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MapleSim 2019 大学生協版

数式処理エンジン「Maple」とシームレスに連携し、制御対象の数式モデルの自動生成、さらに数式モデルの簡単化を通じて、設計対象を効率的にシミュレーションできる開発環境を実現しました。電気回路やDCモータ、マルチボディシステムなどの方程式モデルを自動生成する事が出来ます。(MapleSimのご利用は、Mapleをお持ちである事が前提となります)

2019年7月3日発売

CY101Y2  スタンドアロン版

税込組価 ¥ 277,200 本体価格 ¥ 252,000

アカデミック

申請書


CY101Y4  ネットワーク版

税込組価 ¥ 447,480 本体価格 ¥ 406,800

アカデミック

申請書


価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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製品特徴

MapleSimとは


Maplesoftのコアテクノロジーである数式処理技術とモデリング言語Modelicaの融合を軸に、電気、機械、熱、流体、信号等、さまざまなドメインにまたがる統合的なモデリングとシミュレーションによるシステム開発環境を提供します。 Mapleとのシームレスな連携によって、モデルをMaple上で実行したり、モデルから取得した数式をもとに解析を行い、ツール化までをサポートします。


▪️MATLABとの連携も可能です。
 http://www.cybernet.co.jp/maple/product/maplesim/concept-5.html

MapleSim によって提供される開発・設計ソリューション


開発対象のシステムを物理法則に基づいたモデルで表現することで、形状などの詳細を決める前の企画や構想段階で製品全体の挙動を把握することが可能となり、開発工程の手戻りや設計コストを低減することができます。


モデル開発・流通・解析の開発プロセス適用


独自のドメイン定義やそのカスタムドメインを利用したカスタムコンポーネント作成、さらにそれらを一括管理し、モデル開発者へ展開するためのユーザライブラリ機能があり、MATLAB/Simulinkや FMI(Functional Mockup Interface)との連携によるモデル流通や、Maple や Optimus を用いた設計ツール化・設計空間分析などのモデル解析が可能です。



Modelicaベースの直感的モデリング


オープンソースかつマルチドメインな非因果的物理モデリング言語「Modelica」を採用し、Mapleが持つ最先端の数式処理テクノロジーをより身近に提供します。 MapleSimのコンポーネントライブラリには物理現象の数式が埋め込まれており、作用・反作用などの演算フローを考えずに直感的なモデリングが可能です。



カスタマイズ


MapleSimのモデリングでは、Modelica Standard Libraryに準拠した MapleSimの標準 / Add-onライブラリのコンポーネントに加えて、「数式」もしくは Modelica言語で定義した独自のコンポーネントを利用することができます。文献や論文、又は新たな理論から導出した数式から自分だけのコンポーネントを生成することで、より「自分らしい」モデルを作ることができます。

拡張性


さまざまなインターフェースを持つことで、製品開発のためのツールチェーンを実現します。3Dシミュレーションや実験により得たデータをマップデータとして MapleSim へ取り込むことや、開発したMapleSimモデルからコード生成することによって外部ツールとの連携を可能にします。その後、外部ツールを通して、MILS/SILS/HILS 環境構築を強力にサポートします。





商品詳細
動作環境

《Win》Windows 7/8.1/10(32bit, 64bit)/Server 2012 R2/2016(64bit)
《Mac》Intel PC/macOS 10.12/10.13/10.14(すべて64bit)
《Linux》Red Hat/SUSE/Ubuntu(64bit)(使用バージョンの詳細は、下記URLを参照)
※動作環境はMaple 2019に準拠
※動作環境の詳細:https://www.cybernet.co.jp/maple/product/system/maplesim.html

●アナログ、デジタル、多相電気回路や熱力学(伝熱)などの多彩な物理コンポーネント群を用いて手軽にモデリング●3次元空間上でのマルチボディのモデル作成や、グラフ理論に基づいた効率的な静力学・動力学システムモデル(方程式系)の作成も可能●組込みでは提供されていない独自の数式モデルに基づくコンポーネントの作成が可能●Modelica 3.2.3に対応し、モータドライブや電力変換に関するモデリングが可能●Mediaライブラリ導入で、流体・熱力学に関するモデリングを強力サポート●FMIに準拠して作られたモデルをMapleSimにインポート可能(アドオン製品の利用不要)●油圧ライブラリに、方向制御弁を含む絞りおよびバルブに関する25以上の新しいコンポーネントが追加●電気ライブラリに、新しい多相センサ、追加の信号ブロックおよび電力変換器が追加●ModelicaのSpice3ライブラリが追加(SPICEベースのモデルのMapleSimへの統合がかんたん) ●初年度保守サービス付き(次年度以降は有償で更新可能)●保守サービス:期間内最新バージョンの無償提供、技術サポートの提供など

【インストール条件・購入条件】
●ユーザ1人の使用に限り、大学(スタンドアロン版)と自宅(ホームユース版)でのインストール可能●ネットワーク版:ネットワーク上の任意のPCから購入したユーザ数を上限として同時起動できるフローティングライセンス●購入時は申請書が必要●ライセンスが有効になっているMaple 2019が必要

販売元: サイバネットシステム
URL:https://www.cybernet.co.jp/

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◆無料トライアルのお申し込みはこちら(メーカーサイト)
◆スタンドアロン(PC固定ライセンス)とネットワーク(同時起動ライセンス)の違いについてはこちら(メーカーサイト)
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