IBM SPSS
全世界で利用される統計解析のスタンダードソフト
統計解析の初心者からプロまでが利用する、使いやすさ、分かりやすさを追求したデータ分析のスタンダードツールです。データの読み込み、加工、グラフによるヴィジュアル化、分析結果の出力やエクスポート、レポーティング展開まで、データ分析に関わる一連の流れをカバーし、分析プロセス全体を包括的にサポートします。さまざまな研究や業務を行うための豊富で高度な分析手法も多数搭載しています。
- オプションモジュール製品のご利用には、同バージョンのBaseが必要です。
バージョンを混在して使用することはできません。 - ダウンロード版とDVD版の混在所持はできませんのでご注意ください。
- 保守付製品には、1年間の保守サービスが付属します。
保守サービス
◎保守サービス有効期間内にリリースされた新バージョンにアップグレードが可能
◎製品のインストールや使用方法、導入方法に関するテクニカルサポートが利用可能
アンケート分析で本領発揮! 簡単操作できめ細やかなクロス表を作成
~ SPSS Statistics Custom Tables ~
データ分析結果を報告するのに、最初に必要なのはデータの基礎統計です。度数の分布は? カテゴリに占めるターゲットの比率は? 平均値は? とデータの概要を共有して伝えるべき結論のスタートポイントに立ちます。そして基礎統計は表やグラフが用いられます。表は煩雑になりがちな基礎統計量を把握するのに簡単かつ分かりやすい集約方法ですし、グラフも目を引き瞬時に伝えられる表現方法だからです。IBM SPSS Statisticsは作表を詳細な統計量と共に簡単に出力できるオプションをご用意しています。例えば列%の出力や、カイ2乗検定やt検定。マルチアンサー(MA)形式の変数からも作表できます。
1クロス表を作成、グラフ化し、変数の積み重ね、入れ子、層化をする
最適な表を作成するために「変数プロパティの定義」で、適切な尺度の選択や値ラベルや欠損値の設定を行うステップが用意されています。この一手間が分析結果の考察や説明に大いに役立ちます。
2さまざまな統計量を出力する
さまざまな統計量を出力できます。例えば、テーブルに投入した変数のうち、行変数を選択した状態で左下「定義」の「要約統計量」ボタンをクリックすると、ウィザードが立ち上がり、行のN%と列のN%を出すことができます。
3検定を行う
「2つの変数には関係があるのか」を見つけていきます。統計的に評価するためには、統計検定を使います。カスタムテーブルでは、作表と併せてカイ2乗検定、t検定(列の平均値の比較)、z検定(列の比率の比較)ができます。
※多重回答データ(MA)も集計可能
IBM SPSS Statisticsでは、 「多重回答グループ」を設定することにより、複数の変数であっても、「これは1つの質問に対する答え」と定義することができます。その定義したグループをその他の変数と同様な扱いで集計することもできます。
IBM SPSS Statistics Custom Tablesで作成できるさまざまな集計テーブルから、現状の把握、仮説の立案や検証、結果の説明までご利用いただくことができます。
ドラッグアンドドロップで視覚的にイメージしながら操作ができます。
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