ArcGIS 10.4

地理情報および関連情報を統合し、利活用するための一連の機能を豊富に提供するGISソフトウェアです。さまざまなエクステンション製品やデータコレクションを利用することにより、いろいろな研究に使用することができます。

ArcGIS 10.4 for Desktop の機能

■リモートセンシング データへの対応強化

ArcGIS 10.4では、SPOT 7やSentinel-2などの新しい衛星センサーやクラウドストレージに最適な新しいラスターフォーマット(MRF、CRF)のサポートが追加されました。

■ArcGIS 3D Analyst for Desktopをお持ちの場合

画像やLIDARデータ用のジオプロセシングツールが多数追加されました。LASを 抽出するツール、また、LASの地表と地表以外の部分を区別する地表分類ツール などがあります。

■ArcGIS Spatial Analyst for Desktopをお持ちの場合

空間解析機能も強化され、コスト距離やパスの距離の解析に対して、開始コスト、減衰関数(移動者の疲労)の機能が追加されます。

3D表示ができる次世代型のアプリケーションArcGIS Pro 1.2がリリースされました。ArcGIS for DesktopユーザーであればArcGIS Proを利用することができます。

ArcGIS Pro 1.2 の機能

■高度で直感的なデータ表現

数値属性のストレッチ表示、ヒートマップのシンボル設定、フィールド値による透過度の設定ができるスマートマッピング、シンボルクラスごとに表示縮尺を設定できるマルチスケールマッピングなど、高度で直感的に操作できる機能が追加されます。

■ベクタータイルの作成

ベクタータイルは、ディスプレイの解像度に合わせて描画され、どの縮尺でも美しく地図を表現することができるベクターベースのタイルです。ベクタータイルは ArcGIS Pro 1.2で作成し、ArcGIS OnlineまたはPortal 10.4 for Serverに共有して利用することができます。

■機能がさらに充実

ArcGIS Pro 1.2では高度で直感的なデータ表現、ベクタータイルの作成と共有などの新機能に加えて、アニメーション機能、図形の編集ツール、図郭ごとにレイアウトや複数のPDFに出力できるマップ シリーズ機能など、より機能が充実した操作しやすいアプリケーションになりました。

【基本ライセンス・追加ライセンス】
●「基本ライセンス」1ライセンスに対して追加できる「追加ライセンス」は最大9ライセンスです。累計で11,21...(下一桁が1)ライセンス目は、「基本ライセンス」が必要になります。

【SUライセンス・CUライセンス】
●SU(単独使用ライセンス)では、1つのソフトウェアを1台のコンピュータにのみインストールして使用することができます。スタンドアロン環境でのご利用形態です。
●CU(同時使用ライセンス)では、ネットワーク上の1台のコンピュータにインストールされるライセンスマネージャが、そのネットワーク上で同時に使用できるArcGIS for Desktopソフトウェアの数を管理します。インストールする端末数に制限はなく、同時使用数のみを管理します。

価格表をクリックすると拡大できます。

■各製品の詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

価格は予告なく変更される場合があります。
インストール条件については、各ソフトウェアの利用許諾書を必ずご覧ください。
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URL:http://www.esrij.com/

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