Rhino 8
NURBS(非一様有理Bスプライン)による3次元モデリングツール
2023年11月13日販売開始滑らかなNURBSカーブやサーフェスを利用することで、アイデアやイメージを損なうことなく、直感的、表現力豊かな3次元モデルを具現化できます。DXF、DWGはもちろん、IGESやSTEPフォーマットもサポートしておりCATIA、CREO、NX、SolidWorks等のCADとのデータ交換が可能です。標準搭載されているプラグインモデリング支援ツールの「Grasshopper」では、アイデア領域の拡大、効率化、意思決定を行えます。
- A91008B
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¥ 39,600 本体価格 ¥ 36,000
- A91008C ラボラトリーライセンス
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¥ 198,000 本体価格 ¥ 180,000
※ 1ライセンスで30ユーザーまで同時起動可能な教室・研究室向けのライセンスです。ライセンスマネージャー「Zoo」で運用します。
- A91008F アップグレード
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¥ 19,800 本体価格 ¥ 18,000
※ Rhinocerosの旧バージョンの正規ライセンスをお持ちでないとインストールできません。旧バージョンのインストールキーをご確認ください。
- A91008G アップグレード:ラボラトリーライセンス
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¥ 110,000 本体価格 ¥ 100,000
※ Rhinocerosの旧バージョンの正規ライセンスをお持ちでないとインストールできません。旧バージョンのインストールキーをご確認ください。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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- 製品特徴
多分野で利用できる3次元ツール
Rhinocerosは、カタチを作り、編集し、解析、図面やレンダリング画像、アニメーションの作成、形状や次数、大きさの制約なしにNURBSカーブ、サーフェス、ソリッドを変換できます。
精度上の制約条件もありません。エンジニアリング/ デザイン/ 試作&製造等で利用できるので、建築、航空機といった分野から医療機器といった精密機器分野まで、さまざまな用途に利用することができます。豊富なデータフォーマットサポート
もう一つの特長として、豊富なデータフォーマットサポートがあります。DXF、DWGはもちろん、IGESやSTEPフォーマットもサポートしており、 Rhinocerosを通してCATIA、CREO、NX、SolidWorks等のCADとのデータ交換が可能です。主な機能
曲線の生成
点、直線、ポリライン、円、円弧、四角形、多角形、Grasshopperの「Curve」コンポーネントによる曲線、スパイラル曲線、ヘリカル曲線、円錐曲線、通過点入力曲線、制御点入力曲線、トゥイーン 、フィレット/ブレンド/面取り/オフセット曲線編集機能
制御点の移動、ウエイト編集による局所変形、面取り、次数変更、トリム、分割、延長、ノットの追加・削除、マッチング、フェアリングサーフェスの生成
平面曲線、ロフト、矩形平面、押出し、回転、ブレンド、スイープ(1レール、2レール)、曲線ネットワークからの生成、イメージデータの色値から生成、フィレット/面取り、ブレンド、オフセット、点群から生成、可変フィレット/ブレンド/面取り/オフセットサーフェス編集機能
制御点の移動、ウエイト編集による局所変形、ノットの追加・削除、サーフェスの制御点の再定義(UV方向)によるリビルド、サーフェス間の連続制御、次数変更、サーフェスの伸長、 結合、トリム、オフセット、トリムサーフェスのトリム解除サーフェスの展開。ソリッドの生成ソリッドの生成
プリミティブ・ソリッド(球、楕円体、直方体、円錐、円錐台、トーラス、パイプ)、曲線・サーフェスからの押出し、ボス、リブソリッドの編集
ブーリアン演算(和、差、積)、シェルオブジェクトの変形操作
2D・3Dスケール、回転、ミラー、テーパ、シア変形、オブジェクトの投影、曲線沿い変形、配列コピー、ツイスト、べンドモデリング支援機能
オブジェクト・グリッドスナップ、直交モード、ヒストリー、スマート トラック、ユニバーサル作業平面、ガムボール、クリッピング面メッシュの生成
平面サーフェス、直方体、円柱、円錐、球体、NURBSオブジェクトから生成、イメージデータの色値から生成、サーフェス制御点から生成
メッシュの編集
ポリゴン・リダクション機能、面方向の反転、頂点の融合、メッシュ修復ウィザード
2D機能
2Dイメージの生成、寸法表記・編集、注釈表記・編集、ハッチング、ページレイアウト解析ツール
点、長さ、距離、角度、半径、バウンディングボックス、法線方向、面積、面積重心、面積モーメント、体積、体積重心、体積モーメント、流体静力学情報 、サーフェス曲率、幾何学連続性、偏差、一番近い点 、曲線およびサーフェス上の曲率グラフ、オープンエッジ、作業サーフェス解析ビューポートモード(ドラフト角度、ゼブラ縞、サーフェス色ブレンドを用いた環境マップ、エッジを表示、オープンエッジを表示、ガウス曲率平均曲率、曲率の最小または最大半径)ShrinkWrap New
メッシュ、NURBSジオメトリ、SubD、点群など、さまざまな形状の周りにぴったりと閉じたメッシュを簡単に作成できます。特に、リバースエンジニアリングの際に点群データからメッシュを生成する場合に非常に便利です。また、3Dプリント向けのメッシュを生成する際や、シェル化するためにオフセットメッシュを作成する際にも使用できます。
次の作成操作に最適
・3D印刷用のメッシュ
・複数のオブジェクトから結合体のソリッドメッシュを作成
・3Dスキャンデータの断片からソリッドメッシュを作成
・内部自己交差のないメッシュ
・シェルを行うのに用いるオフセットメッシュ
・リバースエンジニアリング時の点群からメッシュを作成
・破損または修復が難しいジオメトリから有効な閉じたメッシュを作成ShrinkWrapの操作例
Mac版の機能改善 New
Mac版のRhinoは、Apple SiliconとIntel Macの両方でネイティブに動作し、Apple Metalのディスプレイテクノロジーを使用することで、今までになく高速になりました。Rhino 8では、MacのユーザーインターフェースをWindowsのユーザーインターフェースにより近づけるための改良も施され、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。
※Rhinoでメタルを使用するには、 macOS Monterey 12.4またはそれ以降を実行できるIntelまたはApple Silicon Macが必要です。
SubDのクリース New
有機的な形状を素早く探索する必要があるデザイナーにとって、SubDは、編集可能で高精度な形状を作成できる新しいジオメトリタイプです。他のジオメトリタイプとは異なり、SubDは迅速な編集とフリーフォームの精度を兼ねています。
Rhino 8では、高精度で有機的な形状のモデリングがさらに簡単になりました。押したり(プッシュ)引いたり(プル)の操作でリアルタイムで複雑なフリーフォームの形状を探索することができます。
SubDオブジェクトは高精度で、製造可能なソリッドに直接変換できます。スキャンデータまたはメッシュデータをSubDオブジェクトに変換し、そこからNURBSに変換することもできます。
モデリングの簡素化 New
Rhino 8には、モデリングをより楽しく、容易にする新機能が追加されています。これらのツールを組み合わせることで、一般的なソリッドの作成/編集タスクの手間が軽減されます。これにより、1つのパースビューですべてのモデリングが可能です。
Grasshopperとは
Grasshopper(グラスホッパー)はRhinoceros上で動作するビジュアルプログラミング言語(VPL)です。
膨大な量のシミュレーションが行え、従来の発想方法では不可能だったアイデア領域の拡大、効率化、意思決定を桁違いのレベルで行うことを実現します。 プロダクトデザイン、建築、ジュエリーデザインなどさまざまな分野で使用されています。
特徴1:マンパワーでは不可能な大量のデータ処理が可能
特徴2:自由曲面を含む3次元形状をアルゴリズムにより生成
◆詳しくはこちら https://www.applicraft.com/products/rhinoceros/grasshopper/
- 商品詳細
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動作環境 ●工業デザインはもちろん、機械設計、金型設計、試作、製造、建築、宝飾、マルチメディア、FEM・CFDなどの解析、航空機から医療機器といった精密機器分野まで、さまざまな分野での利用が可能●DXF、DWG、IGESやSTEPフォーマットなどの豊富なデータフォーマットをサポート●高DPIの画面でピクセルパーフェクトを実現●積層造形のためにAMFファイル形式をサポート●コマンド欄で電卓機能を利用可能●ガムボールを使った点の押し出し(両方向も可能)●ラボラトリーライセンス利用時は、Windows OS用ライセンス管理ツール「Zoo」を使用して運用●ダウンロード版●旧バージョンをお持ちの方向けアップグレードもあり
【インストール条件・購入条件】
●スタンドアロン:購入したライセンス数まで同時起動可能●購入時は教育機関の身分証明書のコピーも必要●団体で購入する場合は、「教育版ライセンス購入申請書【団体】(Rhino8_edu_group_202312.pdf)」を利用/複数ライセンスの購入可能/他の個人・団体への譲渡・売買は不可●個人で購入する場合は、「教育版ライセンス購入申請書【個人】(Rhino8_edu_person_202312.pdf)」を利用/バージョンを限定せずにお一人1ライセンスのみ/ライセンスの使用は購入申請者ご本人のみで、他の個人・団体への譲渡・売買は不可/教職員が個人で購入する場合は「所属教育機関がラボラトリーライセンスもしくは教育版を機関導入済みであり、前述の教育機関のメールアドレス(ドメイン)による購入申請」あるいは「非常勤講師等で前項学校・教育機関のドメインを持つメールアドレスを所有しない場合、当該機関の発行する有効期間の記された在職証明書による購入申請」●ラボラトリーライセンス:教育関連機関の単一の教室または研究室で利用、講師用も含め30ユーザまで同時使用可能●購入時は「ラボラトリーライセンス購入申請書(Rhino8_lab_202311.pdf)」が必要販売元: アプリクラフト
URL:https://www.applicraft.com/ - ◆評価版はこちら(メーカーサイト)
◆教育版およびラボラトリーライセンスに関して(メーカーサイト)
◆よくある質問について(メーカーサイト)
◆Rhino 8 データ変換対応データ一覧(メーカーサイト)
◆Rhinocerosについて学ぶ(メーカーサイト)
◆ライセンス管理ツール「Zoo」について(メーカーサイト)