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SigmaPlot 15

科学技術向けデータ解析、グラフ作成ソフトです。高度なカーブフィッティング、ベクトルベースのプログラミング言語、マクロ機能に加え、一般に広く利用される統計学的検定手法が50種類以上装備されている上、統計の専門家でなくても利用できるよう、いずれの手法にもステップバイステップの案内が付いています。

2022年10月12日発売
2023年1月12日価格変更

  • 英語版
HY109QD  シングルユーザライセンス

税込組価 ¥ 108,900 本体価格 ¥ 99,000

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製品特徴

グラフ作成機能


ユーザーインターフェースには、Microsoft Officeリボン型コントロールが装備されています。ワークシートやグラフのインターフェースは、タブ型のウィンドウになっていますので、作業に合わせて並び替えて使うことができます。これらのタブは、タブグループとして上下左右の方向に並べて表示させることもできます。

あらかじめ用意されたテンプレートを使用して、1 ページに複数のグラフを正確に配置することができます。また、WYSIWYGページレイアウトとズーム機能を利用して、独自のページレイアウトを構成することもできます。1 つのグラフに複数の軸を作成したり、1 ページに複数のグラフを作成したり、あるいは、1 つのワークシートに複数のページを作成することで、データの比較や対比が可能になります。


2Dグラフタイプ

● 散布図
● 折れ線
● ステップ
● 散布図と折れ線の組み合わせ
● 棒(縦横、グループ/縦横、積み上げ/縦横)
● 面
● 極座標
● レーダー
● 三角
● 箱ひげ
● カーネル密度
● 円
● バブル
● ベクトルプロット
● フォレストプロット
● 等高線図
● ヒストグラム
● 時系列
● 管理図 (Control Charts)
● ニードル
● 高-低-終値(ローソク足:High-low-close)、範囲(Range)、四分位(Quartile)
● 四分円 (Quadrant)
● 人口
● ドット密度

3Dグラフタイプ

● 等高線図
● 散布図
● 折れ線
● ウォーターフォール
● メッシュ
● 棒
● 交差する複数プロットの陰線処理、平滑または離散的な陰影処理、透明または不透明の塗り潰し、光源にもとづく陰影処理
● 3D 回転
● 俯瞰図

軸スケール

● 線形 [Linear]
● 常用対数 [ Log10]
● 自然対数 [Natural log]
● プロビット [Probit]
● ロジット [Logit]
● 確率 [Probability]
● 反転 [Reverse]
● 三成分パーセンテージ [Ternary percentage]
● 三成分単項 [Ternary unary]
● 極軸 [Polar]
● カテゴリ(テキストデータを自動的にグループ分け)
● 日付と時刻 [ Time and date]
● ワイブル [Weibull]
● 逆数 [Reciprocal]
● ユーザー定義のカスタム軸。極値、ヒンジ、ビット誤り率など殆んどのスケールを作成可能

◆作成できるグラフについて詳しく https://www.hulinks.co.jp/software/stat_graph/sigmaplot/section02



Multiple Scatter 複数散布図


Simple Regression 単一回帰線


Polar Plot(Scatter) 極グラフ(散布図)


Ternary Plot(Scatter) 三角グラフ(散布図)


統計解析


SigmaPlotには「SigmaStat」がバンドルされています。
分析のすべての段階をウィザードが案内してくれますので、統計学の専門家でなくてもパワフルな統計解析機能を実行することができます。いずれの統計解析にも何らかの仮説があり、データセットごとにそれを満足させる必要があります。もし、設定した仮説が条件を満たすものでなければ、知らず知らずに不正確または不適切な結果が導き出されてしまいます。しかし、SigmaPlotでは、使用するデータセットが検定条件を満たしているかどうかが必ずチェックされ、もし条件を満たしていなければ、それにふさわしい検定が提示されます。


1 群の記述統計

● 1 標本の t 検定 (One Sample t-test)
● 1 標本の符号付き順位検定 (One Sample Signed Rank test)

2 群の比較

● t 検定 (t-test)
● 順位和検定 (Ranked Sum Test)

多群の比較

● 1 元配置分散分析 (One Way ANOVA)
● 2 元配置分散分析 (Two Way ANOVA)
● 3 元配置分散分析 (Three Way ANOVA)
● 順位に関する分散分析 (ANOVA on Ranks)
● 1 元配置共分散分析 (One Way ANCOVA)

カーブフィッティング/回帰分析


カーブフィッティングとは、一連のデータポイントと一致するような曲線を探し出すことです。可能な場合は、その他の制約条件も求めます。実験データの状態や性質を適切にあらわす曲線を視覚化/プロットする手段として、科学者やエンジニアに最も多く利用されている手法です。


回帰プロシージャ

独立変数と従属変数の関連性を見つけ出し、直線や曲線および平面(3D)をグラフとして描画します。

独立変数

既知の変数もしくは予測変数 (predictor)です。独立変数は一般に x 軸の値をとります。従属変数は応答変数 (response variables) とも呼ばれ、一般に y 軸の値をとります。


回帰ウィザード

線形回帰や、パラメータが 2 つの単純な指数関数によるフィッティングなど比較的容易な問題の場合は、回帰ウィザード (Regression Wizard) を使用します。回帰ウィザードが自動的にパラメータの初期値を決定し、統計レポートを記述します。数式は SigmaPlot ノートブックに保存され、フィッティングの結果は既にグラフがあればそこに挿入され、なければ新規に作成されます。回帰ウィザードは、一部の例外を除きあらゆる数式(区分的に連続な関数、多汎関数、重み付け、ブール関数など最大 10 変数、25 パラメータ)で正確にフィットします。回帰ウィザードには、独自に作成したパワフルなカーブフィットを追加することもできます。

ダイナミックカーブフィッティング

3 つ以上のパラメータをもつようなカーブフィッティング、あるいは、データポイントに多数のばらつきがあるような比較的難しいカーブフィッティング問題の場合は、ダイナミックカーブフィッティング (Dynamic Fit Wizard) を使用して最適解を求めます。ダイナミックカーブフィッティングでは、最適解に収束させる初期パラメータ値の検索が自動的に行われます。お持ちの方程式と最適に異なる初期値からなる開始データを使って、200 以上のカーブフィットを実行させることができます。あてはめの結果は適合度 (goodness of fit) に従ってランク付けされます。

グローバルカーブフィッティング

グローバルカーブフィッティングは、ひとつの方程式を複数のデータセットに対して同時に当てはめたい場合に使用します。選択する方程式には、必ず 1 つの独立変数があります。データセットは、様々なデータ形式を使用したワークシートやグラフから選択できます。データセットに対する方程式のパラメータの個々の挙動を指定することもできます。あるパラメータを局在化してデータセットごとに離れた値にしたり、あるいは、あるパラメータを共有化して全てのデータセットで同じ値にすることも可能です。

標準曲線マクロ

すでに計算された EC50 値に加え、EC40 や EC60 などユーザーがその他の EC 値を入力し、即座に計算することができます。Five Parameter Logistic 関数や Dynamic Curve Fitting 機能も組み込まれ、難しいカーブフィッティング問題を解く際に役立てることができます。

◆カーブフィッティングについて詳しく https://www.hulinks.co.jp/software/stat_graph/sigmaplot/section02#s18

SigmaPlot 15 の新機能


ユーザーインターフェース



新しいリボンマネージャー

・新しくなったリボンマネージャーは、状況に応じた機能のグループ化を行い、機能性と使いやすさが向上しました。
・アイコンは高解像度で彩度を落とし、ホットキーを含むツールチップが拡張されました。
・キーボードショートカットは Alt キーのヒントによって提供されます。
・リボンマネージャーの更新により、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。

新しいHomeボタン

ユーザーの目を引く SigmaPlot の Home ボタンは、クイックスタート、新しいノートブックの作成、保存された SigmaPlot のファイルを開く、以前のバージョン(SigmaPlot 11 まで)へのエクスポート、パスワードと監査証跡によるワークブックの保護などの簡単なナビゲーションを提供します。
さらに詳しく https://www.hulinks.co.jp/software/stat_graph/sigmaplot/section02/section01#s0102

新しいグラフのタイプ(マクロ経由)



クラスター化されたヒートマップマクロ


クラスター化されたヒートマップは、2 つのカテゴリー変数のレベルに割り当てられた数値データの視覚化です。このタイプのデータは、行が 1 つの変数のレベルを参照し、列がもう 1 つの変数のレベルを参照するテーブルで表示することができます。データテーブルは、SigmaPlotワークシートに入力されます。
この双方向データのヒートマップは、単色の長方形の配列として構築されます。配列の寸法と個々の色のセルの位置は、ワークシート内のヒートマップデータの配置と一致します。
ヒートマップは、データテーブルの値の密度の変化を視覚化するのに役立ちます。言い換えれば、ヒートマップはデータのクラスターを識別するために使用されます。

分析機能



結果グラフ

統計結果グラフのデータを保存することができます。 保存容量が問題になった場合は、レポート付きグラフデータを保存しないように戻すことができるオプションを使用して、統計結果のグラフデータを表示・保存します。

※ いつでもグラフを作成できるように、Save result graph data with statistical reports はデフォルトでオンになっています。

User-Defined Transform ダイアログ

新しいチェックボックスにより、Run ボタンが押された後もダイアログを実行し続けることができます。トランスフォームテキストに一連の変更を加えた後、結果をテストするのに便利です。


商品詳細
動作環境

CPU: 2GHz以上/Windows 7/8.x/10/11(32bit, 64bit)/HD空き容量:500MB/RAM:32bit 2GB以上、64bit 4GB以上
※800×600 SVGA/256色以上のディスプレイ、Internet Explorer 11以上が必要
※Windows 64bitでのご利用時は、32bit互換モード(WOW64)で動作
※動作環境の詳細:https://www.hulinks.co.jp/software/stat_graph/sigmaplot/section03

●基本統計から非線形回帰までデータ分析に必要な各種ツールを装備●Microsoft Officeスタイルのリボンインタフェースを採用●Microsoft Excelワークシートから即座にSigmaPlotにアクセス可能●分析結果をMicrosoft Powerpointのスライドに出力可能●酵素反応速度分析モジュール(Enzyme Kinetics Module)を標準装備●回帰ウィザードを使用することによりデータのフィッティングが容易●独自の関数を定義可能●マクロ言語を利用してタスクを自動化●ダウンロード版

【インストール条件・購入条件】
●シングルユーザライセンス:使用権を持つ個人が使用する限り、最大2台までインストール可能(同時起動不可)

販売元: ヒューリンクス
URL:https://www.hulinks.co.jp/

関連記事・情報
◆搭載している各種グラフはこちら(メーカーサイト)
◆SigmaPlotライセンスの違いはこちら(メーカーサイト)

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