Vectorworks Landmark 2019
高性能な2D/3D汎用作図機能と3Dビジュライズ( テクスチャマッピング/レンダリング等 )機能に加え、地形モデルや多彩な植栽、灌水設備計画等に対応するランドスケープデザイン機能、さらには豊富な土木/造園向けのデータライブラリを搭載した都市計画/土木/造園業界向け製品です。
2019年1月16日発売- AA1068F スタンドアロン版
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¥ 457,600 本体価格 ¥ 416,000
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- 製品特徴
汎用作図+ランドスケープデザイン機能
「Vectorworks Landmark」には、Vectorworks Fundamentalsの全機能を搭載し、汎用デザインからランドスケープデザインまでをカバーします。加えて、Renderworks-3Dビジュアライズ機能を搭載しています。
クリエイティブな2D作図環境
2D作図に線図形と面図形を多用でき、属性には線種や色、ハッチング、グラデーション、イメージなどが設定できます。不透明度設定やドロップシャドウ(影表現)効果の表現に加えて、さらに面同士を貼り合わせたり切り欠いたりできるため、詳細図のような精密な図面からプレゼンテーションで利用できるグラフィカルな図面表現が可能です。パレットドッキング&ウインドウタブ機能
各パレットは画面上の端にドッキングすることができます。さらに作図ウインドウのアプリケーションウインドウドッキングも可能です。複数の作図ウインドウをタブとして切り替えることで、作業効率も上がります。Macに加え、Windowsでもウインドウタブ機能が利用できます。ルーペ機能
複雑な図面や広大な図面の中からでも、特定の場所を瞬時に見るために「スナップルーペ」機能を搭載しています。「Z」キーを押すだけで、カーソルを中心とした一定範囲を一時的にズームして、目的の場所をすぐに見つけ出せます。隠れた図形/モデルにもスナップ
図形が重なりあった図面やレンダリングされた3Dモデルを一時的に透過させる機能が「X線選択モード」です。「B」キーを押すだけで2Dでは面に隠れた下部の図形を見ることができ、3Dではソリッド図形を透過できるため、選択や移動、編集に役立ちます。2D/3D対応の寸法ツール
2Dと3Dに対応した寸法機能には、縦横、斜め、角度、円弧長、円など、多くの寸法ツールが搭載されています。さらに2D図形に追加した寸法図形は図形にリンクできるため、図形、または寸法のいずれかをリサイズするともう一方が追従して変更されます。2D/3D対応の作業平面と3Dビュー
2D平面上での作図はもちろん、3Dモデルの面上でもワーキングプレーンを認識し、そのまま2D図形を作図でき、「:」キーで認識面を切り替えることも可能です。3Dビューでは、垂直投影(等角投影)と透視投影(望遠/標準/広角)で表示できます。標準では垂直投影+ワイヤーフレームされた状態でフルスクリーン表示されます。マルチビュー機能
最大4つのビューウィンドウで、プロジェクトを複数の方向から同時に確認する「マルチビュー」が搭載されています。1つのビューで作業を行うと、ほかのビューにも作業が反映されるので、複数のビューをまたいで操作することができます。さらに、3Dや平面、断面や立面を横断的に見ることで、デザイン変更を素早くチェックし、1つのビューウィンドウでレンダリングしながらほかのビューウィンドウで別の作業を続けることも可能です。
VILLANOVA ICÔNE | DESIGN BY HAMONIC+MASSON & ASSOCIÉS
VWレンダリング・RWレンダリング機能
Vectorworksの3Dレンダリング機能には、基本となる「OpenGLレンダリング」をはじめ、陰線表示の有無を加味した「陰線レンダリング」、立体感のある「ソリッド/シェイドレンダリング」と、レンダリングエンジン(CineRender R19)を使用した写真のようなリアルなビジュアルを再現する「RWレンダリング」、セル画や鉛筆などのアーティスティック表現を行う「アートレンダリング」が可能です。
ツル植物やツタのリアルな表現
ガーデニングや壁面緑化で用いられるツル植物やツタなど、葉の群集を表現する「群葉」ツールが搭載されています。配置形状から葉の回転、増加量などが設定でき、生垣からトピアリー、グランドカバーまでなどさまざまな群葉再現が可能です。作業時間を短縮する植栽データベース
「植栽データベースを選択」コマンドを使用すると、デフォルトの植栽データベースを開くか、オンラインリソースから特定の植栽カタログを開くか選択できます。カタログを指定することによって、よく使う植栽データ内での効率的な作業を可能にし、植栽データベース全体を探し回る時間を短縮できます。構成要素に対応した舗床オブジェクト
舗床オブジェクトが改善され、構成要素に対応したことで、舗装材やモルタル、コンクリートや砂利などを再現できます。また、スラブ勾配ツールとともに使うことで、舗床に水勾配を設定できます。舗装材料の構成設定から精確な数量拾い出しまでのワークフローを効率化することが可能です。高速になったシートレイヤ表示
スムーズに素早く、信頼性が高い図面やモデルを作成するために、スクリーン描画テクノロジーであるVectorworks Gparhic Moduleが重要です。先進的GPUの活用によるマルチスレッドテクノロジーで、シートレイヤにおいても最適化された機能が提供されます。デザインレイヤと同じように、シートレイヤでもパンやズーム時に高いパフォーマンスを発揮します。ナビゲーションの改善
目的のレイヤやクラスを膨大なリストの中から探し出すことは、大きな苦労を伴います。Vetorworks 2019では、キーワード検索や特定の条件に合致するレイヤやクラスのフィルタリングによって、すぐに目的のものを見つけることができます。フィルタしたリストで作業したり、クラスやレイヤを素早く見つけることにより、生産性の向上することが可能です。DWG取り込み/取り出しの改善
協働作業においては、共有する情報の精確さと管理のしやすさが求められます。DWG取り込み時のレイヤとクラスのマッピング機能強化は、DWG内の情報をリネームしたり整理する手作業を必要とせず、取り込みプロセスを素早くします。不要情報を消去するオプションは、空のレイヤや未使用のオブジェクトを削除でき、取り込み後の状態をシンプルにすることができます。変更を簡単にする寸法オブジェクトの改善
Vectorworksの寸法オブジェクトに新機能が搭載され、直列寸法に複数の寸法を追加出来るようになり、素早く2つに分割もできるようになりました。寸法オブジェクトをこれまでより効率的に変更できます。Revitとのコラボレーションを強化
Open Design Allianceが提供するTeigha BIMライブラリの最新版により、Revitファミリーを一括で取り込むことができ、より簡単にメーカー製オブジェクトを活用することができます。Revitモデルに含まれる建物要素はVectorworksオブジェクトに変換されます。点群取り込み
「点群取り込み」では、.las、.laz、.pts、.e57、.xyzの点群(ポイントクラウド)データを取り込むことが可能です。3Dレーザースキャナで計測した点群データや市販されている点群データを設計の参照に利用したり、設計周辺背景として活用できます。点群データの密度をコントロールして自動でノイズを除去する機能や、選択範囲のデータを再定義できる機能が搭載されています。天井や床の形状に合わせられるスペースオブジェクト
部屋の3Dモデルを作成することは、すべての設計段階でデザインを理解するのにとても有益です。Vectorworks 2019では、スペースオブジェクトを壁や床、天井や屋根などの形状に合わせることができます。室容積や面積の計算、視覚化において、より正確な表現が可能になります。AutoTURN Onlineによる車両軌跡のシミュレーション
Transoft Solutions, Inc.とのパートナーシップにより、どのプロジェクトからでも簡単に車両アクセスの解析ができます。車両が走行可能かどうかを判断するためにトライ&エラーを繰り返すことなく、Vectorworks上のAutoTURN Onlineブラウザを通じて、設計データのアップロード、車両の選択、シミュレーションの実行、解析結果を取り出してVectorworksに戻すことが可能です。
用途 製品名 2D作図 3Dモデル レンダリング 専門機能 基本機能 ○ ○ ○ 建築/BIM Architect ○ ○ ○ 建築BIM支援ツール 造園/景観 Landmark ○ ○ ○ 造園景観支援ツール 舞台照明 Spotlight ○ ○ ○ 舞台照明支援ツール 建築/BIM
造園/景観
舞台照明Designer ○ ○ ○ 上記ツールすべて
- 商品詳細
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動作環境 《Win》Intel Core i5または同等の2GHz以上/Windows 7 SP1/8/8.1/10(64bit)/HD空き容量:35GB以上/RAM:8GB以上
《Mac》Intel Core i5または同等の2GHz以上/Mac OS X 10.10~macOS 10.14(64bit)/HD空き容量:30GB以上/RAM:8GB以上
※モニタ解像度:1920×1080以上(最小1440 x 900 )
※グラフィックス:グラフィックスボードもしくは単体グラフィックス(CPU内蔵の場合はIrisもしくはIris Proグラフィックス)
※アクティベーションのためのインターネット接続環境が必要(参考:http://www.aanda.co.jp/Activation/)
※オプションのインストールメディア(USB)を購入した場合はUSBポートが必要
※詳細な動作環境を必ずご確認ください:http://www.aanda.co.jp/Support/sysreq/vw2019.html
★推奨動作環境を満たさないと正常に動作しない場合があります。
【評価版を使用して動作確認が可能です】http://www.aanda.co.jp/Vectorworks2019/demo_index.html
★Quality Tested Hardware(品質評価済みハードウェア):https://www.vectorworks.net/support/quality-tested-hardware●Pixar社が開発したオープンソースエンジン「OpenSubdiv」を搭載し、サブディビジョンサーフェス(細分割曲面モデル)による自由なモデリング環境を支援●高速で高品位なMAXON CineRender R19レンダリングエンジンを用いたレンダリング機能「Renderworks」をすべての製品に標準搭載●Parasolidエンジン搭載により3D曲面のデザインを実現●寸法と図形を連動拘束させた変更が可能●DXF/DWG/DWF、各種3次元データフォーマットの取り込み・取り出しなど、データ互換の充実(STL取り込みも可能)●建築/内装業界向けの「Architect」、ステージ&ライティング業界向けの「Spotlight」、すべての機能を搭載した「Designer」もあり●パッケージ内容:「製品購入書(シリアル申請コード」「Vectorworksご利用の手引き」「Vectorworksガイドブック」⚫︎インストールプログラムはダウンロード(有償オプションのインストールメディア(USB)もあり)
【インストール条件・購入条件】
●1ライセンスにつき、PC2台までインストール可能(同時起動は不可)●インストール時に必要なシリアル番号は、購入後にユーザー登録サイトでパッケージ内の「シリアル申請コード」を用いてユーザ登録手続きを行った後に発行●インストールプログラムはダウンロード(有償オプションのインストールメディア(USB)もあり)●ネットワークでの利用には「ネットワーク版」もあり販売元: エーアンドエー
URL:https://www.aanda.co.jp/ - » 製品別動作環境について
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