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LightWave 2020 大学生協版

最先端のレンダラーを備えた統合型3Dアプリケーション

2020年4月30日発売
映画やテレビのVFXやアニメ制作、モーショングラフィックス、プロダクトデザイン、建築ビジュアライゼーション、印刷、ゲームデザインなどの分野において、誰もが直感的に使える機能が搭載されています。ブルートフォース、およびイラディアンスキャッシュをサポートする新たな2つのラジオシティエンジン、トーンマッピングや環境ライトの実装など、多くの機能強化が行われました。

DS1013X  ダウンロード版

税込組価 ¥ 43,780 本体価格 ¥ 39,800

アカデミック

申請書


価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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製品特徴

より速く、よりシンプルに。


「LightWave 3D」は、シンプルな操作性、軽快な動作、および安定性を保ちつつ、海外のみならず日本国内のアーティスト達からの要望を数多く取り入れ、作業ワークフローを強化し、パワフルかつユーザー目線の機能が満載の統合型3DCGソフトウェアです。大手スタジオ、または個人アーティストによる制作など、プロジェクトの規模に関係なく、テレビ、映画、ビジュアルエフェクト、モーショングラフィックス、ゲーム開発といったエンターテインメント系から、建築ビジュアライゼーション、プロダクトデザイン、広告、マーケティングなどあらゆる分野にわたって、クリエイティブな制作作業の効率化を図るよう、細やかな配慮で設計された機能が搭載されています。

2つの新しい大域照明レンダリングエンジン


LightWaveレンダリングエンジンは、大域照明(グローバルイルミネーション)を再設計したことにより、LightWave 2020でさらなる進歩を遂げ、アーティストに2つのラジオシティエンジンを提供するようになりました。ひとつはブルートフォース(Brute Foce:非バイアス型ラジオシティエンジン)、もうひとつはイラディアンスキャッシュ(Irradiance Cache:補間型ラジオシティエンジン)です。
これら新たなレンダリングエンジンは、個別または連携して使用することで、より高品質でより細やかなコントロールで、求める現実世界のレンダリング結果を得られるようになります。


新機能ビデオ:New Global Illumination(LW 2020)

ファイバーFXにおける2つの新規シェーダー


新たに搭載された2つのヘアーシェーダーは、フィジカルベースレンダラーを活用することで、よりリアルなヘアーを実現しています。シンプルでアーティストに馴染みやすいシェーディングオプションを選択することも、望み通りの外観を極めるための複雑なコントロールも可能です。

Principled Hair(プリンシプルヘアー)マテリアル
Principled BSDF(プリンシプルBSDF)設定に基づいており、色(Color)/キューティクル(Cutical Tilt)/粗さ(Roughness)/放射状の粗さ(Radial Roughness)/屈折インデックス(Index of Refraction)の5つの入力だけを実装したシンプルなインターフェースです。

AFC Hair(AFCヘアー)マテリアル
スペキュラの設定が2つのセクションに分かれています。プライマリはストロークの正面側の反射、セカンダリは背面側から跳ね返った反射です。


OpenVDBに新しい制作ツールセットが追加


OpenVDBで新たに追加された制作ツールセットのうち、メインとなる大きな機能はPartioパーティクルオブジェクトのサポートです。Partioパーティクルオブジェクトがサポートされたことにより、シンプルなLightWaveインターフェース上でHoudiniパーティクルのパワーの恩恵を得られるようになります。

Advect Point(移流ポイント) ノード

速度グリッドによるパーティクルの移流

Analysis (分析) ノード

グラディエント(Gradient), 曲率(Curvature), ラプラシアン(Laplacian), 最接近点トランスフォーム(Closest Point Transform), 分岐(Divergence), カール(Curl),マグニチュード(Magnitude), 正規化(Normalize) のグリッド作成

Combine Math(数学的複合) ノード

数学演算子を用いたグリッドの結合

Level Set Morph(レベルセットモーフ) ノード

レベルセットグリッド間のモーフ

Partioノード

Houdini .HClassic パーティクルファイルの読み込み

VectorGrid Sprit and Merge(ベクトルグリッド分割と結合) ノード

さらなる実験を重ねるためのベクターグリッドの分離と結合

Visualize(ヴィジュアライズ) ノード

オプション付きグリッドビューワー

モーションシステムの再設計


モーションオプション(Motion Options)へアイテムごとに回転順序(Rotation Order)を変更するための機能が追加され、変更した回転順序はシーンファイルに保存されます。これにより、他のアプリケーションからLightWaveへとデータの移行が容易になります。さらに、ジンバルロックの問題もこの回転順序で回避可能であり、アイテムはより自然な回転順序で動きをつけることができます。

ローカルアクションセンター


LightWaveモデラーでは、アクションの中心:ローカル(Action Center:Local)オプションを使用して、アイテムのグループに対し、移動や回転の影響を与えることができます。同じモデルデータ上で異なる箇所にある任意のエッジやポリゴンを選択すると、ローカルでそれらを一つのアイテムとしてアクションを実行するようになります。ローカルアクションセンターは、一度に複数のレイヤーに対して動作が可能であり、素早く簡単に変更を加えることができます。

Diffuse Shadingバッファの再サポート


LightWave 2020では、国内からの多くのお客様からのご要望により、LightWave 2015以前のバージョンで出力可能であったDiffuse Shadingバッファが再サポートされました。

セルインテグレーターの拡張


LightWave 2020 では、セルインテグレーターの機能が拡張され、セルの色を直接指定することができる拡散色使用(Use Diffuse Color)オプションが追加され、セルのキーをキーボードショートカットDELETEキーにて削除できるようになりました。

◆さらに詳しく → http://www.dstorm.co.jp/lw2020/

商品詳細
動作環境

《Win》Intel Core 2またはAMD64(Bulldozer)以上/Windows 10(64bit)/HD空き容量:2GB以上(すべてのコンテンツライブラリのインストールには約3GB必要)/RAM:4GB以上
《Mac》Intelプロセッサ/Mac OS X 10.12〜10.15(64bit)/HD空き容量:2GB以上(すべてのコンテンツライブラリのインストールには約3GB必要)/RAM:4GB以上
※NVIDIA GeForce 9シリーズもしくはATI Radeon HD 4000シリーズ以上
※解像度:1280×1024以上
※インターネット接続環境必須
※動作環境の詳細:http://www.dstorm.co.jp/lw2020/system.html

【インストール条件・購入条件】
●1ユーザにつき、PC1台にインストール可能●購入時に、大学生協組合員証の提示が必要●お1人様1本のみ購入可能(複数本の購入不可)●個人利用●譲渡不可●ダウンロード版のみ(パッケージ版の提供なし)

販売元: ディストーム
URL:http://www.dstorm.co.jp/

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