Mathematica 10.1/SystemModeler 4.1
単一の統合システムで、技術計算を広く深く取り扱うことができるMathematicaと、シンプルなドラッグ&ドロップのインターフェースを持ったモデルベースのシミュレーションツール・SystemModelerがバージョンアップしました。
単一の統合システムで、技術計算を広く深く取り扱うことができるMathematicaがバージョンアップし、さらに使いやすく進化しました
パフォーマンスや取扱い分野、利便性の大幅な拡張だけではなく、画像識別、ユーザ定義の文法規則の配備等、重要な新しいアルゴリズムに関しても機能が一層向上しています。
新機能
■ オブジェクトの自動認識:ImageIdentify■ ユニバーサルデータアキュムレータ Wolfram Data Dropのサポート
■ データの自動次元削減の組込み
■ 新しい情報可視化:WordCloud、TimelinePlot、ゲージのテーマ
■ ユーザ定義の文法規則およびアクションに対するプログラム可能な言語学的インターフェース
Mathematicaなら
C/C++、.NET、Java、Fortran などの、プログラミング言語で時間を掛けて複雑なプログラムを組まなければ実現できない数値計算、記号計算で結果の可視化などを対話的に行えます。モデル化に手がかかりすぎると泡沫化してしまうアイディアも、インタラクティブモデリングが劇的に簡略化できるのでアイディアを即座に形として残すことが可能です。組込みデータ&計算型知識エンジンWolfram Alphaも利用できます。
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シンプルなドラッグ&ドロップのインターフェースを持ったモデルベースのシミュレーションツールのSystemModelerも4.1にバージョンアップしました
標準化されたFMI (Functional Mockup Interface)を使って、他の種類のモデリングおよびシミュレーションツールからモデルをインポートすることができるようになりました。
複数の物理現象を表現可能にするライブラリ(部品の集合体)を標準で搭載し、システムの全体的な動きをシミュレートするようなマルチエンジニアリングのモデルの作成およびシミュレーションの実行が容易に行えます。
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