2016aの新機能

■MATLAB Live Editor

MATLAB Live Editorによって、新たな方法でMATLABコードを作成、編集および実行できます。

－ Live Editorには、結果とその結果を生成したコードが一緒に表示されます。

－ 方程式、イメージ、ハイパーリンク、書式付きテキストを追加して表現を広げることができます。

－ 対話型ドキュメントとして他のユーザーと共有できます。

■App Designer

MATLABアプリを作成するための設計環境環境を提供。
ユーザインターフェースのビジュアルコンポーネントを簡単にレイアウトできます。

－ 標準の完全なUIコンポーネントのほか、コントロールパネルやヒューマンマシンインターフェースを作成するためのゲージ、ノブ、スイッチおよびランプなどが用意されています。

■ディープラーニング（深層学習）

イメージ分類の問題への対応にディープラーニング（深層学習）を使用します。

－ 畳み込みニューラルネット（CNN）のサポートを開始しました。
（ 別途Neural Network Toolbox、Parallel Computing Toolboxと要件を満たすGPU環境が必要になります）

【ライセンス形態】

■ インディビデュアルライセンス

1名のネームドユーザーのみ製品を使用可能です。最大４台のコンピューターまでアクティベーションを行うことができますが、製品へのアクセス、または操作は１名のネームドユーザーしか行えません。

■ コンカレントライセンス

単一のFLEXnetライセンスマネージャに接続されている任意のPCで同時起動できます。（購入したキー数が上限）

■ コンピューター指定ライセンス

1台の指定されたコンピューターにのみインストール可能です。ターミナルサーバーへはインストールできません。製品はコンピューターのコンソールから操作する必要があります。リモートでの操作はできません。複数のユーザーでの利用が可能です。