IBM SPSS
全世界で利用される統計解析のスタンダードソフト
統計解析の初心者からプロまでが利用する、使いやすさ、分かりやすさを追求したデータ分析のスタンダードツールです。データの読み込み、加工、グラフによるヴィジュアル化、分析結果の出力やエクスポート、レポーティング展開まで、データ分析に関わる一連の流れをカバーし、分析プロセス全体を包括的にサポートします。さまざまな研究や業務を行うための豊富で高度な分析手法も多数搭載しています。
- オプションモジュール製品のご利用には、同バージョンのBaseが必要です。
バージョンを混在して使用することはできません。 - ダウンロード版とDVD版の混在所持はできませんのでご注意ください。
- 保守付製品には、1年間の保守サービスが付属します。
保守サービス
◎保守サービス有効期間内にリリースされた新バージョンにアップグレードが可能
◎製品のインストールや使用方法、導入方法に関するテクニカルサポートが利用可能
アンケート結果からポジショニングマップを作成する
~ SPSS Statistics Categories ~
カテゴリカルデータの関係性を分析するクロス集計表やカイ2乗検定では、変数同士の関係性をみることができますが、カテゴリ値同士の関係性をみたい場合にはコレスポンデンス分析を使用すると知覚マップで視覚的に捉えることができます。
1アンケート調査の例
商品のイメージに関するアンケート調査データを用いて、それぞれの商品がどのようなイメージで消費者に受け入れられているかを分析します。以下の例では、コレスポンデンス分析を実施します。各回答者に、6種類のアイスクリームについて、10個のイメージ表現(評価項目)を与え、「そう思う=はい」「そう思わない=いいえ」の2つの選択肢より回答を選んでいただきました。
2データ構造を変更する加工処理
3集計データを使った分析
集計データを使った分析を実施するには、ケースの重み付け処理が必要です。例えば、「アイスA」を「ファミリー向け」とイメージしている回答者は38人、「アイスB」を「おしゃれな」とイメージしている回答者が21人いる場合、1行1行が何人分の回答であるかを示すために重み付けをします。
4コレスポンデンス分析
IBM SPSS Statisticsではグラフを自由にカスタマイズできます。編集したいグラフをダブルクリックすると、図表エディタが立ち上がります。お好みで図の編集を行うことにより、右のようなグラフを作成できます。コレスポンデンス分析では、各種意識調査(商品、サービスのポジショニング、ブランド評価、満足度調査など)に適用できます。複数の質問項目であっても「1=Yes」「0=No」の2値にコード化することで、同様の分析を行えます。
IBM SPSS Statistics Categoriesには、コレスポンデンス分析以外にもカテゴリカルなデータを扱う手法が多数搭載されています。
ドラッグアンドドロップで視覚的にイメージしながら操作ができます。
価格は予告なく変更される場合があります。
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