一太郎2023
幅広い文書作成に対応する日本語ワープロソフト
2023年2月10日発売時代とともに変化する日本語文書に対応するため、表現力を高める機能が強化されました。日本語入力システム「ATOK Passport」を搭載しています。文書校正機能は約70年ぶりに改定された公用文のルールに対応しています。上位版のプラチナは、8年ぶりの全面改訂「三省堂国語辞典」や、フォントおよびPDF作成ソフトなども付属しています。校費利用も可能です。
- JS106B2
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¥ 27,500 本体価格 ¥ 25,000
- JS106B3 プラチナ
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¥ 47,300 本体価格 ¥ 43,000
価格は予告なく変更される場合があります。
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- 製品特徴
伝わる文書へ、文書校正を大きく強化
文書に求められる要素は時代とともに変わります。日本語ワープロソフト「一太郎2023」は、初心者から本格派まで日本語文書に携わるすべての人が快適に入力・編集できるよう、さまざまな機能が揃っています。文書校正機能では、本当に伝えたいメッセージが誤解なく明確に読み手に「伝わる」ため、校正設定が強化されています。
70年ぶり改定「公用文ルール」に対応
約70年ぶりに改定された「公用文作成の考え方」(文化審議会建議)に対応しました。横書き読点に「、」を用いるなど、新しい原則に沿って文書校正を行えます。
文書校正設定「公用文(解説・広報)」
「公用文作成の考え方」では、公用文の分類に新しく「解説・広報等」が示されています。広く一般に向けた広報誌・パンフレットでは読み手にわかりやすい表現が求められます。そこで通常の公用文とは別に、この基準に沿った文書校正設定が「公用文(解説・広報)」として追加されました。
「あいまいな表現」をチェック
誤解を招く「あいまいな表現」はトラブルや不信感のもと。そこで文書校正の[表現洗練]に新しく[程度・時期][文末表現]が追加されました。指摘により「“高い確率”って何パーセントくらい?」「“……と思います”では信用されないかも?」といったことに気づいて表現を工夫すれば、明確に伝わる文書の作成につながります。
文書校正での指摘精度が向上
新しい名称や時事的な用語をはじめ、語彙の解析を強化しました。また常用漢字表にない漢字を含む単語の指摘精度を高めたほか、「デビッドカード」「ビックデータ」といった誤りやすい外来語の指摘を強化しています。
ミスを事前に防ぐ「ビジネス文チェック」
「標準」の設定に加えて登場した「ビジネス文」では、「関係者様各位」などのありがちで出てきやすいミスのほか、「させていただきます」など多用しがちな表現も指摘します。相手先へ送る文書や公開文書などに残ってしまうトラブルを未然に防ぎます。
文書比較でスピーディーに作成「相違点比較表」
規程やマニュアル、契約書や会則などを改訂するときに、変わった部分だけをチェックできる「新旧対照表」「変更対比表」が必要ですが、作成にはたいへんな手間がかかります。一太郎2023では、[文書の比較]機能を強化して、これまで手作業で行っていたプロセスを自動化し、罫線付きの表で相違点比較表を出力できるようになりました。
文章校正ブレイン「JUSTチェッカー」
メールやチャット、Webページの入力フォーム、Web記事やブログなど、ブラウザ上で作成するさまざまな文章を「一太郎2023」の高度な文書校正エンジンでチェックすることができます。
用途別に8種類の校正設定が用意され、Web上のさまざまなシーンで文章の正確さと表現のクオリティを高めることができます。
2桁以上でもきれいに「縦組の脚注番号」
縦組文書に脚注を入れる際に、括弧は縦組のまま、半角数字のみ横組(縦中横)の脚注を挿入できるようになりました。縦組の論文で注釈番号が2桁以上になる場合も便利です。章や節の名前を入れやすい「連番参照」
「第三章」「2.2.1」など、文書中の連番を参照して挿入する「連番参照」で、連番の後に続く文字列を自動的に挿入できるようになりました。見出しもあわせて記載したいときに、すでに記載されている見出しを効率的に追加できます。
1桁/2桁の連番数字をきれいに揃える
連番の挿入機能で「第9章」までは全角数字、「第10章」以降は半角数字というように、2桁以上の連番で使用する数字を半角に設定できるようになりました。後ろに続く文字列の位置を揃える際に活用できます。脚注の中でも参照番号を自動振り直し
論文やレポート、解説書などを作成する際、参考文献や引用を脚注で示すことがあります。同じ文献や引用をくり返す場合「前掲注」などとして示しますが、一太郎では脚注参照ができます。参照元の脚注の番号が変わっても自動で番号が変わりますので、修正の手間がなくミスを回避します。
ATOK Passportパレット
ツールパレットに「ATOK Passport」パレットが登場しました。ATOKの利用状況を可視化し、入力環境をより使いやすくする設定を行えます。ATOKからの提案を入力の後にまとめて見直して登録・設定できる[ATOKアトカラ]のほか、[単語登録][操作ガイド]へのアクセスルートとして活用できます。ATOKクラウド電子辞典を辞書引き
複数辞書をまとめて引ける辞書引きツールパレットが、ATOK Passport [プレミアム]で利用できる「ATOKクラウド電子辞典」に対応しました。辞書引きの際に、クラウド経由で『広辞苑』『大辞林』などの国語辞典や、英和・和英辞典などを参照できます。
※【プレミアム】のみ機能 一太郎2023 プラチナ 一太郎2023 一太郎2023
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ATOK Passport [プレミアム]1年 一太郎2023
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JUSTチェッカー
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イワタ書体 厳選16書体
限定
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三省堂国語辞典 for ATOK
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詠太13
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画面カッター Neo
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花子Personal
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JUST PDF 5
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JUST Calc 5
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JUST Focus 5
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- 商品詳細
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動作環境 CPU:1GHz以上/Windows 10/11が正しく動作するPC/HD空き容量:4.0GB以上、プラチナ 9.0GB以上/RAM:1GB以上
※Windows 64bitでのご利用時は、32bit互換モード(WOW64)で動作
※デスクトップ上で動作
※Windows 10/11では右記エディションで動作:Windows 10 Home/Pro、Windows 11 Home/Pro
※DVD-ROMドライブが必要
※動作環境の詳細:https://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/features/spec.html●ふりがな、傍点といった日本語組版特有の表現や、横にスクロールするなどの縦書きの使いやすさと、図表の作成・言葉の強調などで多用する罫線を文字単位で設定できるなど、日本人の感覚に合った操作性●誤読しやすい語を自動判別してふりがな対象とし、ふりがなを一括入力●行末に近い文節を自動的に判別し、文節改行を挿入することで読みやすさを向上●小説執筆用の特別なファンクションキーセット●電子書籍出版から公募小説サイトへの投稿に適したスタイルを選択可能●プラチナには、「一太郎2023」に加え、イワタ書体16書体、音声読み上げソフト「詠太13」「JUST PDF 5」「三省堂国語辞典 for ATOK」「画面カッター Neo」「花子Personal」「JUST Calc 5」「JUST Focus 5」を搭載
【インストール条件・購入条件】
●同一ユーザが使用する3台までのPCにインストール可能(同時起動1台まで)●機関導入用としてJL/Educationライセンスもあり●【ATOK Passport [プレミアム]について】搭載されている「ATOK Passport [プレミアム] 1年 一太郎2023」のご利用にはシリアルナンバーの発行が必要/ATOK Passport [プレミアム] のご利用は開始から1年間/ご利用にはインターネット環境・メールアドレスが必要/Just アカウントへの登録が必要/お客様ご自身が占有・管理するパソコン・スマートフォン・タブレット合計10台までインストール可能販売元: ジャストシステム
URL:https://www.justsystems.com/jp/ - ◆製品の違いはこちら(メーカーサイト)
◆製品構成はこちら(メーカーサイト)
◆機関導入用ライセンス「一太郎 Pro ライセンス(JL-Education)」はこちら