FinalCode@Cloud
重要ファイルを暗号化して、利用状況を追跡、遠隔で削除もできるファイル暗号化・追跡ソリューション(ファイル暗号化ソフト)です。開封ユーザ・グループを限定してファイルを暗号化するため、転送による第三者への間接情報漏洩(2次漏洩)のリスクもありません。暗号化ファイルは、配布後も動的に権限を変更できるため、従来では不可能だった重要ファイルの回収(削除)も実現します。1年間ライセンスです。
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(最低購入数10ライセンスからとなります)
- D1101ZX パブリックライセンス(10-29) 契約期間:1年間/1ライセンスあたり
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¥ 9,240 本体価格 ¥ 8,400
- D1101ZY パブリックライセンス(30-49)契約期間:1年間/1ライセンスあたり
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¥ 9,075 本体価格 ¥ 8,250
- D1101ZZ パブリックライセンス(50-99)契約期間:1年間/1ライセンスあたり
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¥ 8,855 本体価格 ¥ 8,050
- D110200 パブリックライセンス(100-199)契約期間:1年間/1ライセンスあたり
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¥ 8,470 本体価格 ¥ 7,700
- D110201 パブリックライセンス(200-299)契約期間:1年間/1ライセンスあたり
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¥ 8,085 本体価格 ¥ 7,350
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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- 製品特徴
FinalCode@Cloudとは
社外に出したファイルを管理して情報漏洩対策を実現できる、ファイルセキュリティのクラウドサービスです。ファイルの暗号化/閲覧を行う「FinalCode Client」※と、ファイルの権限情報等を管理する「FinalCode Server」とで構成されます。
暗号化ファイルの閲覧権限者、ファイルへのアクセス権限等、すべての権限情報がServerとClient間で管理されるため、ユーザーは意識することなく強固な暗号化ファイルを利用できます。
※「FinalCode」による暗号化やファイル展開はインターネットに接続可能な環境が必要です。
※ 利用に際し「FinalCode Client」のインストールとユーザー登録が必要です。
※ Ver.5.30から、フォルダも暗号化することができます。フォルダを暗号化することで、セキュアな領域内で格納されたファイル群を取り扱うことできます。
閲覧者を指定してファイル暗号化
「FinalCode」は、ファイルを暗号化する時に閲覧できる相手を指定し、画面キャプチャやコピー&ペースト、印刷の禁止などの操作を制限することで、不正な複製や改変を防止することができるため、ファイルの不正な持ち出し・勝手な共有・無断の転送・誤送信などによって、ファイルが権限のないユーザーの手に渡っても情報漏洩の心配はありません。
また、暗号化したファイルの閲覧権限は、あとからいつでも自由に変更できるため、権限のある従業員や職員が不正にファイルを持ち出した場合でも、あとから閲覧権限を剥奪できます。
ファイル暗号化時の設定画面権限オプション
閲覧権限・回数 日時制限、日数制限、回数制限の3種類から選択可能 元ファイルの取り出し 暗号化前の元ファイルを取り出し可能 上書き保存 暗号化ファイルのまま、編集、上書き保存可能 コピー・ペースト/キャプチャ ファイル内の情報のコピー・ペーストや画面キャプチャを制限 印刷 暗号化ファイルの印刷を制御可能 ファイルの所有権限譲渡 暗号化ファイルの受信者は、暗号化ファイルを複製し、新たに所有者や権限を設定可能
https://www.finalcode.com/jp/features/encrypt/さまざまなファイル暗号化の方法
ファイル暗号化の方法は、「FinalCode」アイコンにドラッグ&ドロップするだけの通常の暗号化に加えて、各ユーザーが個人のPCで自動暗号化フォルダの設定を行ったり、共有フォルダに対して「テンプレート」や「API」を利用して自動暗号化を行うことも可能です。
共有フォルダ自動暗号化※1
「FinalCode」がファイルサーバー上の共有フォルダを常時監視し、フォルダにファイルが格納された時点で、あらかじめ設定されたテンプレートに基づいて自動でファイルを暗号化します。ユーザーはいつも通りにフォルダへファイルを入れるだけ。特別に意識することなく、ファイルを守ることができます。
※1 「共有フォルダ自動暗号化モジュール」をファイルサーバーにインストールし、当該モジュール専用の設定画面から暗号化設定を行います。
※2 当該フォルダ内で暗号化されたファイルの所有者として権限変更やログ監視が可能です。APIで外部システムと連携
文書管理システムやファイル転送システムなどの外部システムから「FinalCode」の暗号化・復号の機能をコールできる実行形式のAPI(「FinalCode API」)が提供されています。「FinalCode API」を利用することで、文書管理システムからダウンロードする際に自動暗号化する仕組みを構築できます。これにより、ユーザーの手間を増やすことなく、文書管理システムの外部でもファイルを守ることが可能になります。また、アップロード時に自動復号するため、文書管理システムの運用に影響を与えることもありません。
※「FinalCode API」は、ファイルの暗号化や復号、権限の変更など、利用者が通常「FinalCode Client」や管理画面を通じて行う主な操作をコマンドラインから行うためのツールです。
透過暗号機能
ファイル作成者本人も、個人PC端末上に元ファイルがない世界
「透過暗号機能」は、個人PC端末上でファイルを作成・保存したタイミングや、システムからダウンロードしたタイミングで自動暗号化する機能です。
「ファイルを作成した瞬間から守り」、利用ユーザーには暗号化を意識させないため、ITリテラシーの高低に関わらず幅広いユーザーにご利用いただけます。透過暗号ファイルにより、内部不正持ち出しを防止するだけでなく、ファイル作成者本人も個人PC端末上には元ファイルを持っていない世界を実現します。動作検証済みアプリケーション (2019年10月29日現在)
Microsoft
Excel 2010/2013/2016/2019
xlsx, xlsm, xlsb, xls, xml, mht, mhtml, htm, html, xltx, xltm, xlt, txt, csv, prn, dif, slk, pdf, xps, ods Word 2010/2013/2016/2019
docx, docm, doc, dotx, dotm, dot, pdf, xps, mht, mhtml, htm, html, rtf, txt, xml, odt, wps PowerPoint 2010/2013/2016/2019
pptx, pptm, ppt, pdf, xps, potx, potm, pot, thmx, ppsx, ppsm, pps, xml, wmv, gif, jpg, png, jpeg, tif, tiff, bmp, wmf, emf, rtf, odp Access 2010/2013/2016/2019
xls, xlsx, xlsb, xsd, xsl, txt, csv, tab, asc, xml, asp, pdf, xps, html, htm, rtf, accdb, mdb, adp, mda, accda, mde, accde, ade, accdt, accdr, dbf, ndx, inf JustSystems
JUST Calc 4/3
xlsx, xlsm, xls, xltx, xltm, xlt, txt, csv, dbf, pdf JUST Note 4/3
docx, doc, dotx, dot, rtf, txt, pdf, odt JUST Focus 4/3
pptx, ppt, pdf, potx, pot, ppsx, pps, pdf, gif, jpg, png, tif, bmp, wmf, emf 一太郎 Pro 4/Pro 3
jtd, jtdc, jtt, jttc, pdf, odt, txt, jfw, jvw, jbw, juw, jaw, jtw, jsw, doc, docx, rtf, ppt Adobe
Adobe Reader DC/XI/X
pdf Microsoft
ペイント
bmp, dib, jpg, jpeg, jpe, jfif, gif, tif, tiff, png, heic Windows Media Player
asf, wma, wmv, avi, mpg, mpeg, mp3, mp4, mov, m4v, wav メモ帳
txt
※「FinalCode」Ver.6の動作環境・動作検証済みソフトについて詳しくはこちら https://www.finalcode.com/jp/product/spec/
※ Windowsストアアプリには対応しておりません。ファイルがWindowsストアアプリに関連付けされている場合、Windowsデスクトップアプリケーショントップに関連付けを変更する必要があります。
※ アプリケーション発売元において同アプリケーションのサポート期間が終了している場合、同アプリケーションに起因する問題、また、その問題により影響する対応については、製品保守サービスの範疇では対応できかねる場合がございます。
◆さらに詳しく https://www.finalcode.com/jp/features/transparent_secure/
ファイル検索・ログ追跡機能
操作履歴や開封履歴もすべて把握
誰が、いつ、どのファイルに、どういう操作をしたのかなど、ファイルの操作履歴や開封履歴を管理画面で確認できるため、不正に持ち出された重要なファイルの行方をしっかり管理・把握できます。ファイルの流通経路・アクセス履歴を残すことにより、不審操作への即時対応と不正行為への抑止効果が期待できます。
さらに、違反操作や権限のないユーザーによる不正な操作があった場合に通知メールを送信することもできるため、業務委託先などにも安心して重要なファイルを渡すことができます。リモート権限変更機能
ファイルを配布した後でも権限編集可能
学外や社外に提供したファイルの削除依頼や廃棄証明の受領は削除されたことの確認になりません。また、情報漏洩してしまった時の信用失墜・社会的責任は契約書で回避できません。
「FinalCode」は、学外や社外に提供したファイルや不正に持ち出されたファイルも、あとからリモートで閲覧権限や操作権限を変更したり、ファイルそのものを消去することができるため、確実に情報漏洩を防止します。
業務委託先などに渡したファイルの情報廃棄まで管理できるので、安心して情報提供できるようになります。クライアントソフト
さまざまな環境で安全にファイルをやり取り
お客様の環境や用途に合せたクライアントプログラムが用意されています。
「FinalCode」のクライアントソフトは、ファイル閲覧時にのみ起動、通信を行います。常駐起動型のクライアントソフトのように、PCとネットワークのリソースを浪費しないため、ファイルを提供する相手に負担をかけることはありません。
(各OSにより利用可能な機能には違いがあります。)
暗号化処理
復号処理
備考
FinalCode Client ● ● 暗号化処理を行うにはライセンスをご購入の上、システム管理者によるユーザー登録が必要です。 FinalCode Reader for iOS × △(*) *ファイルの編集は行えません。 FinalCode Reader for Android × △(*) *ファイルの編集は行えません。
◆クライアントソフトについて、さらに詳しく
・FinalCode Client https://www.finalcode.com/jp/features/encrypt/
◆さらに詳しく → https://www.finalcode.com/jp/features/
- 商品詳細
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動作環境 【FinalCode Client】CPU:Intel PentiumまたはCeleron互換 1GHz以上/8.1 Pro, Enterprise/10 Home, Pro, Education, Enterprise, Enterprise LTSB 2016, Enterprise LTSC 2019(32bit, 64bit)日本語版、英語版/Server 2012 R2/Server 2016/RAM:1GB以上/ストレージ空き容量:200MB以上/メニュー表示:日本語、英語
※Windows 8.1は Desktop UIのみ対応(Modern UIは非対応)
※ディスプレイ:1024 × 768以上
※HTTPSで外部インターネットに接続できる環境
※動作環境の詳細:https://www.finalcode.com/jp/product/saas/
●専用のクライアントソフトで安全にファイルをやりとり可能(iOS版・Android版ではファイルの編集は不可)●ファイルごとにパスワードを設定し、そのやり取りをクライアントソフトが自動で認証するため、ファイル作成者・ファイル受信者ともに、パスワードを意識することなく、煩雑なパスワード管理も不要●暗号化したいファイルを「FinalCode」アイコンにドラッグ&ドロップして、ファイルの開封者・与える権限・期間などを指定するだけで暗号化ファイルが完成●契約期間:1年間
【インストール条件・購入条件】
●最低購入ライセンス数:10ライセンス以上●1ライセンスにつき、企業・団体内の1ユーザーが利用可能(運用上の注意点あり)●契約期間:1年間(次年度以降も継続利用する場合は再度お申し込みが必要)●ご購入の際は専用申込み書が必要(フリーのメールアドレスは不可)●ライセンス数の追加については別途お見積もり販売元: デジタルアーツ
URL:https://www.finalcode.com/jp/ - ◆14日間無料試用版のお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆カンタン動画マニュアルはこちら(メーカーサイト)
◆機能一覧表はこちら(メーカーサイト)
◆FinalCode Ver.6のご紹介(pdf)
◆よくある質問はこちら(メーカーサイト)運用上の注意
個人(教授)がファイルを暗号化し外部ドメインの方に送付するという運用は可能ですが、同じ大学内の違う部門で、教授室Aと教授室Bでそれぞれ単独での契約をされている場合、教授室Aシリアルと教授室Bシリアルに、同一メールアドレスの暗号化権限を持つユーザーを登録することはできません。
【例】
・大学の教授室ゼミAと、教授室ゼミBで、単独契約は可能です。
・仮に、それぞれ単独で契約されている教授室ゼミAと教授室ゼミBの両方に学生Cさん(教授とドメインが同じ学生)が所属し、購入されたライセンス内で暗号化や編集を行うような場合には、学生Cさんのメールアドレスを登録する必要があるため、学生Cさんは教授室Aか教授室BのどちらかのFinalCodeにしか登録できません。
詳しい運用上の注意点についてはお問い合わせください。
https://www.finalcode.com/jp/contact/
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