IBM SPSS Statistics 31 製品情報

新しい視覚化ツールで分析プロセスがさらに直感的に！

　

2025年7月23日出荷開始
▶︎SPSS 31の主な新機能について
▶︎SPSSの機能概要について

1968年にスタンフォード大学の学生たちによって、米国大統領選挙の浮動票を予測するために誕生したSPSSは、社会科学をはじめ、医療、マーケティングなどさまざまな分野での研究や論文の作成や授業などで活用されています。Premiumには「Base」とオプションモジュールの12製品すべてが含まれます。

 Standard + Amos 1か月無料体験

お申込書に必要事項をご記入の上、お申し込みください

※ 基本のBase + 3種類のオプションを使用できる「IBM SPSS Statistics Standard」および「IBM SPSS Amos」（AmosはWindowsのみ）を1か月お試しになれます。

製品特徴

Excelを使ったことがありますか？ SPSSも、Excelのような操作で プルダウンメニューから 行いたい分析手法を選ぶだけで さまざまな分析を実行することができます。

SPSS Statisticsお得なセット製品
Baseとオプションモジュール製品をそれぞれ購入するよりお求めやすい統合製品です。

SPSS Statistics 新規DVD版・アップグレードDVD版
基本機能のBaseに、さまざまなオプションモジュールを組み合わせて幅広い分析を行います。

●オプションモジュール製品のご利用には、同バージョンのBaseが必要です。
（ver.30以前の製品に、ver.31を混在して使用することはできません。）
●DVD版とダウンロード版の混在所持はできませんのでご注意ください。
●DVD版を購入された方でも、専用のサイトからダウンロードでインストールプログラムを入手できます。
●アップグレードの対象バージョンは、28・29・30です。

位置情報だけでなく複数の要素に基づいたつながりをマッピングすることで、隠れたグループを可視化し、複雑な関係性を理解します。

非線形関係を含むあらゆる種類のデータ・セット間の関係性を明らかにすることで、データの接続性をより包括的に理解できます。

時系列データからノイズや無関係な変動を効果的に取り除くことで、傾向を明確にし、将来の予測精度を向上させます。

分割因子を慎重に選定し、一般的なバイアスを回避する手法を用いることで、より正確で信頼性の高い予測モデルを構築します。

非線形パターンや変数間の複雑な相互作用を捉えることで、複雑な結果に対する高度な予測モデルを構築します。

Smart Outputとも呼ばれるこの機能は、直感的な指標によって相関結果を容易に理解できるようにし、統計的な暗記を不要にして洞察の獲得を加速します。

基礎統計処理/統計解析に必要な手法を網羅するSPSSの基本機能

Statistics Base

集計検定

　● 記述統計、単純集計、クロス集計、ピボットテーブルなど
　● 検定、カイ二乗検定、ノンパラメトリック検定（多重比較検定つき）、分散分析と
　その多重比較（一変量）など

多変量解析

　● 相関分析、線型回帰分析、因子分析、主成分分析、多次元尺度法、クラスター分析、
　判別分析、最近隣法など

パス図をパレット上に描画してそのまま分析

Amos

コマンドを入力せず描画ツールを活用して頭の中にあるモデルをそのまま画面に再現し、多数の候補からデータに最適な構造方程式を採用し、分析できます。

　● 検証的因子分析
　● 構造方程式モデリング/パス解析
　● データの多重補完　
　● ベイズ推定
　● カテゴリカル
　● データと打ち切りデータの推定
　● 潜在クラス分析

Advanced Statistics 一般線型分析や順序回帰、生命表分析、Cox回帰など 　● 分散分析とその多重比較（※多変量） 　● 繰り返しのある分散分析（反復測定） 　● 一般線型分析、Mixed Model、対数線型分析 　● 一般化線形モデル●一般化推定方程式） 　● 生存分析（COX回帰、カプラン・マイヤー）	Regression 多項・二項ロジスティック回帰など、高度な回帰分析 　● ロジスティック回帰分析　（二項［0／1］ 多項［A／B／C］） 　● プロビット分析 　● 非線型回帰分析 　● 非線形回帰 　● 2段階の最小二乗法 　● 分位点回帰
Exact Tests サンプル数が少ない場合や稀な事象でも正確な結果を 　● サンプル数が少なく、従来の検定では正しい結果が得られないような場合でも使用可能 　● 大きなデータセットの稀な事象を分析 　● 30以上の正確確率検定から選択	Custom Tables カスタムテーブルを即座に作成、多重回答データも集計 　● 複雑な集計表を、視覚的に確認しながら作成可能 　● 多次元でのクロスや入れ子式の設定が容易 　● 多重回答（マルチアンサー、MA）グループの変数設定を自動保存 　● 度数やパーセントだけでなく、分散や標準偏差など統計量も表示可能
Decision Trees グループをより的確に特定するための分類ツリーを作成 　● IBM SPSS Statistics内で直接ツリーを作成 　● データのパターン、区分、およびグループを特定 　● ４つのツリー成長手法から選択 　● セグメンテーション、階層化、予測、データ削減、変数スクリーニングのための分類モデルを構築	Conjoint 顧客の購入決定に作用する要素を発見 　● 消費者の好み、トレードオフ、価格感度をより深く理解するのに役立つコンジョイント分析 　● 新規顧客にとって重要な製品機能を特定 　●「 最も重要な」製品属性を特定 　● 製品属性が顧客の購入決定にどのように影響するか調査
Categories カテゴリ型データの知覚マップから隠された関係性を明確に 　● 多変量カテゴリ型データを視覚化して探索 　● 大規模な2次元・多次元表に含まれる情報を理解 　● 順序付または順不同の分類予測子変数の組み合わせから公称、順序または数値の結果変数の値を予測	Forecasting 時系列データを使用して信頼性の高い予測を作成 　● 複数の変数を統合し、高度な予測を作成 　● 時系列予測例：コールセンターに毎日必要なスタッフの数、特定の製品や時系列予測例：コールセンターに毎日必要なスタッフの数、特定の製品やサービスの需要
Complex Samples 複雑なサンプルの統計量を簡単に計算 　● 設計をサーベイ分析に組み込んで複合サンプルの設計から統計と標準エラーを計算 　● 母集団により統計的に有効な推定を得る 　● 調査データからより精度の高い結果を得る 　● データの解析と結果の解釈が容易	Missing Values 欠損データを推定して、より精度の高いモデルを構築 　● 欠損データの背後にあるパターンを明らかにし、サマリー統計を推定し、統計アルゴリズムを使用して欠損値を代入 　● 欠損データを考慮し、隠されたバイアスを除去するモデルを構築
Neural Networks データの複雑な関連性を発見 　● 多層パーセプトロン（MLP）または動径基底関数（RBF）プロシージャを利用 　● 条件設定、トレーニング停止ルールやネットワーク・アーキテクチャを制御したり、手順に選択させることも可能	Direct Marketing RFM分析を行い、顧客の購買行動を理解 　● 最新性、頻度、金額価値（RFM）分析、クラスター分析、見込客プロファイリング、郵便番号分析、傾向スコアリング、管理パッケージ・テストから選択 　● マーケティング・キャンペーンを改善し、マーケティング予算の投資収益率（ROI）を最大化

商品詳細

販売元： TD SYNNEX（メーカー：日本アイ・ビー・エム）
URL：https://jp.tdsynnex.com/vendor/ibm/spss/academic