コピペルナー V6 大学生協版
コピペを未然に防ぎ、抑止するレポートの試験教官
2024年5月27日発売レポート・論文などの文書ファイル(日本語、英語)をWebや他の文書ファイルと比較し、コピペチェックを行います。コピペ判定対象文書ファイルを、インターネット上、J-STAGE上、ChatGPT生成の文章、文献集や過去レポートに加え、判定対象ファイル同士の一括コピペチェックも行えます。完全一致はもちろん、語尾のゆらぎ(変化)を一致とみなす「あいまい一致」によるコピペも検出します。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。
- 製品特徴
コピペルナーとは
文章ファイルの類似度を簡単にチェックすることができるソフトです。
学生がインターネット上の文章や他の文書ファイルから剽窃を行い、レポートや論文などを作成してしまうという「コピペ」が社会問題となっていることから、「考える力や表現する力を養ってほしい」という願いのもとに、金沢工業大学知的財産科学研究所長の杉光一成教授がしくみを考案し、株式会社アンク が開発したものです。
「コピペルナー」を使用すると、レポートや論文などの文書ファイルを、インターネット上の文章や他の文書ファイルと比較し、不正なコピー・アンド・ペーストが行われていないかどうかを簡単な操作で解析することができます。
メインウィンドウ
一括コピペチェック
コピペ判定対象レポート(文書ファイル)を、インターネット上、J-STAGE上、ChatGPT生成の文章、文献集や過去レポートなどの文書ファイルとコピペチェックを行うほか、コピペ判定対象ファイル同士のコピペチェックも行い、一括コピペチェックが可能です。
完全一致はもちろん、語尾のゆらぎ(変化)も一致とみなす「あいまい一致」によるコピペも検出します。
判定範囲
・インターネット(Google APIを使用)
・J-STAGE(J-STAGE APIを使用)
・ChatGPT生成の文章 New
(ChatGPT生成の文章との比較は可能ですが、ChatGPTで生成された文章であることを判定する機能ではありません)
・文献集
・過去レポート
・指定されたレポート同士※ 「J-STAGE」は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した日本の科学技術情報の電子ジャーナル出版を推進するプラットフォームで、4百万件以上の論文および2,000誌以上のジャーナルが公開されています。 J-STAGE:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
※ OPENAI、CHATGPT、GPT、GPT-4は、米国OpenAI社の、米国および他の国における商標です。判定レポートの指定
検索条件設定
※ コピペチェックでは、語尾のゆらぎ(変化)があっても一致する、「あいまい検索」を常に行います。
※ 英語にも対応しています(完全一致のみ)。
※ 異なる単語でも、同義語であればあいまい一致になります(コピペルナーV6のもつ同義語辞書の範囲内に限ります)。New
※ 引用符設定を行うことにより、コピペ判定対象のファイルから正しい引用を使用している個所をコピペ判定対象から除外できます。
直感的な判定結果
判定結果には、判定レポート(判定ファイル)のコピペ割合、インターネットからのコピペ状況、コピペ元の文書ファイルなどを表示します。コピペと思われる箇所は完全一致・あいまい一致の区別により色分け表示されます。コピペと思われる箇所は、ハイライト表示されるので、直感的にコピペ状況を把握できます。
また、文書間のコピペ状況・相関関係についても表示します。
判定結果画面(1)
コピペ率の分布状況と判定したレポートのリスト
判定結果画面(2)
判定したレポートのコピペ状況の詳細
【コピペと思われる箇所を色別で表示】
● 赤:完全一致
● 黄色:あいまい一致
● オレンジ色:完全一致と曖昧一致が混在判定結果画面(3)
相関図
※ 判定結果のCSV出力や印刷が可能です。
※ 判定結果を保存できるため、後で判定結果を見直したり、別の判定の比較対象として再利用することが可能です。
同義語でのあいまい一致
異なる単語でも、同義語であれば、あいまい一致判定になります。
例:「世界」と「ワールド」など
※ コピペルナーV6のもつ同義語辞書の範囲内に限定されます。
ChatGPTのAPIで生成された文書との比較機能
ChatGPTのAPI(GPT-4)で生成された文書との比較ができるようになりました。
※1 ChatGPTで生成された文書であるかどうかを判定する機能ではありません。
※2 別途、Open AI APIキー(有料)を取得する必要があります。
- 商品詳細
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動作環境 Intel Celeron 1GHz以上/Windows 10(32bit, 64bit)/11(64bit)/HD空き容量:100MB以上/RAM:2GB以上
※対応ファイル形式:Microsoft Office Word (*doc,*.docx,*docm)、Microsoft Office Excel (*.xls,*.xlsx,*xlsm)、Microsoft Office PowerPoint (*.ppt,*.pptx,*pptm)、Adobe PDF (*.pdf)、テキスト形式 (*.txt)、HTMLファイル(*.html,*htm)
※動作環境の詳細:https://www.ank.co.jp/works/products/copypelna/Client/index.html#env●コピペ割合、コピペ元文献の表示、コピペ箇所のハイライト表示など、直感的にコピペ状況を把握●判定結果は一覧、詳細、コピペ相関図表示の他、CSV出力や印刷が可能●文書内から検索キーワードを自動抽出する機能や、あいまい検索機能も装備●チェック対象の文書内にキーワードを多く含む文節を「重要文節」として自動的に抽出し、検索キーワードとしてGoogle検索を行い、Webページを簡単に取得●コマンドラインパラメータによる非対話形式で実行可能●レポート相関のコピペデータをCSV出力可能●ダウンロード版
【インストール条件・購入条件】
●1人のユーザ使用限定で、複数台のPCにインストール可能(同時起動不可)●学生が論文・レポートを作成する際の正しい引用/出典についての指導と現状把握のためのコピペ判定を主たる目的とした教職員向け製品のため、学生の方は購入不可販売元: 翔泳社
URL:https://www.shoeisha.co.jp/ - ◆バージョンごとの機能比較表(メーカーサイト)
◆【特集】レポートの試験教官 コピペルナー V6