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Terra Mapper Desktop

ドローン撮影にかかわる作業フローを一元化

2018年7月1日取扱開始

ドローンの自動航行、画像処理、三次元画像解析の作業フローを一つのソフト上で実現します。 対空標識の自動認識機能による正確なデータの入手、図の中心線に対して簡単に垂直かつ等間隔の横断図面を取得することが可能となっています。不要な点群の自動処理でより正確な地形データ計測が行えます。

77300001  1年間保守付き

税込参考組価 ¥ 198,000 本体価格 ¥ 180,000

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製品特徴

ドローンで撮影した画像を3D化


実際のドローンでの測量業務で必要とされる高度なデータ解析を、一つのアプリ上で行うことができます。従来の測量に比べ、ドローンで空撮した複数の画像データを読み込み、データを三次元に管理して綿密な地表データを生成します。距離や断面、体積、等高線などを計算し、点座標表示や標高マップ、ワイヤー表示など、用途によってさまざまに表示することも可能です。


元になる画像の一部  Terra Mapperでの処理後



基本的な流れ




Terra Mapper Desktopでは、対象となる複数の画像に付与されている「Exifデータ(カメラの設定や撮影日時、GPSに関する情報)」を読み込み、3D化していきます。



Terra Mapperを使用した測量の流れ




GCP(対空標識)


GCP(Ground Control Point)を自動認識することで簡単かつ正確なデータを得ることができます。GCPの座標ファイルを読み込んでおき、GCPが写っている画像からGCPを指定して位置を合わせて、位置情報の補正を行います。対空標識の自動認識は丸形のGCPのみ対応しています。

■Ground Control Target - 27cm(pdf)の入手はこちら(メーカーサイト)


画像データから3次元データを生成(点群生成)


読み込んだ画像データの位置情報の補正を行った低密度点群から、高密度点群を生成します。





解析・計算


生成されたデータは、断面や体積、等高線などのさまざまな計算を行うことができます。例えば、体積の計算は「DSM」→「選択」で領域を選択して「体積を計算」を、断面の計算は「点群」→「断面を計算」で中心線を指定して「断面計算」を実行するだけです。



体積を計算(「DSM」タブ)


断面を計算(「点群」タブ)


商品詳細
動作環境

CPU:Intel Core i7(第6世代以降)/Windows 10(64bit)/HDD空き容量:500GB以上/SSD空き容量:128GB以上/RAM:16GB以上
※GPU: NVIDIA GTX760
※インターネット接続環境(ライセンスの有効化・無効化の際に必要)

●画像撮影時のExifデータを活用し、ドローン等で撮影した複数の画像から3D地形データを作成●生成された3D地形データから、断面計算・体積計算などの解析が可能●【出力できるデータ】オルソ画像:JPEG/PNG/TIFF、点群:PLY/LAS/TXT、DSM:PLY/LAS/TXT、等高線:PDF/DXF、断面図:PDF/DXF、プロジェクトレポート・測量レポート:DOCX●ダウンロード版●日本語の電話・メールによるメーカーのテクニカルサポートあり

【インストール条件・購入条件】
●初年度保守付き●2年目以降の継続サポートは、有償の保守更新が必要●1ライセンスにつき、1台のPCにインストール可能(利用マシンの変更は、使用マシンでライセンスを無効化したあと、別のマシンでライセンスを有効化することで可能)●アカデミック版購入時は、教育機関発行のEメールアドレスの提示が必須●商用利用不可

販売元: JUCA, Inc.
URL:https://www.academic-soft.com/

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◆よくある質問はこちら(メーカーサイト)

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