TreeAge Pro 2023
意思決定分析・決定木ソフト
2023年1月19日発売状態遷移図の作成、状態遷移図をマルコフモデルへ、マルコフモデルから状態遷移図への変換が可能です。視覚的なツリーダイアグラムエディタを使用すると、調査中の問題を表すモデル構造を簡単に作成できます。2023では、マルコフ・コホート分析結果が単一のダッシュボードに統合されたため、結果やグラフに簡単にアクセス可能になり、また、バッチでシミュレーションを実行できるようなりました。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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- 製品特徴
ビジュアルモデル構築
TreeAge Proは、コーディングを必要としないビジュアルモデルの構築を行うことができます。意思決定を導くためのモデルをすばやく簡単に作成できます。
分析ツールを使用
組み込みの分析ツールを使用してオプションを簡単に評価します。ユーザーはモデルの詳細に焦点を合わせ、TreeAge Proに残りを任せましょう。
Built-In Assistant
ビルトインアシスタントが最初のモデルの作成をガイドします。ステップバイステップの手順に従って、入力していきます。
意思決定を視覚的に計画
意思決定と戦略を構築し、その後に発生する可能性のあるイベントを計画します。
定量分析のための入力
イベントの確率とシナリオの値を追加します。 これらはモデルを分析するためにevent pathwayに自動的に統合されます。モデルを計算
自分自身で計算しなくても、event pathwayに自動的に適用されます。
不確実性を研究
可能な値の範囲にわたる入力を検討してください。 次に、これが計算と結論にどのように影響するかを調べます。
TreeAge Pro Healthcareのみの機能
簡単なステップでマルコフモデルを構築
1)健康状態とイベントを追加する
2)イベントの確率を入力する
3)コストとユーティリティを追加する
TreeAge Proが残りを処理します。TreeAge Proは成長する
TreeAge Proは、複雑な医療経済研究プロジェクト向けの高度な医療モデリングツールを提供します。
● Markov
● Patient Simulation
● Partitioned Survival
● Calibration感度分析
組み込みの感度分析ツールを使用して、モデルに対する不確実性の影響を調査します。
Patient Simulation
患者の特徴と病歴を追加するだけで、マルコフモデルをPatient Simulationモデルに変換できます。
離散イベントシミュレーション
競合するイベントとリスクについて、イベントまでの時間のサンプリングに基づいてモデルを構築します。分割生存分析
おなじみのTreeAgeProフレームワークと分析ツールを使用して、生存曲線に基づいてモデルを構築します。組み込みのHealthcare Reports
● Cost-Effectiveness Analysis
● Markov Cohort Analysis
● Tornado Diagrams
● Cost-Effectiveness Acceptability Curves
● ICE Scatterplots
ほかMarkov to Excel Conversion
マウスを1回クリックするだけで、MarkovモデルをスタンドアロンのExcelモデルに変換することができます。
Excelでのモデルシナリオの調査
任意のモデルの結果をExcelで共有して、簡単に配布できます。 Excelで入力を変化させて、結果への影響を確認することができます。
TreeAge Pro
BusinessTreeAge Pro
HealthcareCore Functions
Model building and analysis tools○ ○ Healthcare Module
Cost-effectiveness, Markov, DES○ Excel Module
Communicate with Excel○ ○ 主な新機能
●SAS、Stata、Rからの分布パラメータ
統計パッケージから生成されたパラメータを使用して分布を作成します。
●エクストラペイオフの感度分析出力
感度分析ダッシュボードに、選択した入力パラメーターによって追加のモデル出力がどのように変化するかを示すグラフへのリンクが含まれるようになりました。
●エクストラペイオフのためのトルネード・ダイアグラム
トルネード ダッシュボードには、新しいトルネード・ダイアグラムで選択した入力パラメータによって追加のモデル出力がどのように変化するかを示すグラフへのリンクが含まれるようになりました。
●ノード/サブツリーを複数のターゲットノードに貼り付け
ノードまたはサブツリーをコピーして、複数の場所に貼り付けます。
【TreeAge Pro Healthcareのみ】
●新しい Markov Cohort 分析ダッシュボード
マルコフ・コホート分析結果が単一のダッシュボードに統合され、計算の詳細を表す全てのコホートレポートとグラフにアクセスできるようになりました。
追加モデル出力のための新しいグラフィック出力があります。
●シミュレーション平均予測間隔
モンテカルロ・シミュレーション (マイクロシミュレーションとPSA)とヒストグラムの出力は、平均値と予測間隔を表示します。
これらの新しい統計は、予測間隔の幅に基づいてシミュレーション平均がどの程度安定しているかを判断するのに役立ちます。
●バッチシミュレーションの実行
モンテカルロ・シミュレーションをバッチで実行して、実行毎に結果がどの程度安定しているかを確認できます。
これは、シミュレーションに十分な反復が含まれているかどうかを判断するのに役立ちます。
新機能について詳しく https://www.treeage.com/news/treeage-pro-2023-r1/
- 商品詳細
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動作環境 《Win》CPU:2GHz以上の64Bitプロセッサ/Windows 7/8/10/11(64bit)
《Mac》Core 2 Duo以上(64bit)[Intel, Apple M1どちらも対応]/macOS 10.14以降
[共通]/HD空き容量:2.5GB以上/RAM:4GB以上(大規模な分析には16GB以上)
※インターネット接続環境(製品アクティベーション時)
※Java 最新版がインストールされている必要あり
※動作環境の詳細:https://www.treeage.com/products/system-requirements/●Business:TreeAge Pro CoreとモデルとExcelをリンクするためのExcelモジュールのセット●クリック一つでマルコフモデルをスタンドアロンエクセルモデルへ変換が可能●確率分布/ヒストグラムの改善●NMB vs. WTP グラフの改善●MacへのExcel add-inならびにBilinks機能●18種のカスタマイズ可能な標本分布グラフ、単一、あるいは相対的な確率分布グラフ、ロールバック情報を持つディシジョンツリー作成が可能●TreeAge ProからPythonへの接続が可能●Debugging TraceとMicrosimulation Reportingの改良●Healthcare:TreeAge Pro CoreとExcelモジュールに加え、マルコフプロセスや有効性比較と費用効果分析、その他医療関係の決定モデルでの重要な機能を追加し、TreeAge Proと統合できるHealthcareモジュールが含まれた統合版●マイクロシミュレーション用タイムレポートの作成機能およびマルコフモデルからDESモデルへの変換機能搭載(Healthcareのみ/変換後の追加処理が若干必要)●ダウンロード製品●サイトライセンス/学部・授業用ネットワークライセンスあり●インストールサポート(日本語)と1年間のメーカー保守(無償アップデートの提供および英語での技術サポート)付き
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、1台のPCにインストール可能(複数人での共有マシンにはインストール不可)●メーカー保守:2年目以降は任意で購入可能●新規ライセンス購入時に複数年分の保守・技術サポートの購入可能(別途お問い合わせ)●個人的に使用する場合や教育機関に関係のない研究等に使用する場合は、教育機関に所属されていても通常版を購入する必要あり●Healthcare:アカデミック版のため、購入時に教育機関発行のメールアドレスが必要●Business:アカデミック/政府機関/非営利団体版のため、購入時に教育機関または政府機関・非営利団体発行のメールアドレスが必要販売元: JUCA, Inc.
URL:https://www.academic-soft.com/ - ◆チュートリアルはこちら(メーカーサイト)
◆トライアルはこちら(メーカーサイト)
TreeAge Proのアップデートについて
「現在有効な年間ライセンスをお持ちのお客様」または「永久ライセンスをお持ちで有効なメンテナンスプランをお持ちのお客様」は、無償で新バージョンにアップデートできます。
1)メーカーサイト(英語)にアクセスします。
http://www.treeage.com/support/existing-license-installationrenewal/
2)お持ちの製品のシリアル番号(Serial Number)を入力し、Searchボタンをクリックします。
※ この画面でアップデート対象かどうかの確認も可能です。
3)画面をスクロールダウンし、ご利用されているOS用のインストーラーを選択して実行してください。