IBM SPSS 29 教育機関/臨床研修病院向け
MS Office・Python・R連携の柔軟性を兼ね備えた統計解析ソフト
調査研究目的で収集したデータの仮説を検証する統計解析ツールです。グラフによるデータの可視化、ダミー変数作成などのデータの加工、1変量の要約、2変量の関係性の探索やパラメトリック・ノンパラメトリックの検定、多変量解析と統計解析にて必要となる機能を搭載しています。29では、Lasso、Ridge、Elastic Netの線形回帰、混合モデルに疑似R2乗と級内相関係数ICC、生存分析にパラメトリック手法のAcceralate Failer Time(AFT)、グラフボードテンプレート選択にバイオリンプロットが追加されました。
- オプションモジュール製品のご利用には、同バージョンのBaseが必要です。
ver.28以前の製品に、ver.29を混在して使用することはできません。 - DVD版とダウンロード版の混在所持はできませんのでご注意ください。
- アップグレードの対象バージョンは、26・27・28です。
- 保守付製品には、1年間の保守サービスが付属します。
- ver.27から、BaseにBootstrappingとData Preparationが含まれるようになりました。
Baseとオプションモジュール製品をそれぞれ購入するより、お買い求めやすい統合製品です。
必須となるBaseに、オプションモジュールを追加することで、更に幅広いデータ分析が可能になります。
Amosは、単体でのご利用が可能です。
Version 29の新機能
■ Lasso、Ridge、Elastic Net回帰
過学習を抑えて汎化性のある正則化された線形回帰分析を実行します。
Lasso回帰は、変数選択と正則化の両方を実行し、生成する統計モデルの予測精度と解釈可能性を向上させます。L1正則化を行います。
Ridge回帰は、独立変数が強く相関して多重共線性がある場合でも、重回帰係数を推定します。L2正則化を行います。
Elastic Net回帰は、Lasso回帰とRidge回帰のL1正則化とL2正則化を線形結合で組み合わせた正則化を行います。
保守サービス
◎保守サービス有効期間内にリリースされた新バージョンにアップグレードが可能
◎製品のインストールや使用方法、導入方法に関するテクニカルサポートが利用可能
※保守サービス期間は、ライセンス証書がメール納品された日を起点に、翌年同日の前日の月末までとなります。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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