Maple 2023 大学生協版
科学・技術・工学・数学に関する統合的計算環境
※Linux版は英語版です。2023年4月1日発売
高精度の数値計算、汎用的な数式処理、統計データ解析、高品質なグラフ作成、レポート作成機能を統合した総合的科学技術計算ツールです。洗練された使いやすいインターフェースで、より容易に数学問題の調査分析、解決、可視化を実現します。
2023では、コマンドに依らずにさまざまなプロットやアニメーションを作成できる便利な「プロットビルダー」の機能が改良され、スライダーやダイヤルにより可視的にパラメータを制御することで、双方向的なプロット探索ができるようになりました。また、Pythonとの連携が強化され、Mapleのコード編集ウィンドウからPythonコードをより簡単に記述、及び実行できるようになりました。
グラフ理論分野では、巡回セールスマン問題の解決能力の向上、多重グラフへの対応、グラフ計算のための新しいコマンドの導入、視覚化の改善など、大きく改良を行いました。
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
Maple for Academics
授業の質を高め、さらに研究を加速する
理解を促進するわかりやすい可視化や、すぐに結果を表示する対話型の環境が、学生の直観力を育てます。計算の手順で混乱することなく、新しい概念に集中できるようになるため、学生は素早く、より深く学習できるようになります。
ワクワクする例題やアプリケーション、学生自身の試行錯誤を促すマウス操作のみで実施できる演習など、学生の自信を高めつつ興味を掻き立てる対話型の学習ツールを使用すれば、学習意欲を高く保つことができます。
数学のさまざまな分野における難解な問題を理解・解決したり、独自のアルゴリズムやアプリケーションを簡単に開発をしたり、大規模な問題を効率的に解ける強力な計算エンジンが搭載された研究をサポートする信頼できるツールです。
特長
● マイナス記号を付け忘れたりすることなく、簡単かつ精確に数学の問題を解くことができます。
● 手計算では不可能な早さで(もしくは手計算によって時間を無駄にせずに)数学の問題を解けます。
● 微積分、代数、微分方程式、統計、制御設計、線形代数、物理学、最適化、群論、微分幾何学、信号処理、特殊関数、整数論、財務モデリングなど、数学を使う分野や数学のすべての領域の問題を解けます。
● カスタマイズできる2Dと3Dのプロットやアニメーションを使用し、問題、解、データ、概念を詳しく理解できます。
● 問題、解、グラフ化、説明を分かりやすく1つのドキュメントにまとめることができるため、思考プロセスを再構成するという無駄な時間を省くことができます。
● 数学のために設計されている洗練されたプログラミング言語を使って複雑な解を求めることで、コードを短くし、書きやすく、デバッグしやすく、管理しやすくなります。
● 熟練のプログラマーでなくても、自分や学生、職場の仲間のために、対話型のアプリケーションを作成し、Webを介して共有することができます。
Maple 2023の主な新機能数学をより多く、より迅速に
Mapleの数学エンジンは、より多くの問題をより速く解くことができるように、さまざまな面で更新されました。Maple 2023で改善された分野は主に、積分、方程式の解法、微分方程式、グラフ理論、論理学などです。より良い探査をより簡単に
プロットビルダーは、コマンドを考えずとも、あらゆる種類のプロットやアニメーションを作成できる優れたツールですが、このたび、パラメータをスライダーやダイヤルでコントロールできる、インタラクティブなプロット探査ツールもつくれるようになりました。コード編集ツールの強化
コード編集ツールの改良の一つが、コード編集領域でのパレットサポートです。また、Mapleのコード編集ツールを使って外部のMapleコードファイルを表示・修正し、ボタンクリックでコードを実行できるようになりました。ステップバイステップのソリューション
Mapleは方程式の解法、微分、積分、行列の反転などのステップバイステップソリューションを提供してきましたが、Maple 2023ではそこに陰関数微分や平方完成が追加されました。古典力学を現代のツール
一般的な教科書に沿った古典力学の例題を多数収録しており、講師や学生は代数的な操作を行うことよりも、重要な概念の理解に集中することができるようになります。ビジュアライゼーションの改善
Maple 2023では、2次元等高線プロットおよび密度プロットに、グラデーションの値を示す新しいカラーバーを追加し、またパフォーマンスを向上させるなど、プロット機能の改善を行いました。軽快なナンバーハンドリング
コア機能のハードウェア高速計算へのアクセス向上、ハードウェアのfloat型行列の初期化の高速化、データインポートの高速化など、性能向上が図られています。APIでPythonと接続
Java、C、Visual BasicプログラムからMapleにアクセスできるOpenMaple APIにより、PythonからMapleを呼び出すことも可能になりました。- 商品詳細
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動作環境 動作環境の詳細:https://jp.maplesoft.com/products/system_requirements.aspxを参照
●計算結果を手軽にLaTeX、Fortran、C言語、MATLABなどにコード変換可能●MATLAB、Excelなどへ変数やデータのやり取りが可能●計算過程の文書を記述可能●マウス操作のみでグラフ描画可能●高度な数学機能(群論、多面体集合、多種多様な関数)と機能の改良(さまざまなデータを一括管理できるワークブック、熱物性データパッケージの追加等でSTEM【Science Technology Engineering Mathematics】コンピューティングを強力にサポート)●初年度保守サービス付き(次年度以降は有償で更新可能)●保守サービス:期間内最新バージョンの無償提供、技術サポートの提供、ホームユースライセンスの提供など●バージョン2023●ダウンロード版
【インストール条件・購入条件】
●ユーザ1人の使用に限り、大学(スタンドアロン版)と自宅(ホームユースライセンス)でのインストール可能●ネットワーク版:ネットワーク上の任意のPCから購入したユーザ数を上限として同時起動できるフローティングライセンス●購入時は申請書が必要●Linux上では英語版販売元: Maplesoft Japan
URL:https://jp.maplesoft.com/ -
◆無料トライアルのお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆Maple アカデミックエディションについてはこちら(メーカーサイト)
◆MapleSim 大学生協版の情報はこちら
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