Vectorworks 学生単年度版(2023年 春版)
高度な2D/3D汎用作図機能に、プレゼンボード作成機能や図面と連動できる表計算機能など、数多くの基本作図機能に加え、高品位レンダリング&3Dビジュアライズ機能を搭載したCADソフトです。
注:学生単年度版では、Vectorworks専用プラグインソフトの利用はできません。
2023年4月3日発売
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
2D/3D設計環境
クリエイティブな2D作図環境
2D作図としては、線図形と面図形を多用でき、属性には線種や色、ハッチング、グラデーション、イメージなどが設定できるほか、不透明度設定やドロップシャドウ(影表現)効果も表現できます。さらに面同士を貼り合わせたり、切り欠いたりできるため、詳細図のような精密な図面から、プレゼンテーションで利用できるグラフィカルな図面表現が可能です。データマネージャ
多くの種類のデータを管理しやすくするデータマネージャが搭載されました。IFCや任意のレコードフィールドをプリセットして制御できます。プロジェクトのさまざまなフェーズで連結するデータを定義する方法として、カスタムデータシートを作成できます。オブジェクト情報パレットに表示する項目をカスタマイズでき、協働設計者が同じ入力欄を使用して、データを適切なオブジェクトにすばやく追加することができます。データマネージャを使用して、カスタムレコードフォーマットをプラグインオブジェクトのデフォルトパラメータにマッピングできるようになり、データマッピング機能はレコード、IFC、Vectorworksオブジェクトのパラメータ間で一貫したものになりました。集中管理される図面の構成情報
DXF、DWG、DWFの画層と互換のある「クラス」をはじめ、「デザインレイヤ」「シートレイヤ」「ビューポート」「ストーリ」など、図面を構成する情報は「オーガナイザ」ダイアログボックスで集中管理されています。図面構成情報が集約されているため、各情報にすぐにアクセスできます。
オーガナイザで管理できる情報
・クラス、デザインレイヤ、シートレイヤの画面構造情報
・天井/床/スラブ等のストーリ(階高)情報 ・ビューポート、登録画面の画面情報
・ファイル参照による外部ファイルの参照情報多彩なプレゼンテーションボード機能
作図を行う「デザインレイヤ」に対して、プレゼンテーションボードを作成するための「シートレイヤ」が、より多彩な図面のアウトプットを手助けします。「デザインレイヤ」に作図した図面や3Dモデル、レンダリング結果をのぞく窓となる「ビューポート」を通してレイアウトでき、参考写真などのイメージの配置や加筆、注釈を追加することができます。シートレイヤはDWG、DXF、DWFのレイアウト(ペーパー)空間と互換があるため、他のCADソフトウエアとのやり取りにも役立ちます。イメージエフェクトでコンセプトプレゼンを作成
Vectorworks上で主要な画像編集ができます。PhotoshopやIllustratorのような編集アプリケーションに取り出す必要はありません。イメージエフェクト機能はビューポートと取り込んだ画像に適用することができ、設計と同じソフト上でプレゼンボードを作成できます。3Dパノラマビュー
リアリティのあるRenderworksレンダリングをパノラマビューで取り出すことができます。Webビューとは異なり、空間内を移動することはできませんが、Cinewareを使った美しいレンダリング空間をインターネットブラウザ、またはスマートデバイス、VRゴーグルなどを通して360度見渡す、リアルなインタラクティブ体験が可能です。直感的になった3Dモデリングの機能強化
Vectorworksの3Dモデリングが、さらにアップデートされました。プッシュ/プルツールの改良により直線ツールなどがサポートされ、ソリッドの面を分割してジオメトリを編集する操作がより効率的になりました。その他にも、フィレット、面取り、シェルソリッドなどで加工された3Dオブジェクトの編集が簡単になりました。編集画面に順番に入っていくのではなく、面やエッジをハイライトするだけで直接編集画面に入ることができ、3Dモデリングプロセスをスピードアップできます。前後左右上下からの3Dモデル断面表示機能
「クリップキューブ」を使用することで、3Dモデルを任意の位置でカット表示できます。カットする面となる立方体に囲われた3Dモデルを前後左右上下、どの面からでも断面を見ることができます。設計中のモデルの内部をわかりやすく確認できます。また、シートレイヤビューポートでクリップキューブを利用できる用になりました。断面図やパース図を効率的に作成し、目を引くプレゼンテーション資料の作成が可能です。ユーザーエクスペリエンスの強化
- ● 辺のオフセットツールの搭載とプッシュ/プルツールの強化によって、曲面を含んだ3Dモデルの作成ステップを削減
- ● シェイドレンダリングの向上により、環境光や反射が再現され、霧の中の光や多数の光源などをサポートし、これまでよりも豊かな表現が可能
- ● RedshiftレンダリングがCPUにも対応したことで、ハイエンドGPUを搭載していないコンピューターでのレンダリングを実現
パフォーマンスの向上
- ● 断面ビューポートの更新が最大6倍に高速化※1され、ユーザーの作業を阻害しないバックグラウンド処理にも対応
- ● 建具や壁スタイルなど、凡例付き一覧表を作成できるグラフィック凡例が搭載され、必要な使用オブジェクトの一覧を作成
- ● IFC取り込み時のオブジェクトフィルタリングやクラス・ストーリマッピング機能が追加され、Vectorworksのファイル構成に合わせた素早いコントロールが可能
BIM・建築設計機能の拡張
- ● 平面、3Dの表示を問わず、直感的かつダイレクトに作成・編集できる、窓とドアの新しい作成モード
- ● 立断面図のビューポートに、チェックを入れるだけで作成できるストーリに連動したレベル基準線オブジェクト
- ● 造成図形ツールが強化され、斜面の歩道や小段法面の作成が容易になり、さらに現実に近い土地形状計画を再現
※1 ご利用の製品により搭載されている機能が異なります。
主な新機能
ホームスクリーン
辺のオフセットツール
新しいシェイドレンダリング設定
改善された壁
Laubwerkプラント
地形造成の強化
折れ戸と折りたたみ窓
Revitコラボレーションの改善
ケーブル・電力計画の強化
ドアと窓のダイレクトモデリング
【使用可能な期間】
- 商品詳細
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動作環境 https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/vw2023.html
※アクティベーションのためのインターネット接続環境が必要(参考:https://www.aanda.co.jp/Activation/)
※オプションのインストールメディア(USB)を購入した場合はUSBポートが必要
★推奨動作環境を満たさないと正常に動作しない場合があります。
【評価版を使用して動作確認が可能です】https://www.aanda.co.jp/ct/download.html
★Quality Tested Hardware(品質評価済みハードウェア):https://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/VW_QualityTestedHardware.html●カスタマイズ可能なハイブリッドオブジェクトの2Dコンポーネント●PDF(2D)の取り出し・取り込みに対応し、取り出し時にラスターイメージを縮小するオプションが追加されたことにより、ファイルサイズの小さいPDFファイルを作成可能●図形を算出対象にできるデータベース・ワークシート機能●リスト表示のフィールドでの直接編集●イメージファイルは取り込んで図面に配置するだけでなく、自由にトリミングしたり面図形に属性として設定可能 ●納品:製品購入書(シリアル申請コード)/学生単年度版ご利用の手引き●インストールプログラム:ユーザー登録後に専用サイトよりダウンロード
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、PC1台までインストール可能●一人1ライセンスのみ購入可能●顔写真付き学生証のコピーが必要●予習復習の目的利用のみ(授業や講習等での利用不可)●OASIS(Vectorworks教育支援プログラム)版は、OASIS加盟学科に通われている生徒、教職員の方が購入対象(専用の申請書が必要、対象校の方は学校の担当教員の方にお問い合わせ)●私費のみ(OASIS版は校費、私費ともに可)●ご購入前にデモ版を利用しての動作確認を推奨●「正規シリアル番号」は同梱されていないため、ユーザ登録後「シリアル申請コード」にて正規シリアル番号の取得が必要●プログラムはユーザー登録後に専用サイトよりダウンロード●学生版はバージョンアップサービスの設定なし●Vectorworks専用プラグインソフトの利用は不可販売元: エーアンドエー
URL:https://www.aanda.co.jp/ - » OASIS対象校・加盟学科の情報はこちら
» 製品別動作環境について(メーカーサイト)
» 評価版のお申し込みはこちら(メーカーサイト)