Stata 17 日本語/英語版(学生向け)
データサイエンスに必要なものすべてを含んだ統計解析ソフト
2021年4月20日発売
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能のすべてを備えた統計分析の統合ソフトです。バージョン17では、表(テーブル)の改良、Pythonとの統合、インタラクティブな計算や開発のためのWebアプリ「Jupyter Notebook」、ベイジアン計量経済学分析など多くの新機能が追加されて、かつ、計算処理速度も以前よりも更に早くなりました。
- ●使用期間:永久ライセンス
- ●購入資格:注文時点で学位が授与される大学に在学中の学部生・院生
- ●提出物:申請書、学生証コピー、教育機関発行のメールアドレスが必要
- ●購入費用:私費・校費購入可
- ●利用範囲:学生の個人使用のみ(商用利用不可)
- ●インストール台数:登録ユーザのみ使用可能な複数台のマシンにインストール可能(同時起動不可)
- ●プログラム入手方法:ダウンロード
●研究室や教員の方向けの製品については、大学生協店舗にお問い合わせください。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。
- 製品特徴
Stataが選ばれる理由
速い。正確。使いやすい。
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、自動レポート機能など、データサイエンスに必要なものすべてを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析など、幅広い範囲の統計量の計算が可能です。医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者など、データを分析する必要がある研究専門家向け製品として定評があります。・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・PyStata-Python統合
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・使い易さ
・習得し易さ・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格使いやすさ
Stataのすべての機能には、メニュー、ダイアログ、コントロールパネル、データエディタ、変数マネージャ、グラフエディタ、SEMダイアグラムビルダからアクセスできます。どんな分析でもポイントしてクリックすることができます。コマンドやスクリプトを書きたくなければ、そうする必要はありません。
ポイントしてクリックしているときでも、すべての結果を記録して後でそれらをレポートに含めることができます。 アクションによって作成されたコマンドを保存して、後で完全な分析を再現することもできます。自動化
特定の種類の変数の作成、特定のテーブルの作成、一連の統計手順の実行、RMSEの計算など、すべての人が常に実行するタスクがあります。Stataには何千もの組み込み手順がありますが、比較的ユニークなタスクや特定の方法で実行したいタスクがあるかもしれません。特定のデータセットに対してタスクを実行するスクリプトを作成した場合は、そのスクリプトをすべてのデータセット、変数のセット、および観測のセットで使用できるものに簡単に変換できます。
習得しやすさ
タスクを実行するためのStataのコマンドは直感的で習得が容易です。さらに、タスクの実行について学んだことは、すべて他のタスクに適用することができます。例えば、分析をサンプル内の女性に限定するには、if gender == "female"を任意のコマンドに追加するだけです。vce(robust)を任意の推定量に追加するだけで、多くの一般的な仮定に対してロバストな標準誤差と仮説検定を取得できます。
優れたデータ管理機能
・Frames—manage multiple datasets simultaneously
・Import, export
・JDBC, ODBC, SQL
・Sort, match, merge, join, append, create
・Built-in spreadsheet
・Unicode
・Process text or binary data
・Access data locally or on the web
・Collect statistics across groups
・BLOBs—strings that can hold entire documents ほか
出版品質のグラフィック
パブリケーション品質の明確なスタイルのグラフを簡単に生成できます。
ポイントしてクリックすると、カスタムグラフを作成できます。また、再現可能な方法で数百または数千のグラフを作成するスクリプトを作成することもできます。 グラフを公開用にEPSまたはTIFFに、Web用にPNGまたはSVGに、または表示用にPDFにエクスポートします。 統合されたグラフエディタを使用すると、クリックしてグラフに関する情報を変更したり、タイトル、メモ、線、矢印、テキストを追加したりできます。
Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
» その他の統計機能はこちら(メーカーサイト)【Stata 17のインターフェースについて(英語)】
主なStata 17の新機能
表の改良
回帰結果や要約統計量を比較表を簡単に作成したり、表にスタイルを適用したり、表を MS Word、PDF、HTML、LaTeX、MS Excel、およびMarkdownにエクスポートしてレポートに含めることができます。
tableコマンドが改良されました。
新しい collectプレフィックスは、必要な複数のコマンドから結果を収集し、表を作成し、それらをさまざまな形式にエクスポートします。また、新しいTables Builderを使用してポイント&クリックで表を作成することもできます。処理速度の向上
Stataは精度および速度を重視しています。
精度と速度の間にはしばしばトレードオフがありますが、Stataはユーザーに両方の長所を提供するように努めています。 Stata17では、コマンドを高速化するためにSortとCollapseの背後にあるアルゴリズムを更新しました。
また、マルチレベルのmixed-effectsモデルにフィットする一部の推定コマンドの速度が向上しました。lassoを使用した治療効果の推定
・teffectsを使用することで、治療効果を推定します。
・lassoを使用することで、数百、数千以上の共変量を制御します。
・telassoの使用により、これからは非常に多くの共変量の治療効果と制御を推定できます。PyStata—Python and Stata
Stata 17では、PyStataと呼ばれる概念が導入されました。 PyStataは、StataとPythonが相互作用するすべての方法を含む用語です。 Stata 16はStataからPythonコードを呼び出す機能を備えていましたが、Stata 17では、新しいPystata Pythonパッケージを介してスタンドアロンのPython環境からStataを呼び出し可能にすることで、機能を大幅に拡張しました。
IPythonカーネルベースの環境(例:JupyterNotebookとコンソールおよびJupyterLabとコンソール)、 IPythonカーネルをサポートする他の環境(例:SpyderIDEやPyCharmIDE)、 または、コマンドラインからのPythonへのアクセス(例:Windowsコマンドプロンプト、macOSターミナル、Unixターミナル、PythonのIDLE)で、StataとMataに簡単にアクセスできます。Difference-in-differences(DID)とDDDモデル
新しい推定コマンドdidregressおよびxtdidregressは、difference-in-differences(DID)および difference-in-difference-in-differences 若しくは triple-differences(DDD)モデルを反復測定データにフィットさせます。 didregressは反復断面データで、xtdidregressは縦断的/パネルデータで機能します。
DIDおよびDDDモデルは、反復測定データを使用して処理済み(ATET)に対する平均処理効果を推定するために使用されます。治療効果の場合は血圧に対する薬物療法の効果に、また、雇用に対するトレーニングプログラムの効果などが考えられます。
既存のteffectsコマンドで使用できる標準の断面分析とは異なり、DID分析では、グループが反復測定を識別するATETを推定するときにグループと時間の効果を制御します。
DDD分析では、追加のグループ効果とそれらの時間との相互作用を制御し、最大3つのグループ変数または2つのグループ変数と1つの時間変数を指定できます。
◆さらに詳しく https://www.stata.com/new-in-stata/
パッケージ Stata/BE Stata/SE Stata/MP 変数(列)の上限 2,048 32,767 120,000 観測データ(行)の上限 21億4千万 21億4千万 200億以上 独立変数の上限 798 10,998 65,532 並列処理 不可 不可 可 サポートコア数 1コア 1コア 2コア/4コア +
特にStata MPについては、現在この観測データ上限数を賄えるメモリを備えたコンピュータがほとんど市販されていないため、
取扱えるデータ量はメモリの容量の限界までとなります。
【コンピュータの能力を最大限に活かすおすすめ製品】
Stata/SE 1CPU搭載コンピュータ Stata/MP2 2CPU(またはDuo-Core、Double-Core)搭載コンピュータ Stata/MP4 4CPU(またはQuad-Core)搭載コンピュータ
- 商品詳細
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動作環境 《Win》IntelまたはAMD x86-64プロセッサ/Windows Server Server 2012/Server 2016/Server 2019/Windows 8/8.1/10(64bit)
《Mac》Apple SiliconまたはIntelプロセッサ/Apple Silicon:macOS 11.0以上/Intelプロセッサ:macOS 10.12以上(64bit)
《Linux》x86-64またはその互換プロセッサ/Linux OS(64bit)
※xstata には GTK 2.24 が必要
[全OS共通]HD空き容量:2GB以上/RAM:BE 1GB以上、SE 2GB以上、MP 4GB以上
※動作環境の詳細:https://www.stata.com/products/compatible-operating-systems/●日本語インターフェース搭載(英語・スペイン語・日本語に切替可)●ベイズ分析機能追加で仮説検証やモデル比較などが可能●潜在特性とその特性を測定するアイテム間の関係性の評価ができるIRT(Item Response Theory)機能搭載●【分析可能なDatasets】Stata/MP:最大120,000の変数/Stata/SE:最大32,767の変数/Stata/BE:最大2,048の変数●Stata/MPはマルチプロセッサ対応版(2CPUまたはDuo-Core、Double-Core搭載マシン:Stata MP2/4CPUまたはQuad-Core搭載マシン:Stata MP4)●インストールサポート(日本語)とメーカーによる無償の技術サポート(英語・EMail:現行と一つ前のバージョンのユーザのみ対象)●学生版●インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載し、基盤系だけでなく、医療系・計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得できる内容の「日本語PDFスタートアップガイド」付属●ダウンロード版●1年間ライセンスと永続ライセンスあり●シングルユーザライセンス
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、登録ユーザのみ使用可能もしくは登録ユーザのみがStataにアクセス可能な複数台のマシンにインストール可能(同時起動および共有不可)●ライセンスは登録ユーザに帰属●購入時に教育機関発行のEメールアドレスと有効期限もしくは発行日が明記されている学生証のコピーが必要●ダウンロード納品(Stata本体、日本語PDFスタートアップガイド)●1年間ライセンスと永続ライセンスあり●学生価格●シングルユーザライセンス販売元: JUCA, Inc.
URL:https://www.academic-soft.com/