ソフトウェア特集

パラレルス デスクトップ

Parallels Desktop 13 for Mac

WindowsアプリケーションとMacアプリケーションを並行して同時に実行
この秋登場予定のWindows 10 Fall Creators UpdateやmacOS High Sierraをサポートし、Boot Campとも併用可能なだけでなく、古いバージョンのWindows OSやOS Xでしか動作しないアプリケーションが一緒に使えるようになります。

Parallels Desktop 13 for Macの新機能

• Touch BarでWindowsアプリケーションをサポート

  MacBook ProにあるTouch BarでMicrosoft Outlook、Excel、PowerPointなどをサポート。Cortana、タスクビュー、およびタスクバーの固定アプリを含むWindowsのスタートメニューとデスクトップがさらに統合されました。また、WindowsアプリケーションごとにTouch Barからの起動機能を設定でき、カスタマイズも簡単に行えます。

  

• WindowsのPeople Barをより便利に

  Windows 10に搭載される新機能「People Bar」をMacでより活用できるようになります。最新の連絡先をWindowsのタスクバーだけでなく、MacのDock上から直接起動できるようになります。

  

• ワンタッチツール『Parallels Toolbox』を拡張

  30を超えるワンタッチツールが使えるParallels Toolboxを搭載。ドライブのクリーニング、ビデオからGIFファイルの作成、重複ファイルの検索やプライベート用ファイルの保護、スクリーンショットの撮影、ビデオのダウンロードなど、ワンクリックでさまざまな機能を実行できます。

  

• ピクチャ・イン・ピクチャで効率的に

  macOS Sierraの機能の「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能が仮想マシンでも使えるようになりました。複数の仮想環境を同時に使いながら、効率的にデスクトップが使えます。画面が小さくなっても、実際の操作は可能です。

  

• ワンクリックでWindows 10をインストール

  Parallels Desktopを初めてお使いになる方に朗報です。ワンクリックでWindows 10をインストールできるようになりました。ライセンスは後からご購入頂けます。

• パフォーマンスの更なる向上

  Thunderbolt用外付けSSDドライブのパフォーマンスが最大100%向上し、ネイティブパフォーマンスに匹敵する水準を達成しています。また、大容量メモリ搭載の場合、仮想マシンのスナップショット作成を最大50%高速化しています。加えて、Windowsのファイルとドキュメントへのアクセスも47%以上高速化しました。

• Retinaサポートの強化

  ウィンドウモードで画面のサイズ調整をする場合に、Windowsアプリケーションの表示が高解像度を維持したまま、より高精細に表示されるようになりました。

• OpenGLのサポート

  照明デザイン用ソフトウェアDIALux evoや人気の戦略ゲームNorthgardなど向けにOpenGL 3のサポートを追加しています。

• 強化された性能（Pro Edition）

  Pro Editionでは、仮想マシン1つあたり最大32のvCPUと128GBのvRAMを割り当てることができるようになりました。シミュレーション利用などにも最適です。

Parallels Desktop for Mac（13/Pro Edition）のシステム要件

● Windowsまたはその他のオペレーティング システムが必要（別売）
● 製品のダウンロード、アクティベーション、アップデート、および一部機能の利用にはインターネット接続が必要
● RAM 4GB以上（8GB以上を推奨）
● Parallels Desktop インストール用に約850MBのディスク空き容量と仮想マシンに割り当てるディスク領域が必要
● パフォーマンス向上のためにSSDドライブを推奨
● macOS High Sierra 10.13 以降（利用可能時）、macOS Sierra 10.12.5 以降、OS X El Capitan 10.11.6 以降、OS X Yosemite 10.10.5 以降