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RAD Studio 10.3 アカデミック(1年間 期間ライセンス)

アプリケーション開発ソフト

2018年11月19日発売

クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発ソフトです。Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現します。フル機能を1年間利用できる新しいアカデミックライセンスです。

E0O01D7  Architect(期間ライセンス:1年間)

税込組価 ¥ 16,500 本体価格 ¥ 15,000

アカデミック

申請書


価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
学生 マークが付いている商品のご注文はWEBからは出来ません。詳しくはこちらをご覧ください。

製品特徴

広範なプラットフォームをサポート


Windows、macOS、iOS、Androidに加え、Linux Server(Delphiのみ)向けネイティブアプリケーションの効率的な開発をサポートします。ターゲットプラットフォームを切り替えるだけで、それぞれのプラットフォーム向けにネイティブコンパイルすることができ、広範なプラットフォームでの高速なアプリケーション実行をサポートします。また、RAD StudioのIDEは、単一コードベースでマルチプラットフォーム向けアプリケーションを構築するためのすべての開発サイクルをサポートしています。設計、実装、ビルド、配置、デバッグまで、すべての開発ステップを強力にサポートします。

設計


ライブデータによる迅速なUI設計
設計時に実データを表示できるライブデータ機能により、開発者は多様な画面サイズのユーザインターフェース設計を迅速に行うことができます。ライブデータには、主要なデータベースやREST APIからのデータソースを利用可能です。UI設計でどのように実データがフィットするかを理解できるので、プロトタイプが効率化されます。
強力なコンポーネントライブラリ
コンポーネントをドラッグ&ドロップするだけで、ユーザインターフェースを構築可能です。Windows APIをカプセル化した強力なVCLコンポーネントライブラリと、クロスプラットフォーム開発を実現したFireMonkey(FMX)ライブラリを選択できます。さらに、豊富なサードパーティコンポーネントやオープンソースコンポーネントを、IDEに搭載されたGetItパッケージマネージャにより追加できます。
レスポンシブルUIを設計
ひとつのマスターUIを設計すれば、FireUIマルチデバイスデザイナにより、複数のデバイスに柔軟に適合させることができます。複数解像度に対応するコンポーネントによるUI設計に加えて、Windowsデスクトップ、Surface Pro、macOSデスクトップ、iPhone、iPad、Androidタブレット/スマートフォン/ウェアラブルデバイスまで、それぞれのデバイス固有のレイアウトを追加できます。
デバイス上でUI設計の変更を確認
FireUIアプリケーションプレビューを用いれば、iOS、Android、macOS、WindowsをターゲットとしたFireMonkeyアプリケーションを、設計時に実機でプレビューできます。RAD StudioのIDEでの作業を継続しながら、実際のデバイスでどのようにアプリケーションが表示され、操作できるのかということを確認可能です。

開発


強力なビジュアル開発を実現
RAD StudioのIDE(統合開発環境)は、先進のビジュアル開発機能に加え、数多くの生産性向上機能を搭載しています。マルチディスプレイにも対応し、IDEを複数の画面に分割して作業することもできます。
最新のオブジェクト指向言語
2つの言語(Delphiと拡張されたC++言語)を選択できます。Delphiのジェネリクスや非同期プログラミング、C#におけるリフレクションに相当する強力な実行時型情報(RTTI)などを提供します。C++でも同様で、クラスヘルパー、ARC(自動参照カウント)などを利用できます。
洗練されたIDE
コーディング作業をより効率的に行うことができます。Code Insightを用いれば、使用しているライブラリと記述中のコードに基づいた自動コード補完が可能です。さらに、インラインドキュメントによりコーディングのヒントも提供します。マクロ機能と強力なコピー&ペースト機能により、繰り返し作業がスピードアップします。ブックマークと自動折りたたみ機能は、大きなコードブロックのコードナビゲーションを効率化します。
汎用的な作業を実行
VCLデザイナでの作業を効率化する支援機能を搭載しています。名前、キャプション、配置、レイアウト、コントロールの色を素早く変更できるほか、コンポーネント名のコピー、テンプレートを用いたフォームのレイアウト、イメージとイメージリストの接続やバインド、データソースやデータ項目の制御などをすばやく実行できます。

デバッグ


ブレークポイントの設定
特定の場所あるいは特定の条件が発生したときに、プログラムの実行を一時停止し、アプリケーションの実行状況を確認できます。コードエディタ上で、ソースブレークポイントやモジュールロードブレークポイントを設定することで、アプリケーションがどのように実行され、変数にどのような値が設定されているかをすばやく理解することができます。
値の検査
デバッグ中にプログラムを一時停止させている状態で、変数に格納された現在の値を表示できます。コードエディタ上の任意の変数名にマウスカーソルを合わせれば、ツールチップヒントによって、すばやく値を確認できます。

配置


アプリストアへの配置
Windows 10デスクトップブリッジを用いたWindowsストアアプリの構築、macOS、iOS、Androidの各ストアへの配置をサポートしています。主要なモバイルストア向けのコード署名やプロビジョニングのサポートに加え、アイコンやイメージの設定サポートにより、共通のコードベースからすばやく複数のストア向けのアプリを構築できます。
配置するファイルの指定
ターゲットプラットフォーム(Windows、macOS、Android、iOS)とビルド設定(デバッグまたはリリース)に基づいて、各プロジェクト内に配置するファイルを指定できます。プロジェクト固有の画像、サウンド、ビデオをはじめ、各種埋め込み可能なリソースの追加も、ファイル指定してインストール先を定義するだけです。

コード品質


迅速なコードのドキュメント化
コード内に記述された特定のコメントから、すばやくドキュメントを生成し、他の開発者との情報共有をサポートしています。情報は、Help Insightで表示できるほか、HTML、CHMまたは他のドキュメント形式に変換することもできます。
コードの実行状況を詳細に確認
CodeSiteは、コード内に存在する問題を検出するための新しい方法を提供します。アプリケーションに高速で処理されるライブログ機能を付加することで、アプリケーションフローを中断することなく、アプリケーション内で何が起きているかを確認することができます。テキスト、値、オブジェクト、グラフィックなどの情報を記録し、イベント後に何が起こったのかを確認できます。
ソースコードの品質を検査/測定
コード検査機能を用いて詳細なコードの静的分析を実行できます。コード測定機能は、適切なコーディング手法に合致しているかを数値で可視化します。これらの機能はRAD StudioのIDE、またはコマンドラインから実行可能です。
ベストプラクティス
デザインパターンは、開発者にとって強力な再利用可能なアイテムです。あらかじめ定義されたパターンを使用することで、オブジェクト指向設計を一から始める必要がなくなります。IDEに搭載されたUMLモデリング機能には、GOF(Gang of Four)などの著名なデザインパターンが用意されており、これらのパターンをすばやくコード追加できます。

コラボレーション


ソースコードリポジトリの統合
RAD StudioのIDEでは、いくつかのバージョン管理システムを使って、プロジェクトの変更をトラッキングできます。Subversion、Git、Mercurialリポジトリをサポートしており、プロジェクトやファイルの追加、更新、履歴やリビジョンの管理、ナビゲーションなど、共通のコード管理タスクを行うことができます。
ツール機能をカスタマイズ
RAD StudioのIDEでは、ツールメニューを使用して外部リソース(JiraやConfluenceなど)にリンクするカスタムショートカットの作成をサポートしています。チームシステムとのより緊密な連携を実現するには、Open Tools APIを用いることができます。Open Tools APIを用いれば、カスタムIDEプラグインを作成して、他のユーザーに配布、販売することも可能です。

拡張


GetItパッケージマネージャ
GetItパッケージマネージャを用いることで、IDEから離れることなくライブラリやコンポーネントをダウンロード、インストールし、RAD Studioを機能強化できます。BeaconFenceもGetItに掲載されます。プロジェクトで特定のパッケージを必要とする場合でも、適切なライブラリやコントロールを確実にインストールさせられます。
IoT向けアプリケーションの構築
GetItにより50以上のIoTコンポーネントをダウンロードすれば、RAD StudioのIDEにすばやくIoT向け開発機能を付加できます。心拍モニタからBluetooth対応の体重計、ZigBee対応ライトバルブコンポーネントに至るまで、多様なデバイスに接続できるクロスプラットフォームアプリの迅速な開発をサポートします。プロパティ、メソッド、イベントといった標準的なビジュアル開発の手法が利用できます。
商品詳細
動作環境

CPU:1.6GHz以上/Windows 7 SP1/8.1/10(すべて32bit,64bit)/HD空き容量:6〜60GB以上(エディション・設定に依存)/RAM:2GB以上
※1024x768以上の解像度が動作するDirectX 11対応のビデオカード/モニタ
※macOSアプリケーションの開発には、macOS 10.12/10.13/10.14が動作するIntelベースのMac(2GB以上のメモリ)が必要
※iOSアプリ開発には、さらにXcode 8以降のインストールとApple Developerアカウントが必要
※Linuxアプリケーションの開発には、Ubuntu Server(Ubuntu LTS version 14.04/16.04/18.04)またはRedHat Enterprise Linux(version 7)64bitが動作する64bit Linuxサーバーに接続されたWindowsマシンが必要
※RAD Studioの開発環境(IDE)はWindowsで動作。Windows 7、8.1または10をホストするVMWare FusionやParallelsといったVM(仮想マシン)を用いることで、macOS上で動作させることも可能
※動作環境の詳細:https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/tech-spec

●Windows、Mac、モバイル向け開発に対応したネイティブアプリケーション開発環境●Delphi/C++言語を用いたWindows、Mac、iOS、Android向け開発に加え、DelphiによるLinuxサーバーアプリケーションを構築可能●Microsoft SQL Server、DB2、Oracle、Sybase、InterBase、Amazon、Microsoft Azureといった多様なデータベースやクラウドプラットフォームに接続するC/Sアプリケーションや多層アプリケーションを構築可能●ライブデータ機能により、設計時からデータを表示して開発・HTTPなど主要なプロトコルもコンポーネントによりサポート●ローカルネットワーク、インターネットに接続するアプリケーションを容易に構築可能●InterBase 2017 Developer Editionとローカル/組み込み用途のInterBaseの軽量版IBLite 2017が搭載●ダウンロード版(別売の10.3 Developer Tools Media Kit:Delphi/C++Builder/RAD Studio 10.3用インストールDVDもあり)●1年間のアップデートサブスクリプション(年間保守)付き:1年間の契約期間内のメンテナンスアップデート/メジャーバージョンアップ/バグフィックス/ホットフィックスを入手可能

【インストール条件・購入条件】
●アップデートサブスクリプションサービス(年間保守)付き●アカデミックライセンス:1年間の利用期限ライセンス●学生によるプログラミング学習や学校の授業などの学習目的のみ使用可能●システム開発などの用途利用は不可●技術サポートなし(インストールサポートのみ)

販売元: エンバカデロ・テクノロジーズ
URL:https://www.embarcadero.com/jp/

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