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StellaNavigator 11(ステラナビゲータ)

紀元前10万年から西暦10万年までの星空を高精度で再現する、天文シミュレーションソフトです。すぐにその時の星空を再現出来ます。約1億3,500万個の恒星データ、約4万個の変光星データ、約10万個の二重星データ、約170万個の銀河データなど、数多くのデータを収録しています。

2019年3月22日発売

AU5003G  

税込組価 ¥ 16,500 本体価格 ¥ 15,000


AU5003J  ステラナビゲータ11+公式ガイドブック

税込組価 ¥ 20,900 本体価格 ¥ 19,000


AU5003H  公式ガイドブックのみ

税込組価 ¥ 4,950 本体価格 ¥ 4,500


価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴

星空のすべてをシミュレート


好きな日時、好きな場所での星空を見ることができます。星の名前を調べたり、星座の形を調べたり、さまざまな情報へアクセスすることが可能です。それだけではなく、付随する情報もまとめて調べることができ、太陽や月、惑星の出没を一覧したり、近く起こる天文現象をガイドしてくれたりもします。

天文現象を再現


さまざまな天文現象の再現します。現象が起こる日時と場所を合わせれば再現ができますが、大きな現象については、簡単に再現するためのプリセットもあらかじめ準備されています。

高精度

天文ソフトを支えているのは「精度」です。意識することは少ないかもしれませんが、天文現象では計算精度が物を言う場面が想像よりも多くあります。
ステラナビゲータでは、恒星の位置は0.1秒角の精度、月・惑星の位置は1秒角の精度で計算(BC3000年~AD3000年)することができ、現象の正確な再現が可能になっています。

数値シミュレーション

朝焼けや夕焼け、彗星の尾や流れ星の跡など、細かいところまで数値計算によるシミュレーションを行っています。
例えば流れ星は、実際に微粒子が地球に侵入した際の飛程を計算しています。これにより、流星群ごとの速さや明るさなどの特徴をリアルに再現することが可能になっています。 このため、流星が流れているときに地球の上空をシミュレートすれば、地球へ流れ星が落ちていく様子を見ることもできるのです。

天文計算ツール

次の日食や月食はいつ?そんな情報を調べるとき、検索エンジンだけでは、思い通りの情報に行き着かないかもしれません。 ステラナビゲータには、高度な天文計算ツールが搭載されています。例えば「会合検索」ツールでは、日食や月食、惑星などが近づく「会合」を、条件を絞って計算させることができます。水星と金星が並ぶ時はいつか、など、将来にわたって計算することが可能です。

天体辞典

太陽系の天体やさまざまな星雲星団、その他の天文学のトピックについて、詳しい解説を含んだ天体辞典が内蔵されています。コンテンツとして呼び出す他、天体情報パレットで表示した天体の解説もすぐに呼び出せるので、星空をより深く楽しむことができます。

天体情報パレット

星図上をクリックすると、クリックした天体の情報が表示されます。座標や出没などの情報の他にも、例えば新星や超新星であれば発見者や発見光度など、天体にまつわる情報も合わせて表示します。

常に最新

彗星や小惑星などは、常に発見が続き、新しい天体がどんどん追加されています。また人工衛星などは、その軌道がどんどん変化してしまいます。 ステラナビゲータはさまざまな情報をオンラインでデータ更新しており、常に最新の情報でシミュレーションを行うことが可能です。

プラネタリウム番組

星空の解説を音声付きで行う「プラネタリウム番組」が多数収録されています。星空や星座の解説から最新天文学や宇宙観に至るものまでさまざまなテーマについて、第一線で活躍する実際のプラネタリウム解説者や研究者によって解説されています。

コンテンツ・ライブラリ

コンテンツ・ライブラリでは、公開されている星図や番組を見たり、自作のものを投稿したりすることができます。

地形の再現

地形を生かした撮影するには、事前に撮影地点の周辺の地形を知りたいもの。ステラナビゲータのインストール時に「地形データ」も合わせてインストールしておけば、設定した観測地周辺の地形を再現することができます。

望遠鏡のコントロール

自動導入望遠鏡に接続すれば、ステラナビゲータの星図上から目標の天体を選び、導入ボタンをクリックするだけで自動導入ができます。ステラナビゲータの検索を使用したり、星図上から天体を選ぶことができるので、望遠鏡のコントロールが簡単に行えます。

主な新機能



ステラパネル

使いたい機能や見たい現象などを横断的に一覧・検索できる「ステラパネル」が新たに追加されました。今夜のおすすめ現象やニュースなどを俯瞰できる「メイン」や、天体の見ごろを素早く再現できる「今日の空」、見やすい天体を一覧できる「観望ガイド」など、ステラナビゲータのさまざまな機能を一箇所から呼び出すことができます。
ステラパネルの検索ボックスは、天文計算からプラネタリウム番組の解説まで、機能に関わりなく網羅的に検索できるので、もう思い通りの星空を実現するために迷う必要はありません。

最新の観測成果を反映

最新のGaia星表から作成した新しい天の川を搭載しました。実際のサーベイデータから作られた、リアルで美しい本物の天の川を楽しんでいただけます。また、惑星の表面画像も最新データで一新し、さらに任意の撮影データを表面に貼り付ける機能も搭載しているので、オリジナルテクスチャの惑星を星図に表示することができます。

写真星図モード

「写真星図」モードでは、全天サーベイデータを星図に重ねて表示することができます。 実際に撮影された写真データを基にしているので、これまでの星表データだけでは確認しにくかった星雲・星団のディティールを確認することができ、撮影計画をより綿密に立てることができるようになります。

マルチバンド星図

さまざまな波長で捉えた星空を全天に重ね合わせることができるようになりました。最新の天文学では、可視光だけに止まらず、さまざまな波長での観測を行っています。そうした観測データを星空に重ね合わせることで、可視光だけでは見えない星空の神秘と面白さに触れることができます。

天体データの更新・拡充

IAUで決定された恒星の固有名に対応し、星雲星団のニックネームも増強しました。 また新星、超新星では発見者名なども表示できるようになり、増光する様子をシミュレートすることも可能になりました。

商品詳細
動作環境

CPU Intel Core i3以上/Windows 7/8.1/10(32bit, 64bit)/HD空き容量:10GB以上/RAM:1GB以上の空きメモリ
※DVD-ROMドライブ(インストール時に必要)
※解像度:1280×768以上
※DirectX9c以上に対応した3Dハードウェアアクセラレータ
※望遠鏡等の接続には、接続機材に対応したUSB、LAN、シリアルポートが必要
※DVD-ROMドライブ(インストールに必要)
※仮想PC環境での動作保証なし
※動作環境の詳細:http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav11/spec-j.shtml

●国際天文学連合ワーキンググループが公表する恒星の固有名に対応●新星と超新星の発見時情報の充実や国際宇宙ステーションの位置精度向上など、天体データの充実・向上●ネット上の共有スペース「ステラクラウド」に保存すれば、自宅で星図を準備してフィールドでタブレットやスマートフォンで星図を見ることも可能●天文衛星「ガイア」による17億個の恒星データを使用した天の川の描画●星雲星団、太陽系天体の画像もより高解像度になり、さらにリアルな星空を再現 ●天文に関する基礎的な知識や「ステラナビゲータ11」の基本操作を解説した「公式ガイドブック」あり

【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、1台のPCにインストール可能

販売元: アストロアーツ
URL:http://www.astroarts.co.jp/

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