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Vectorworks Landmark 2024

最新CAD・BIMツールソフト

2024年1月17日発売
2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した設計・デザインのためのソフトです。 設計製図の基本機能を搭載したFundamentals、すべての設計支援機能を搭載した最上位製品Design Suite、BIM対応の建築設計やインテリアデザインにはArchitect、地形モデルや多彩な植栽に適した Landmark、ステージプランニングにはSpotlightと、さまざまな用途・利用環境に合わせた選択ができます。

AA108JW  スタンドアロン版

税込組価 ¥ 523,600 本体価格 ¥ 476,000


※ 永続ライセンス

価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴
製品名 用途 2D作図 3Dモデル レンダリング 専門ツール
Fundamentals 基本機能
Architect 建築設計
インテリアデザイン
建築/BIM
インテリア
Landmark 都市計画
ランドスケープ
造園/景観
Spotlight 舞台照明
ステージプランニング
ステージ・舞台照明
Design Suite 最上位
すべての機能を搭載
上記ツールすべて

基本作図機能

レイヤ・クラス
Vectorworksには、ドローイングソフトで馴染みのある「デザインレイヤ」に加え、部材の種類分けなどに利用可能な「クラス」を持っています。レイヤとクラスをうまく使い分けることで、プロジェクト内の各オブジェクトを自由に仕分けることが可能です。建物を例にとると、各階をレイヤで分け、建材ごとにクラスを割り当てます。こうすることで、「1階の壁」や「2階の床」といった具体的なオブジェクトの指定ができます。
ビューポート・シートレイヤ
モデルを図面化するのに必要なのが「ビューポート」と「シートレイヤ」です。デザインレイヤ上で作図・モデリングしたものを、表示状態を維持したままビューポートとしてシートレイヤに作成します。ビューポートはデザインレイヤ上のオブジェクトを参照しています。設計変更の場合は、デザインレイヤのオブジェクトを修正することで、シートレイヤの図面(ビューポート)を更新して最新状態にできます。
単位・寸法設定
Vectorworksでは、作図に必要な「単位」や「寸法規格」を設定でき、ご利用状況に合わせたカスタマイズが可能です。レイヤやクラス、単位や寸法規格などファイルに必要なものを設定し、「テンプレート保存」することで新しいプロジェクトを設定済みのテンプレートから開始することができます。
基本作図
Vectorworksでの作図は直感的です。作成したい図形のツールを選択し、画面上でクリックすることで作成できます。直線以外の図形はすべて面属性を持っているため、フローリングの上にテーブルを作成する場合、隠れる部分を削除することなく、テーブル図形を重ねるだけで表現できます。
また図形同士の重なり順や切り貼りによって、シンプルな形状から複雑なものまで作成可能です。
属性設定
線図形と面図形は、その属性として「ラインタイプ」や「カラー」「ハッチング」「グラデーション」「イメージ」などを定義できます。また、RGB、HSV、CMYKでの色指定が可能なほか、「不透明度」や「ドロップシャドウ」を表現でき、表情豊かなプレゼンテーションを支援します。
サブディビジョンサーフェス機能
VectorworksにはPixar社のオープンソースプロジェクト「OpenSubdiv」を利用した「サブディビジョンサーフェス」機能も搭載されています。
プリミティブな形状から、あるいはソリッドオブジェクトから滑らかな曲面を持った3Dモデルを作成可能です。滑らかさも5段階で調整できます。
3Dオートプレーン機能
2Dの基本作図ツールで描いた作図面を持ち上げてそのまま3D化でき、2D作図と同様に直線的なモデリングを実現します。オートプレーン機能によって、3D空間ないのあらゆる面を基準にモデリングできます。作成したモデルは、噛み合わせたり削り取ったりすることで、より詳細なモデルにできます。また「テーパ」や「デフォーム」を使って、捻ったり曲げたり自在に編集可能です。
NURBS曲線・曲面
自由曲面はNURBSを利用します。空間内の複数のNURBS曲線をつなげることで3D曲面を作成でき、任意の値を指定してソリッド化することも可能です。
バージョン2024からは、変形のための3Dドラッガーがより自由度を増し、モデリング作業をさらに直感的かつスムーズにします。
シーンレンダリング
シーン全体の効果には「環境光」や「間接光」を活用し、影の表現には「ソフトシャドウ」や「アンビエントオクルージョン」を指定することで、奥行きをもたせたシーンレンダリングを実現します。
バージョン2024からはシェイドレンダリングの改善により、リアルタイム処理で無制限の影と被写界深度などカメラエフェクトの表現ができるようになりました。
プレゼンテーションシート
デザインをまとめ上げる場所は「シートレイヤ」です。デザインレイヤ上のオブジェクトを「ビューポート」として配置し、注釈などを追加しながら設計図書を仕上げることができます。画像の配置も可能で、プレゼンテーションボードとして利用可能です。ビューポートはデザインレイヤと連動しているため、設計変更の場合は、ビューポートを更新するだけです。
レコードフォーマット
Vectorworksのあらゆるオブジェクトには、設計者が「レコードフォーマット」を使って任意のデータを割り当てることができます。割り当てられたデータはオブジェクト情報パレットで適宜修正でき、「ワークシート」に集計可能です。またオブジェクトと双方向に連動するデータベースとしても活用でき、ワークフローのどこでも設計に関わる情報を可視化できます。
シェイドレンダリングサンプル

都市計画・ランドスケープデザイン支援機能

地形モデルの作成と編集

国土地理院の数値地図データや測量データ、点群データを取り込み、現況の地形モデルを素早く作成できます。また敷地形状や等高線を描画して作成することも可能です。さらに造成面や法面を指定することで、計画地形を作成できます。現況と計画の差分から土量を算出でき、施工計画に役立ちます。2024バージョンからは地形モデル解析が改良され、異なる範囲の標高を凡例で表示できるようになりました。

植栽計画

2D/3Dの表現ができる植物を多数搭載しています。学名・樹種名・花期・用途・画像などが収録されているデータベースから、必要な情報を注釈表記して図面を仕上げられます。3D表現では、樹高と枝張りを自由にサイズ設定できるので、5年後10年後の未来予想図を提案できます。これらは、1本ずつ配置場所を決めたり、指定した範囲に複数の植物を割合配置をすることも可能です。Vectorworks 2024では、植物の根鉢と植穴の設定オプションが増えたことで計画の精度が向上し、共同作業者とのコミュニケーションを明確にとることができます。

灌水システム

エリアを指定し、水源(接続部)・支管・バルブ・本管を作成したら、散水をポイント式とドリップ式から選択して、灌水の有効範囲を視覚的にわかりやすく表示できます。灌水部品は実際のメーカーのデータに基づき、適切な水圧や流量などの値が自動的に計算されます。

豊富なライブラリ

屋外で使用するテーブルや椅子、ベンチ、サンシェード、ガーデンライト、植物用のプランター、パーゴラ、トレリス、アウトドアで使用できるグリルやファイヤーピット、ブランコなどの遊具、噴水、ゴミ箱、車止めポールなど、庭や公園の構成に必要な部材は、図面にもパースにも使えるデータとして多数搭載しています。また、学名・樹種名・花期などの植栽データを定義したオブジェクトスタイルも利用可能です。

主な新機能

新しいインターフェース

ユーザーインターフェースが刷新され、Vectorworksでの作業がより効率的に、よりカスタマイズしやすくなりました。再編成された表示とツールバーにより、さまざまなツールが最前面に表示されるため、必要なものを配置し、整理できます。また、これまでのMacに加えてWindowsでもダークモードが利用できるようになりました。

シェイドレンダリングの影とカメラエフェクト

シェイドレンダリングの改善により、デザインプロセスの早い段階でより高いレベルのリアリティを獲得できます。リアルタイム処理で無制限の影を活用し、その場でデザインを確実に評価し、高原、カメラ、テクスチャの設定をすばやく決定することで、より優れたビジュアルをより迅速に作成できます。

Excel参照

3Dドラッガーの改善

新しいフェンスツール

強化された壁の回り込み

商品詳細
動作環境

https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/vw2024.html

※アクティベーションのためのインターネット接続環境が必要(参考:https://www.aanda.co.jp/Activation/
※オプションのインストールメディア(USB)を購入した場合はUSBポートが必要
★推奨動作環境を満たさないと正常に動作しない場合があります。

【評価版を使用して動作確認が可能です】https://www.aanda.co.jp/Vectorworks2024/demo_index.html
★Quality Tested Hardware(品質評価済みハードウェア):https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/VW_QualityTestedHardware.html

●カスタマイズ可能なハイブリッドオブジェクトの2Dコンポーネント●PDF(2D)の取り出し・取り込みに対応し、取り出し時にラスターイメージを縮小するオプションが追加されたことにより、ファイルサイズの小さいPDFファイルを作成可能●図形を算出対象にできるデータベース・ワークシート機能●リスト表示のフィールドでの直接編集●イメージファイルは取り込んで図面に配置するだけでなく、自由にトリミングしたり面図形に属性として設定可能●寸法と図形を連動拘束させた変更が可能●DXF/DWG/DWF、各種3次元データフォーマットの取り込み・取り出しなど、データ互換の充実(STL取り込みも可能)●基本機能搭載の「Fundamentals」、建築/内装業界向けの「Architect」、ステージ&ライティング業界向けの「Spotlight」、すべての機能を搭載した「Design Suite」もあり●年間保守サービス「Service Select(専用ポータルサイトでの情報配信や専用追加ライブラリの提供、最新バージョンの無償提供、専用電話回線やインターネットLiveサポートを含むテクニカルサポート、トレーニング、クラウドサービスなど)とのセット製品もあり●パッケージ内容:【スタンドアロン版】「製品購入書(シリアル申請コード)」「Vectorworksご利用の手引き」「Vectorworksガイドブック」/【サブスクリプション】ライセンス有効化用の「トークン」を書面とユーザーへのメールで納品

【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、PC2台までインストール可能(同時起動は不可)●インストールプログラムはダウンロード(有償オプションのインストールメディア(USB)もあり)●【永続ライセンス】インストール時に必要なシリアル番号は、購入後にユーザー登録サイトでパッケージ内の「シリアル申請コード」を用いてユーザ登録手続きを行った後に発行●初回のインターネットアクティベーション認証後、90日に一度は認証確認あり●ネットワークでの利用には「ネットワーク版」もあり●【サブスクリプション】利用にはVectorworksカスタマーポータルのアカウント作成が必要/利用期間:Vectorworksカスタマーポータルでシリアル番号を取得してから1年間/Vectorworksカスタマーポータルからトークンでシリアル番号を取得する必要あり

販売元: エーアンドエー
URL:https://www.aanda.co.jp/

関連記事・情報
◆設計やデザインを学ぶ環境を支援「Vectorworks教育機関向けライセンス」についてはこちら(メーカーサイト)
◆オプションの年間保守「Vectorworks Service Select」について(メーカーサイト)
◆製品別動作環境について(メーカーサイト)
◆評価版のお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆快適にご利用いただくために(メーカーサイト)
◆ソフトウェアニュース2023年5月号特集はこちら
◆製品別機能比較はこちら
2D・3Dの基本から現場のテクニックまで1冊ですべて学べる! 2023年8月30日発売

VECTORWORKSパーフェクトバイブル 2023/2022対応


VECTORWORKSパーフェクトバイブル  著者:Aiprah   (翔泳社
 ISBN:9784798179056 定価:3,850円

本書は、Vectorworksの基本操作から実務で役立つテクニックまで、初学者にわかりやすく解説した書籍です。
平面図や家具の三面図などの2D製図はもちろん、空間のモデリング、レンダリングといった3Dの制作、さらにプレゼンボードやイメージパース作成まで、商業店舗のインテリアデザインを作例に手を動かしながら身につけることができます。
素材ファイルがダウンロードできるので、すぐに学ぶことができます。 はじめてVectorworks に触れる方も、仕事などですでに使用している方にもおすすめしたい一冊です。

2D製図から3D作成、プレゼンボード制作まで!

10日でマスター!VECTORWORKS
[VECTORWORKS ARCHITECT/DESIGN SUITE 2022対応]


10日でマスター  著者:山川 佳伸   (エクスナレッジ
 ISBN:9784767830551 定価:3,520円

本書は、汎用CAD「VECTORWORKS」で2次元製図から3Dパース制作、プレゼンシート制作まで行いたい人のための「これだけは知っておきたい」という機能・操作方法を厳選し、それらを短期間でおぼえられる入門書です。
初めてVECTORWORKSを使う人が1日ごとに順を追って学習していくのもよいですし、ピンポイントで習得したいところからトライするという使い方もできます。例えば、2Dは概ねマスターしているという方が3D制作を行いたいときはDAY 06~09から読み始めたり、プレゼンボードを作成したい場合はDAY 10を重点的に学ぶ、といった使い方が可能です。
バージョン2022に対応し、昨今のトレンドであるBIM(Building Infomation Modeling)向けの内容となっています。
これ一冊でVECTORWORKSの一通りの機能がマスターできます。
※教材データはインターネットからダウンロードする必要があります。

書籍のご注文は、大学生協書籍店頭または「大学生協オンライン書籍注文サイト」で!
 https://online.univ.coop/book/

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