチド配列などの挿入を視覚化できます。 対象領域(ゴールデンゲート制限サイト、ゲートウェイクローニングattBサイト、指向性TOPOモチーフ)には、自動的に設計されたプライマー注釈を付けられるようになりました。ファイルの検索
柔軟で最新のインターフェイスを利用して、名前、タイプ、シーケンス、および機能の注釈などを含む属性を使用して、プロジェクト内のファイルをすばやく検索できます。ファイルとフォルダの管理化
ファイルシステム上の任意のフォルダをプロジェクトとして選択し、新しい折りたたみ可能なフォルダパネル内で直接サブフォルダとファイルをすばやく表示します。 標準的なファイル操作で、サポートされているすべてのファイルタイプをすばやく参照できます。新しいシーケンスで検出された特徴をプレビュー
新しいファイルペインには、シーケンス内で検出された特徴をプレビューするためのシーケンスマップが含まれており、シーケンスに含める注釈を選択できるようになりました。Dotmatics Bioregisterからシーケンスを検索してインポート
シーケンス名、Bioregister ID、または類似のシーケンス(BLAST検索)に基づいて、SnapGene内から直接Dotmatics Bioregister内のシーケンスを迅速かつ簡単に検索できます。 興味のあるシーケンスをローカルに保存するか、SnapGeneですぐに開くことができます。
※この統合にはBioregister 6.1.0以降が必要です。
- 商品詳細
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動作環境 《Win》Intel互換CPU/Windows 10以上(64bit)
《Mac》macOS 10.14以上
《Linux》Ubuntu Linux 20.04以上/CentOS 8(2015)/RedHat 8.4
[共通]HD空き容量:250MB以上/RAM:1GB以上/ディスプレイ:1440 × 900以上
※ARMプロセッサ用のWindowsおよびLinuxはサポート外●Restriction Cloningインターフェースを使用することで、クローニングプロシージャの計画も簡単●デザインフローがある場合は、シミュレーション中にエラー確認し修正●プライマーデザイン後は、そのデザインでPCRや変異原性のシミュレーションも可能●クローニングプロジェクトのステップを自動記録●現実的なアガロースゲルシミュレーション作成に高度なアルゴリズムを使用●ApE、DNASTAR Lasergene、Gene Construction Kit、GenBank、MacVector、Vector NTIなどのフォーマットに対応●SnapGene Viewer(無料)を使用し、ファイルの共有が可能●インストールサポート(日本語)とメーカーによる無償の技術サポート(英語・EMail/電話)付き●1年間ライセンス:期間内のUpdateプラン付き●永久ライセンス:ver.7.xxとして提供されるアップデータは無償で入手可能(include all updates for ver. 7)●ダウンロード製品(お客様に開発元からメールで直接納品)
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき1台のマシンにインストール可能(ライセンスはマシンに帰属)●アカデミック版の購入時は教育機関発行のメールアドレス(開発元:GSL Biotech LLCからお客様に直接メールで納品されるため、実際に使用される方のメールアドレス)が必要 - ◆まずはお試し!トライアル版はこちら(メーカーサイト)
◆Getting Started with SnapGene(メーカーサイト)
◆FAQはこちら(メーカーサイト)