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Igor Pro 9 英語版

豊富な解析機能を誇るグラフ作成ソフト


2021年9月15日発売
グラフ作成、データ解析、プログラミングツールを1つにまとめた統合ソフトです。マクロ機能によりルーチン作業を効率的に処理できます。カーブフィッティング、ピークフィッティング、波形解析、画像解析、統計処理などの解析機能を搭載し、微分・積分、畳み込み、FFT、ウェーブレット、行列演算など多くの関数をサポートしています。 Ver.9では、58の新しい操作や関数、HDF5のサポートを含む何百もの改良が加えられました。

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HY108Z2  

税込組価 ¥ 130,900 本体価格 ¥ 119,000

アカデミック

申請書


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インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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製品特徴

グラフ作成機能


カスタマイズ性に優れた X-Y(ライン、マーカー、エリアおよび棒)プロット、等高線プロット、イメージプロット、カテゴリプロットなどがあります。3D空間における任意分布の位置を示す3D散布図、多くの3Dプリミティブで構成された3Dシーンがレンダリングされた3Dオブジェクトプロット、データの一部を通るスライスをひとつ以上表示することによって3Dデータを可視化する時によく使われるボリュームスライスなど、2Dや3Dのさまざまなグラフを作成することができます。これらのグラフ形式のすべて、またはいくつかを、ひとつのグラフウィンドウ内にまとめて表示することも可能です。



グラフ内のそれぞれのマーカーの色とサイズの変化が
地震の震源の深さとマグニチュードを表すXYプロット
経度(X))と緯度(Y)に対する標高(Z)の疑似カラー
イメージプロット
 
 
マトリックスデータまたはXYZトリプレットデータから
作成する等高線プロット
データの一部を通るスライスをひとつ以上表示して
3Dデータを可視化するボリュームスライス


複数のグラフをひとつのグラフウィンドウ内にまとめて表示できます。



データ解析機能


回帰分析(Curve Fitting)、ピークの測定(Peak Analysis)、信号処理(Signal Processing)を始めとするデータ解析および、統計解析のための豊富な操作関数、関数、パッケージを搭載しています。
特に回帰分析はIgor Proの最も優れた解析機能のひとつで、線形および一般的非線形回帰分析、一般的な回帰組み込み関数、組み込み関数に対する自動初期値推定、多様なユーザー定義関数による回帰分析、格子状または多重列データとして独立変数をいくつも含む関数による回帰分析、波形またはXYウェーブの部分領域への回帰分析、誤差の推定、重み付けのサポートなどさまざまな機能があります。


Fit係数の最大値と最小値を設定(Curve Fitting) ピークの検出(Peak Finding)
 
 
信号処理(Signal Processing) 関数のプロット(Plotting of functions)

主な新機能


自動保存(Autosave)


[Miscellaneous Settings]ダイアログで[Autosave]を有効にすると、クラッシュや電源切断の際に作業内容が失われるのを防ぐことができます。保存の頻度を設定したり、自動保存でファイルの一時的なバックアップコピーを作成するか、開いているファイルに直接保存するかを制御することができます。

HDF5


Igorのエクスペリメント全体をオープンなHDF5ファイル形式で保存できるようになり、HDF5をサポートするさまざまなプログラムからデータにすぐにアクセスできるようになりました。
Igorは後方互換性のために、パック形式のエクスペリメントフォーマット(.pxp)を完全にサポートしています。また、複数のHDF5ファイルを開いてブラウズし、データをIgorのネイティブフォーマットに変換することもできます。

ドラッグ&ドロップ(Drag and Drop)


データブラウザからグラフ上にウェーブをドラッグして新しいトレースを作成する機能が強化されました。新しいアクティブエリアでは、特定の軸にトレースを追加したり、新しい自由軸を作成したり、ウェーブをX ウェーブとして選択したりすることができます。

コントロールパネルの拡張(Control Panel Expansion)


ユーザー定義のパネルが小さくて見づらい、あるいは大きすぎてノートパソコンの画面に合わないという場合、新しいPanel → Expansion submenuやModifyPanel expandコマンドを使って、パネルを大きくしたり小さくしたりすることができます。また、すべてのユーザー定義パネルに拡大・縮小が必要な場合は、[Miscellaneous Settings]ダイアログで拡大率を設定し、すべてのパネルに適用することができるので、小さなノートパソコンの画面で作業する場合に便利です。

※1.0以外の拡大率では、機能を維持するためにGUIの外観が変わってしまうことがあります。

ボックスおよびバイオリンプロットのデータセットごとのプロパティ


Box PlotsとViolin Plotsがデータセットごとの設定をサポートするようになりました。
例えば、複数のボックスプロットがあるトレースでは、1つのボックスのフィルカラーを変更することができます。これまでは、1つのトレースに含まれるすべてのBoxやViolinの外観が同じでなければなりませんでした。

ボックスおよびバイオリンプロットの個々のデータポイントのプロパティ


Box PlotsとViolin Plotsでは、個々のデータポイントの色、マーカー、マーカーサイズをコントロールできるようになりました。
 

新機能について詳しく https://www.hulinks.co.jp/software/da_visual/igor/section02/section01

商品詳細
動作環境

《Win》Windows 7/8/8.1/10(32bit, 64bit)/HD空き容量:1GB以上/RAM:2GB以上
《Mac》macOS 10.13/10.14/10.15/11.0(64bit)/HD空き容量:1GB以上/RAM:2GB以上
※ご利用の環境により、32bit版・64bit版のどちらかを利用可能(Windowsのみ)
※動作環境の詳細:https://www.hulinks.co.jp/software/da_visual/igor/section03

●ウィンドウリストからレイアウトにドラッグ、もしくはウィンドウリストを右クリックしてアイテムを選択するだけで、選択したグラフ、テーブル、ギズモウィンドウをページレイアウトに追加●プロシージャブラウザを使用することで、シンボル(関数、マクロなど)をすばやく検索およびフィルタリング可能●科学研究に利用される画像解析アプリケーションの機能が備わっており、画像の取込から表示および処理にも対応●画像のフィルタリング、操作、粒子解析および定量化のためのパワフルな画像処理操作関数を搭載●ダウンロード版

【インストール条件・購入条件】
●登録された1人のユーザが1台のPCにインストールして使用可能●自宅のPCやノートPCなど、2台目のPCにインストールすることも可能(同時起動不可)●学生版は、学生個人のPC1台にインストール可能(研究室や所属機関所有のPCへのインストール不可/校費購入不可/学生証のコピー必要/年間ライセンスでアップグレード不可/譲渡不可)●【注意】国立研究開発法人などの研究機関、文部省が設置した研究所、博物館、天文台、大学共同利用機関等はアカデミック価格の適用外のため、一般価格適用●マルチユーザライセンスは別途お問い合わせ

販売元: ヒューリンクス
URL:https://www.hulinks.co.jp/

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◆Igor Proのライセンスについて(メーカーサイト)
◆日本語インターフェースの「Igor Pro 9 日本語版」はこちら

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