ArcGIS アカデミックパック
さまざまな研究に利用可能なGISソフト
2018年1月1日発売
データの取得、作成、管理、表示、検索、解析、共有など、地理空間情報を活用するための一連の機能を豊富に搭載しています。アカデミックパックでは、Desktop版最上位のAdvancedが利用できるほか、豊富な機能を提供するエクステンション製品も利用可能です。1年間の期間限定ライセンスで、初期費用を抑えて導入することができます。
価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。
- 製品特徴
利用可能なライセンス
ArcGIS アカデミックパック Small Medium Large デスクトップ製品 ArcGIS Pro
(指定ユーザライセンス、単独使用ライセンス)
【エクステンション】
・Spatial Analyst ラスターベースの空間モデリングと解析
・3D Analyst 3Dデータモデルの作成や3D解析機能
・Network Analyst 交通ネットワーク分析
・Geostatistical Analyst 空間データの統計分析
・Data Reviewer GISデータの品質管理
・Image Analyst マッピングや画像分類
・Workflow Manager* ワークフローの標準化に
・Data Interoperability* データを使いやすい形式に変換5 50 100 ArcMap (単独使用ライセンス)
【エクステンション】
・Spatial Analyst
・3D Analyst
・Network Analyst
・Geostatistical Analyst
・Tracking Analyst 時系列データの高度な分析
・Publisher 配布用マップ ファイルの作成
・Data Reviewer
・Data Interoperability*
・Schematics*
・Workflow Manager*5 50 100 Esri CityEngine Advanced (単独使用ライセンス) 5 50 100 クラウド製品 ArcGIS Online ユーザー タイプ GIS Professional Advanced 5 50 100 ArcGIS Online サービスクレジット 2,500 25,000 50,000 サーバー製品 ArcGIS Enterprise Advanced
【エクステンション】
・Spatial Analyst
・3D Analyst
・Network Analyst
・Geostatistical Analyst
・Data Reviewer
・Workflow Manager*
・Schematics*
・Data Interoperability*1 1 1 ArcGIS Enterprise ユーザー タイプ Creator 5 50 100
従来はArcMapのみを提供していましたが、2015年から次世代アプリケーションとしてArcGIS Proが加わりました。ArcGIS Proには、3Dマップへの対応、高パフォーマンス(64bit/マルチスレッド対応)、優れた操作性などの特徴があります。
ArcGIS Pro・ArcMapは付随するエクステンション製品も異なります。
*ライセンスは提供されますが、 日本語環境における動作の保証は行っておりません。
◆PDF
エクステンション
Spatial Analyst
ラスターベースの空間モデリングおよび解析のための、豊富で強力な解析機能を提供するエクステンションです。例では、衛星画像(マップ画面左)から画像分類処理を実行し、人口造成地、森林、農地、水域を表す土地利用図(マップ画面右)を作成しています。
3D Analyst
GISプロフェッショナル向けの多彩な3Dデータモデルの作成や高度な3D解析機能を提供するエクステンションです。環境、都市計画、土木、防災などの幅広い分野で3D GIS解析を行うことができます。
Network Analyst
施設の配置計画、移動時間・距離に基づく到達圏(商圏)解析、車両の配送計画など、交通ネットワークに基づいた空間解析のための新しいフレームワークを提供するエクステンションです。GISに基づく交通ネットワーク解析を必要とするさまざまな分野で適用できます。
Geostatistical Analyst
空間統計学(Geostatistics)に基づいた空間データの補間機能を提供するエクステンションです。さまざまな空間データ分析ツール・補間手法をサポートしており、空間統計学に基づいたより良いサーフェスを推定することができます。
Data Reviewer
GISデータの品質管理に特化したエクステンションです。自動レビューや目視によるレビューによってデータのエラーを検出し、検出されたエラーをArcGIS Data Reviewerで利用可能なジオデータベース(レビューアー ワークスペース)に格納します。このジオデータベースを使用して、品質管理を行います。
Publisher
ArcGIS Publisherを利用することで、ArcMapなどで作成したマップをマップ ファイルにして配布することができます。PMFファイルは 無償のビューアー「ArcReader」で閲覧することができるため、ArcGISユーザーでない方ともArcGISで作成したマップを共有することができます。
- 商品詳細
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●地理情報および関連情報を統合し、利活用するための一連の機能(情報の可視化/解析、データの作成/管理/出力など)を豊富に提供する高機能GISソフト●直感的な操作で2Dデータから3Dを作成して編集できる「ArcGIS Pro」と、従来より搭載のGISアプリケーション「ArcMap」、さらにそれぞれで利用できるエクステンション「Spatial Analyst」「3D Analyst」「Network Analyst」「Geostatistical Analyst」「Data Reviewer」「Workflow Manager」「Data Interoperabillity」「Publisher(※)」「Tracking Analyst(※)」「Schematics(※)」(※はArcMapのみ)に加え、Esri CityEngine Advanced、誰もがマップを作成・利用できる位置情報ポータル環境のクラウドサービス「ArcGIS Online レベル2」(含まれるサービスクレジットは、Small:2,500/Medium:25,000/Large:50,000)、ArcGIS Enterprise Advancedとそのエクステンションの利用が可能●保守期限内ユーザが利用可能な「ArcGIS Online」の一部機能利用時に消費される仮想通貨「サービスクレジット」の追加も可能(別途有償)
【インストール条件・購入条件】
●デスクトップ製品、クラウド製品、サーバー製品のライセンスパック●教育機関での教育・研究目的での使用限定(下欄【関連記事・情報】の「アカデミックパック同意条項」を参照)⚫︎複数年同時購入も可能(4年以上は別途お見積もり)●ArcGIS Pro:利用時にログインが必要な「指定ユーザライセンス」とインストールするマシンを固定する「単独使用ライセンス」の利用が可能●ArcMap:単独使用ライセンス●Esri CityEngine Advanced:単独使用ライセンス⚫︎ArcGIS Online:指定ユーザライセンス⚫︎ArcGIS Enterprise Advanced:指定ユーザライセンス⚫︎プログラムは保守有効ユーザ向けサポートサイトからダウンロード⚫︎追加サービスクレジットのご注文時は、追加先のサブスクリプションIDが必要(発行より2年間有効)販売元: ESRIジャパン
URL:https://www.esrij.com/ - » どんなところで使われているのでしょう??ArcGIS使用事例はこちら(メーカーサイト)
» 標準搭載されたアプリケーション「ArcGIS Pro」とは?(メーカーサイト)
» 21日間利用できる「トライアル版」のお申込はこちら(メーカーサイト)
◆アカデミックパックの同意条項について(メーカーサイト)
◆教育機関向けライセンスの同意条項について(メーカーサイト)