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一太郎2022

2月10日発売の日本語ワープロソフト

2022年2月10日発売
ゼミや研究室での課題・論文作成などに利用できる日本語ワープロソフトです。脚注や連番参照などの多彩な文章表現に対応し、文書校正では正しい日本語での文書作成を支援します。上位版のプラチナは、辞書やフォント、PDF作成ソフトなども付属しています。なお、ゼミ・研究室での利用の場合でもアカデミック版の利用が可能です。

JS10657  [ATOK 40周年記念版]

税込組価 ¥ 9,900 本体価格 ¥ 9,000

アカデミック


JS1065B  プラチナ [ATOK 40周年記念版]

税込組価 ¥ 31,900 本体価格 ¥ 29,000

アカデミック


価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴

つたわる文書を、オンラインも、リアルも。


パソコンでのドキュメント作成を見つめ続けて36年以上。
文書の構想から入力、編集、レイアウトやデザインまで、あらゆるプロセスを迷いなく進めることができる工夫を積み上げてきました。
オンラインも、リアルも。
最新版「一太郎2022 [ATOK 40周年記念版]」は、さまざまなデータがオンラインで共有される時代にあたらしい文書作成のあり方を提案します。


オンライン画面共有に最適な文書を作る


素早くレイアウトを設定
「きまるスタイル:スライド」


[きまるスタイル]に新カテゴリー[スライド]を追加し、30点のスライド用スタイルが新登場しました。また文書スタイルの[用紙]に、用紙「スライド(16:9)」が追加されました。オンライン画面共有やプレゼンテーションに適した文字サイズやレイアウトなので、縦長で作られる文書を、横長の画面に適したレイアウトに変更し、手早くスライドを仕上げることができます。

「ジャンプパレット」
ページ単位の文書編集


スライドではページ単位での移動、削除がひんぱんに行われます。一太郎2022では、ジャンプパレットでページ単位でのコピー・切り取り・貼り付けや新しいページの挿入が可能になりました。

※ ビジネスや教育、趣味や交流など、オンラインでの画面共有やプレゼンテーションに適した「スライド専用背景」も30点追加されました。

オンライン画面共有で文書を見せる


発表や画面共有が快適
「スライドモード」をリニューアル


一太郎で作成したスライド文書を全画面で表示する「スライドモード」をより使いやすくし、スライドコントローラが一新されました。大きめのポインターやレーザーポインターに切り替えることで、発表や会議での画面共有でも見やすく表示されます。

見せたくない情報をしっかりガード
「プロテクトモード」


会議での発表やオンラインでの画面共有時に、関係ない情報や見せたくない情報が丸見えになるのを防止する「プロテクトモード」が新たに搭載されました。

※ プロテクトモードで抑制される情報:推測候補[自動表示]/ファイル履歴/検索履歴/コピー履歴/文書情報/添削情報/付箋・注釈マークの表示

プライバシーに配慮、モバイルノートでも快適に文書作成


周囲の視線を気にせず文書作成
「プライバシーモード」


公共の場所での執筆やテレワーク中などに、カーソルのある行だけを通常表示し、それ以外の行を半透明表示にする「プライバシーモード」を選択できます。

※ プライバシーモードで抑制される情報:推測候補[自動表示]/ファイル履歴/検索履歴/コピー履歴/文書情報/添削情報/付箋・注釈マークの表示/タイトルバーの文書名/シート名/文書切替/ジャンプパレットのプレビュー/ツールパレットのプレビュー/バージョン情報

モバイルノートでの表示も強化
「高精細ディスプレイ対応」


高精細ディスプレイをお使いの場合の表示方法を選べます。お使いのディスプレイの解像度や好みに合わせて選択してください。
一太郎2022では、モバイルノートの解像度に合わせた表示バランスを強化し、編集画面を広く、操作しやすい環境が用意されています。

より美しく、さらに効率的に。日本語文書の表現力を強化


2桁以上でもきれいに「縦組の脚注番号」


縦組文書に脚注を入れる際に、括弧は縦組のまま、半角数字のみ横組(縦中横)の脚注を挿入できるようになりました。縦組の論文で注釈番号が2桁以上になる場合も便利です。

章や節の名前を入れやすい「連番参照」


「第三章」「2.2.1」など、文書中の連番を参照して挿入する「連番参照」で、連番の後に続く文字列を自動的に挿入できるようになりました。見出しもあわせて記載したいときに、すでに記載されている見出しを効率的に追加できます。

わかりやすく親しみやすい文書へ。文書校正を強化


もっとシンプルに「回りくどい表現」を指摘


「○○を決定する次第です」「公共の場にあっては」といった表現を指摘します。冗長な表現をもっとシンプルに改め、端的にわかりやすく伝えましょう。

読む人と同じ目線に「命令的表現」を指摘


ビジネスや業務連絡で一般的に使われる「周知徹底されたい」「必着のこと」といった表現を指摘。一般向けの文書では命令的、高圧的に感じられる箇所を読む人と同じ目線で伝えるよう修正するのに貢献します。

高度なチェック機能


上場3,800社以上を網羅
「前株・後株チェック」


上場企業を対象にした「前株・後株」表記のミスを指摘する機能が最新の企業情報に対応。「△△△株式会社」「株式会社△△△」の誤りを指摘し、ビジネス文書や契約書などでの決定的な誤りを防ぐのに役立てられます。

よくあるミスを事前に防ぐ
「ビジネス文チェック」


「標準」の設定に加えて登場した「ビジネス文」では、「関係者様各位」など、ありがちで出てきやすいミスのほか、「させていただきます」など多用しがちな表現も指摘。相手先へ送る文書や公開文書などに残ってしまうトラブルを未然に防ぎます。

「以下、○○」の整合性をチェック


論文やレポート、リリース文書や法律文書などでは、(以下、「○○」という。)のような略称を使うことがあります。このとき、略称を定義したにもかかわらず一度も使わなかったり、略称を用いずに正式名称を使用したりするなど、整合性がとれないときにチェックされます。

大きな文字で表記ゆれをチェック


表記ゆれのチェックを、シートをまたいで行えます。校正作業の効率と精度をさらに高めることができます。また、表記ゆれのほか、括弧、文頭文末チェックの一覧画面では、文字サイズを3段階で調整できるので便利です。

文書校正


頻出語をチェック


文書中で同じ言い回しが続くと、表現が単調になってしまいます。場合によっては、稚拙な印象を与えてしまうかもしれません。より洗練された文書にするため、同じ言い回しの連続を避けたいときには、頻出する言葉をチェックしましょう。頻出語のチェック結果は、ジャンプパレットに一覧表示されます。表示された頻出語をクリックすると、本文中の該当箇所にジャンプするので、文章を確認して必要に応じて修正できます。

擬音語・擬態語の過指摘を抑制


小説のジャンルや書き手のスタイルによっては、複雑な擬音語・擬態語が多用されることがありますが、従来はそれらの多くが未登録語として過剰に指摘されていました。擬音語・擬態語の解析の強化により、過剰な指摘を抑制しているため、校正作業をよりスムーズに行えます。

小説のチェックに適した
「字下げチェック」


小説では、地の文の行頭は1マスあける一方で、会話文は行頭から括弧を書き始める、などを作法とする場合があります。これに対応するため、次のチェック機能を追加しています。
・行頭に空白をあける(ただし、会話文の行頭はあけない)
・閉じ括弧の前の空白を省略する

会話文の「くだけた表現」「ら抜き表現」をチェック


小説やインタビュー記事など、会話文ではくだけた表現を許容する場合があります。
「くだけた表現」「ら抜き表現」の指摘では、「括弧内もチェックする」という設定があるため、括弧で囲まれた会話文はチェックしないで、地の文の表現だけをチェックすることができます。会話文が指摘されることもなく、文書校正が効率よく行えます。


引用・出典


引用として貼り付け


他者の文章を引用する場合、地の文、つまり自分の主張に混ざり込まない配慮が必要です。貼り付けの際に引用とわかる形で文書に盛り込むことができます。

所定の書式で「出典」を生成


書名や著者、発行年などの必要な項目を入力して形式を指定すると、自動的に整形された形で文書に挿入できます。論文などでルール通りに出典を記載する作業は一太郎に任せ、執筆の質を高めるデータ収集に専念しやすくなります。「一般」「調べ学習」の形式では発行年の漢数字表記など、縦組文書にも対応しています。

40周年を迎える日本語入力システム「ATOK」


進化し続ける
「ATOK Passport [プレミアム]」


ATOK Passportは、常に生きた日本語をとらえ続け、より柔軟にアップデートしていく日本語入力システムです。一太郎2022では高精度・高機能をより実感いただける上位コース「ATOK Passport [プレミアム]」が初搭載されました。 ATOK Passport [プレミアム] は、最新ATOKを4つのOSで利用でき、デバイスを超えて同じ入力環境にそろえることができます。アップデートにより、常に最高の変換精度で、最新のことばを使えるほか、検索できる電子辞典も6つ搭載。クラウドサービスによるリアルタイム翻訳までカバーする高度な機能で、日本語入力の効率と品質が格段に向上します。

学習・確定履歴を残さない
「ATOKプライバシーモード」


ブラウザーをシークレットモードで起動している場合に、その状態と連動してATOKの学習機能を自動的に抑制できるようになりました。学習情報や確定履歴を残さないため、会社や家庭など複数人でパソコンを共有している場合でも、ほかの人に入力内容を知られることがありません。

進化した変換エンジン「ATOKディープコアエンジン 2」


最新鋭の変換エンジン「ATOKディープコアエンジン2」が搭載されました。「ATOKディープコアエンジン2」は、ATOK 2017から搭載された変換エンジン「ATOKディープコアエンジン」の進化形です。40年間にわたるATOKの技術をもとに、ディープラーニングとハイブリッドコアのバランスを見直し、チューニングすることでこれまで以上に文脈の理解度、変換精度が向上しました。
今回のアップデートでは、文脈判断を洗練し、誤用しやすい同音異義語も適切に変換できるようになりました。ケアレスミスを防ぎ、書きたい文章をスムーズに入力できます。

機能 一太郎2022 プラチナ 一太郎2022

一太郎2022

ATOK Passport [プレミアム]1年 一太郎2022

凸版文久体 5書体

限定

フォントワークスデザイン書体 7書体

限定

デジタル大辞泉 for ATOK

詠太12

画面カッター Neo

花子2022

JUST PDF 5

JUST Calc 4 /R.2

JUST Focus 4 /R.2

商品詳細
動作環境

CPU:1GHz以上/Windows 8.1/10/11が正しく動作するPC/HD空き容量:3.9GB以上、プラチナ 9.0GB以上/RAM:1GB以上
※Windows 64bitでのご利用時は、32bit互換モード(WOW64)で動作
※デスクトップ上で動作
※Windows 10/11では右記エディションで動作:Windows 10 Home/Pro、Windows 11 Home/Pro
※DVD-ROMドライブが必要
※動作環境の詳細:https://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/features/spec.html

●ふりがな、傍点といった日本語組版特有の表現や、横にスクロールするなどの縦書きの使いやすさと、図表の作成・言葉の強調などで多用する罫線を文字単位で設定できるなど、日本人の感覚に合った操作性●誤読しやすい語を自動判別してふりがな対象とし、ふりがなを一括入力●行末に近い文節を自動的に判別し、文節改行を挿入することで読みやすさを向上●小説執筆用の特別なファンクションキーセット●電子書籍出版から公募小説サイトへの投稿に適したスタイルを選択可能●プラチナには、「一太郎2022」に加え、フォントワークスデザイン書体 7書体、凸版文久体 5書体、音声読み上げソフト「詠太12」「JUST PDF 5[作成・編集・データ変換]」「デジタル大辞泉 for ATOK」「画面カッター Neo」「花子2022」「JUST Calc 4/R.2」「JUST Focus 4/R.2」を搭載

【インストール条件・購入条件】
●同一ユーザが使用する3台までのPCにインストール可能(同時起動1台まで)●ご購入時、学生証・身分証の提示が必要●機関導入用としてJL/Educationライセンスもあり

販売元: ジャストシステム
URL:https://www.justsystems.com/jp/

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◆製品の違いはこちら(メーカーサイト)
◆製品構成はこちら(メーカーサイト)
◆機関導入用ライセンス「一太郎 Pro 4 ライセンス(JL-Education)」はこちら

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